今日はマッタリday
昨日、ニンビンに行くために朝4時起き。
ハノイに19時半に到着。
その後、夜飯を食べ、マッサージをしてもらい、ホテルに戻ったら既に21時。
夜はカジノに行こうと思っていたが絶対に無理。笑
疲れすぎた。
マッサージか効かない。笑
しかしながら、今日は夜行列車でラオカイに行かねばならない。
出発時刻が22時。
チェックアウトが12時なので、それまでは部屋でウダウダしてようと思う。
その後、気分次第でサウナに行ったり、床屋で髪を切ってみようと思ってたりしてます。
昨日、ニンビンの帰りはバスにしようかと思っていたのですが、駅前でバイクをレンタルしたのでバスステーションまで徒歩で15分ほどの距離が果てしなく遠い距離に感じてしまい、決結局は鉄道にしました。
チケット購入窓口に行くと超絶愛想の悪いオネェさんが「座席はFull、マジ無理だから!」と言われてしまった。
話をしているうちに「寝台車両のベッドなら空いてるぞ」と超絶愛想の悪いオネェさんが言うので「たった2時間の距離なのに寝台車両に乗り込み、ベッドで寝ながら帰路につく」ことになりました。笑
寝台車両は豪華ランクがあるみたいで、旅行会社が寝台車両を各々でコーディネートしてるみたい。
コーディネートした旅行会社が用意した車両をベトナム統一鉄道に連結して、寝台車両として12goなどで販売しているようです。
豪華絢爛な寝台車両もあれば、ノーマル(恐らくベトナム統一鉄道の標準仕様の寝台車両)なのもあります。
昨日は、もちろん一番安いノーマルな寝台車両。
それが3段ベッドになっていて、金額は高い順に1段目>2段目>3段目になっていた。
私は、当然のことながら貧乏なので一番安い3段目(1番上)にした。
144000ドン(日本円で約880円)でした。
1番上の頂きに登頂するにはロッククライミングしなければなりません。
降りるのも大変。笑
女性は1番上は止めておくのが賢明かと思いましたね。
行きは、座席(ソフトシート)で190000ドン(約1160円)でした。
座席の方が高い?
行きはハノイ駅の窓口で購入したんだけど、まさか国を上げてボラれた?笑
仕組みが良く分かりませんが、この微妙な金額だとボラれていたとしても気が付きづらい金額で実に巧妙です。笑
ニンビンではクロスカブを購入したときの目標の1つだった「海外でツーリング」を果たすことが遂に出来ました。
元々は台湾一周を目論んでましたが、ニンビンで海外レンタルバイクデビュー!
もう、これは本当に感無量であった。
ベトナムに来る前に、色んな人から海外でレンタルバイクでのツーリングは危ないからやめておけ!…と危ない理由をズラズラと語られ、止められました。
一切合切、無視しました。笑
言ってる意味は十分に理解してます。
理解してる中で、ある程度のリスクを負わないと楽しさを得ることが出来ないこともある!とも思ってます。
リスクを負わないで楽しい時間を過ごせるのが1番良いんですけどね。
抱えたリスクが大か小かは分かりませんが、ベトナムの片田舎、ニンビンのことを死ぬ間際にきっと思い出すことでしょう。
右側走行の運転も全く問題に感じませんでしたし、危険な目にも合いませんでした。
それは運が良かっただけ、それもあるでしょうね。
それでも無事に観光地をバイクで周り、ニンビンの細い路地裏に入り込み連なる民家を覗き見しながらツーリングしたのとは凄く楽しかったですね。
ちなみに、ニンビンは有名な観光地のせいか欧米人がレンタルバイク(女性も)で観光地周辺を走ってました。
結構な人数を見かけましたが、駅方面では見かけなかったので観光地周辺に宿泊してホテルからレンタルバイクを借り、観光地を巡っていたようです。
もう裸で運転してんじゃないのか!?ってくらいの露出度の高い服装でしたから、誤って転倒したら全身擦り傷で死にますね。笑