2023年11月21日 (4日目
皆様、お久しぶりです。
こんな私でも仕事を一応してまして、ブログを更新出来ませんでした。
日本総人口1億人の皆様が楽しみにお待ちになっていたであろう、ベトナム旅行 4日目の記事をUP致します!(ただの戯言です)
そして、★、ブックマーク、ブックマークしてのコメント、コメントをしてくれている方、通りすがりに見て頂いた方、全ての皆様、ありがとうございます。
ようやく、ベトナム旅行の半分が過ぎました。笑
ぜひ、最終回までお付き合いして頂けると嬉しいです。
- ↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
- ハノイからラオカイまでのベトナム統一鉄道について
- ハノイで22時まで時間を潰す!
- ホテルをチェックアウト
- まず何をした?
- オコワ再び!!
- ホアンキエム湖のベンチで休憩
当初、台湾1周をする予定だった海外ツーリングですが、気が付いたらベトナムのニンビンで海外初ツーリングをし、タムコックで尻が痛くなるまでボートクルーズ、ムア洞窟の岩山登山で疲労困憊、なぜかハノイまで2時間なのに寝台車両でハノイまで戻る!・・・そんな3日目が終了したのが前回まで。
↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
ニンビンからハノイに、まさかの寝台車両、しかも3段ベッドの極めて狭い一番上のベッドを選択。笑
乗ってから後悔でございます。笑
最後は、ハノイに戻ってからフォーとビールを貪るように食して3日目が終わりとなりました。
4日目は、22時までハノイで時間を潰すことから物語は始まります。
ハノイからラオカイまでのベトナム統一鉄道について
2023年11月21日、ハノイ駅を22時に出発です。
私はこの旅で一番の豪華な旅をこの夜行列車に求めたのでございますっっ!!
これでようやく私もエレガントでダンディな日本を代表する日本中年紳士の仲間入りです。
こんな日本を代表する中年男子、いや中年紳士だって、時にはエレガントな旅をすることもあるのだ!・・と、知って頂きたい。(この旅で、これだけですが!笑)
話を戻します。
ハノイ発、ラオカイ行きの夜行列車は車両によって2名、4名のコンパートメント、ベッドの豪華さ、それぞれサービスに違いがあります。
もちろん、2名のコンパートメントが一番優雅に広く、4名でもベッドの上のスペースはクソ狭い6名コンパートメントよりも遥か良い仕様。
そして、一部屋ごとの人数が少なく、サービスが良く、豪華でエレガントな内装の方が価格が高く設定されています。
改めて調べてみると20~70米ドル(12go と言うHPの場合)の差がありました。
↓ こちらが、12go と言うHP(ベトナムの交通機関の予約が簡単に出来ます)
私が購入した夜行列車は、以下の概要です。
- Laman Express
- VIP Sleepe 4名コンパートメント
- エアコン、執事付き、トイレ、軽食、Free-WiFi
- 価格 32米ドル(日本円で約4,500円)
同じサービスで、2名の部屋だと70米ドル(日本円で約10,000円)でした。
Laman Express と言う名前は、ツアー会社?が、この車両を用意してベトナム統一鉄道に車両を連結し、座席(ベッド)を販売しているようです。
Laman Expressの他にもいくつものツアー会社が、ベッドを豪華にしたり、逆に安価な造りにして、それぞれのベッドに見合った価格設定をして販売しているようでした。
ベトナム統一鉄道の車両だと、より貧相?なベッド、あまり清潔感の無い状態(シーツが汚れているなど)のようです。
THE アジア!!を感じたい、交通機関はただの移動手段でしかないので安く済ませたい、そんな方達はベトナム統一鉄道のベッドで十分だと思います。
ハッキリ言いまして、車両がどんなに豪華でも揺れ、走行音の騒音に違いはありませんから。笑
自分のベッドを中心に、前後の車両を5両ほど様子見に行きました。(別記事で写真をUPします)
ベッドは、相当数が埋まってましたから、この夜行列車は結構な人気があるみたいです。
今も、夜行列車のベッドの売れ行き(予約されているベッドが見れる)を見ると、9割以上のベッドが埋まっていると言って良い状況でした。
ハノイで22時まで時間を潰す!
