サウナでマッタリ
近年、こんなにマッタリした記憶がないほど無駄な時間を過ごしております。笑
いや、逆かもしれませんね。
リーマンが比較的長めの有休を取得して、ハノイのサウナでマッタリしてるのですから、高価値な時間を過ごしているのかも。
コロナ禍前は「あそこ行って、ここ行って!」と隙間時間が勿体無いような気がして誰かに急かされるような旅が多かった気がします。
それだけ色んなところを見て回れる体力もあったんですね。
それと性格的に「何かしてないと落ち着かない」これが何よりも1番です。
もう40歳後半になり、体力は明らかに低下していると今回の旅行で痛感しました。
これからはスタイルを変えて、マッタリするのも良いもんだとして、無理して色んなところを回るのは止めようと思います。
今日、ホテルを12時にチェックアウトして「何しよ、何しよー」と最初はそう思ったんですがホアンキエム湖のほとりにあるベンチを見ると欧米人、現地人の人達がベンチでマッタリしてるんですよね。
私も真似てみました。
湖を見て、歩いていく人達を見たりして。
するとThe 東南アジア的な人が近寄ってきました。
「靴直しをするよ♫」と懸命に話しかけてきます。
けどそれって最後は金よこせ!と言うんでしょ?
いくら欲しいの?
そのお金、何に使うの?
結婚してるの?
どこに住んでるの?
今から家に遊びに行かせてよ!
って逆にウザ絡みしたら「Sorry、Sorry!」と言って去って行きました…。
皆さん、絡まれたら是非同じことしてみて下さい。
相手が何を言っても無視して、ひたすらGoogle翻訳で質問責めしてあげましょう。笑
なんて新手の遊びをしていたら、1時間ほど経っていて「あー、こういうのもいいかも〜」と思うようになりましたね。
その後、カフェに入り屋外の椅子に座ってアイスカフェラテを優雅に楽しみ、1時間ほど時間を潰
す予定でした。
また現れました、次は「靴洗いさせろオジサン」です。
私は最初に話しかけられたとき「ここは靴で上がってはいけませんよ」と言われてるのだと思ってしまったんです。
なぜなら片手にサンダルを持っていたこと、それとホテルに隣接しているカフェで屋外のテラスだったからです。
タイミング悪く、私の周りには誰も座ってる人がおらず周囲を確認することが出来ませんでした。
結局、サンダルに履き替えないとダメなんだと理解してしまい、靴を渡してサンダルに履き替えてしまいました。
その後に「イヤ待てよ、やっぱりオカシイっしょ!」と10分ほど経ってから思い出して周囲を探しました。
そのオッサンが見当たりません。
くーーー、優雅なひと時を過ごしていたのに余計な心配させやがってムカつくわぃ!!、と激おこプンプン丸に変身です。
たぶん、金髪になっていてスーパーサイヤ人のトランクスぐらいにはなっていたはず。
見つけました、オッサンを。
なんと靴を勝手にブラシでゴシゴシと濡らして洗ってるではないですか!
こちらは激おこプンプン丸、The トランクスですから「勝手に洗ってるんじゃねーし!」と言ったら笑顔で「200000ドン♫」って言ってきやがります。
「ノーマネーでフィニッシュ!!」と鬼の顔で言い放ち、靴を取り返して立ち去りました。
よほどの形相であったか、金髪になったトランクスだと思ったのかは定かではありませんが、オッサンは諦めて追いかけてきませんでした。笑
私の勝利で地球の秩序は守られました。
何だか今日は絡まれる日のようです。
まだ、これからラオカイまでの移動がありますので気を付けたいと思います。