とりあえず、何をしたかと言うとチェックアウト間際まで寝た、です。笑
昨日のムア洞窟の岩山登山が足腰に効いていて、無理なく爆睡することが出来ました。
歳を取ると、寝るにも体力がいるみたいで若い時みたいに寝てられないんですよね。笑
若者よ、歳を取ると寝ていられなくなるので今のうちにたくさん寝ておきたまえよ。笑
それと、今夜の夜行列車で眠れるのかも不安だったので、健やかにベッドで寝れるうちに寝ておきました。
とは言いましても、チェックアウトは12時。
ギリギリ、11時半までにはパッキングを終わらせておかねばなりません。
10時には起きて、ウダウダ、グズグズしながらパッキングをして、あーー面倒くせーーーなーーーと暴言を吐きつつ、ココナッツジュースを飲みつつパッキングをします。笑
このジュース、東南アジアに来ると必ず飲んでいます。
ココナッツジュースって、しつこくない甘さが美味しくて止まらなくなるんです。笑
ホテルをチェックアウト
今回、長めの旅程なのでバックパックを年甲斐もなく背負ってます。
若者ぶって背負ってるはずのバックパック。
若者ぶってるはずなのに、背負ってるのが中年男子なので周りから大丈夫?と心配されないかと自分が心配です。笑
昼の12時から22時までバックパックを背負ったまま、ハノイをウロつけそうにはありません。
重すぎる。笑
3時間でイイので若者に戻りたい・・・。
概ねのホテルは、荷物をある程度の時刻までは預かってくれるところがほとんどです。
ただ、それが12時から20時くらいまでとなると預けた経験がなかったので、果たして預かってくれるのか一抹の不安がありました。
どうすれば良いか考えた結果・・・、ホテルの人にはこうお願いしました。
17~20時くらいには戻ってくるので荷物を預かって♡・・・と。
答えはOK♡♡♡でした。笑
あーー、良かった~。笑
だからハノイ大好きだよーー♡♡って、ホテルのオバちゃんに言ったら笑顔になってくれて、私も嬉しかった。
やはり、好きとか嫌いとか、ヤダとか安くしてくれとか、ハッキリと物事を表現しても嫌な顔をしないアジア人が私は大好きです。
日本にいると察する文化がもう本当にストレスなんです。
自己主張をすると出る杭は打たれる文化の日本。
この負の遺産、負の文化を今の若者たちに引き継がせてはいけません、絶対に。
熱く語ってしまいました。笑
話を元に戻します。笑
私が購入した鉄道チケットには、ハノイ駅に21時に来い!!!!と記載がありました。
21時にMango Hotelのロビーに来いっ!と記載があるんです。
12時にチェックアウト、21時にはハノイ駅の横にあるMango Hotelに行かねばなりませんん。
9時間も何をするか・・・。
いや、9時間、何をするか・・・ではなく、9時間を何もしないようにしてみようと。
日常ではない考え方をしてみることにしました。
まず何をした?
ホテルの目の前に床屋さんがありました。
おぉ、君に決めたーーー!と言うことでローカルな床屋さんで髪を切ることにしました。笑
全く英語が通じない、床屋のオッサンとベトナム語が全く通じない日本のオッサン。
言葉が通じない同士、全面戦争です。
私はシンチャオ♬、以外は知りませぬ。笑
ジャスチャーで髪を半分くらい切る、髭を剃る!をしてみたら通じたんです。
思いは万国共通でございます。笑
髭を剃るとき、カミソリを交換するからね!と、ちゃんと目の前でカミソリの交換をしてくれました。
これは、日常的にそうしている行為なのか、それとも私がベトナム語が全く通じないオッサンなので不安に思っているだろうと察した結果、そうしてくれたのか・・・。
何んとなく、日常的にカミソリ交換は目の前でしてるのでは?と思いましたね。
ベトナム人が、そこまでお客さんLOVEな感じはしないからです。笑
可もなく不可もない髪型となりました。
まぁ、オッサンですから髪型はまさかの坊主とか、パンチパーマとかでなければ何でも良いですよ。笑
ビーバップハイスクールみたいなアイパーもキツイ。笑
カット代金は150,000ドン(日本円で約880円)
感覚的に言いますと高いですね、恐らく私はボラれてます。笑
もっと、若者が行くような床屋と言うか美容室、造りも内装も綺麗なところで150,000ドンです。
私が行ったのは、オンボロで超ドローカルな床屋です。
まぁでも、ヨシとしました。
床屋さんで値切り交渉する気に何となくなりませんでした。笑
写真は撮り忘れました・・・。
オコワ再び!!
↓ またここに行ってしまいました。
これがどうしても食べたくて、再訪しました。
↓ この全部載せオコワは、70,000ドン(日本円で約410円)です。
このような路上に背の低い椅子が置かれている露店でご飯を食べるのはちょっと・・・・と言う方がいても当然ですよね。
だって、目玉焼きの目玉が半熟なんです。笑
いやーーーー、私だって気になりましたよ。
この卵の半熟は、本当に本当に大丈夫なんですか?ベトナムよ!・・と。笑
ベトナムではこの背の低い椅子に腰かけて安価な食べ物を食べるのが通常なスタイルのようです。
ここでご飯を食べると、自分もベトナム人になった気分になれます。(気分だけ笑)
露店での食事が気にならない方は、ぜひハノイに行ったらここに行ってみてくださいね!
そして、半熟卵も気にしてはいけません!笑
メニューを見なくてもALL!!と言えば全部載せが出てきます。笑
場所
ホアンキエム湖のベンチで休憩
オコワを食べて大満足(この旅、2回目)したので、少し歩いてから休憩をしたいと考え、ここはハノイ市民の憩いの湖、ホアンキエム湖に行こう!と。
天気もイイし、暑くもなく、寒くもない、最高の天候でした。
時間を潰すには十分な場所を選択したと自分を褒めてやりたい。笑
ホアンキエム湖のベンチでマッタリ、異国情緒を感じながら時間を潰したわけですが、ベトナムらしいことが起こりました。
この手のことは、もう腹いっぱいなのでもう経験したくはないんですけどね。笑
これは、また次回の記事で!
つづく!