2023年11月21日(4日目
ごくごく一部のはてなブロガー、マダム達の皆様から熱烈歓迎をされている、このベトナム旅行記。
嬉し恥ずかし、ありがとうございます、でございます。
期待に応えられるのか、大いに疑問を持ったまま年を越し、来年もウンウンと皆様に喜んでもらえるブログになるよう頑張りたいと思っている次第でございます。
M:yadaさんから靴がビショ濡れのまま、旅を続けたの?とご心配して頂きました。
いつも、コメントありがとうございます。
私も、仰る通りのことを心配しました。
なんなら、カチーーーン!と来たのはお金どうこうよりも、そのビショ濡れな靴を心配したことの方かもしれません。
おーーーぃ、靴をビショ濡れにしやがってーーー!・・と。
靴は・・・、ビショ濡れではありませんでした!!
どうやら、水を必要としない洗剤を使用してブラシでゴシゴシしていたようです。
自分で言うのもなんですが、そもそもさほど汚れてはいませんでした。
ともかくですね、ハノイ?ベトナム?に来たら靴を勝手に洗おうとするベトオッサンには気を付けろーーー!!ってことです。笑
そんなこんなで、靴を騙して洗って金を取ろうとしたベトオッサンとの闘いに完勝した私は、悠々とハノイ屈指の日本人ご用達サウナ、その名はサクラホテルに向かうところから今日の物語は始まります。
↓ 前回までの記事です。良かったら過去記事も読んでね。
サクラホテルでサウナと風呂!
Youtuberの地球をぷらぷら、GoogleMapでの検索で、ハノイにはサクラホテルにサウナがあることが分かった。
もうサウナがどうと言うよりは、風呂に入りたい、この一択だ。
顔が大気汚染(特に排気ガス)で汚過ぎ、そして加齢による顔の油脂が滴るほどに脂ぎっている。
こんな顔は、はてなブロガーのマダム達に見せるわけには到底いかない。
カフェから脱走して、徒歩で10分くらいでサクラホテルに到着した。
おーーー、ここか!・・と探し出した場所に到達した満足感で胸がいっぱいだ。
サクラって、日本と言えば桜・櫻・サクラ・SAKURAですよね。
国花と言うのはないようなのですが、サクラと言えば日本となっているのはなぜなんでしょうか。
知りません。笑
菊は、皇室の紋章に使われています。
大昔で言えば、戦艦大和の先端には菊の紋章が刻印されていますよね。
菊は、国花?なのか皇室の家紋?なのか分かりませんが、国を代表する花は菊なのでしょう。
しかしながら、一般市民にとっての国花は桜な気がします。
サクラホテルのご紹介
サクラのホテルは、ハノイ市内に3つもあるんです。
このサクラホテルは、日本式のオ・モ・テ・ナ・シがあるホテルのようです。
サウナは、ビジター(非宿泊者)でも利用可能。
- SAKURA HOTEL Ⅰ 日本大使館前店:場所 10階 大浴場だけのご利用 140,000VND
- SAKURA HOTEL II コーザイ店:場所 8階 大浴場だけのご利用 100,000VND
- SAKURA HOTEL III キンマー店:場所 10階 大浴場だけのご利用 100,000VND
- 営業時間 6:00~11:00 / 15:00~23:00
※ 日本大使館前店、コーザイ店の大浴場・サウナは〝男性専用〟となっております。ご了承下さい。
※ キンマー店のみ、女性用もございます。
サクラホテルのサウナと風呂
私は、サクラホテル ベトナム ハノイに行くことにした。
ビジター利用のサウナとしては、3つのホテルの中で一番高い(差額は日本円で約230円)が、現在地から徒歩で行ける範囲だし、大した額ではないので、いいや!ってことにしました。
初めてベトナムのサウナに行くため、どのようなシステムになっているのか分かりません。
中国ならお手の物なんですが!
国によって、サウナのシステムって全然違うんですよね。
オドオド、キョロキョロ、挙動不審を極めた動きをしながらサクラホテルの受付に行きました。
ベトナム人の好青年が日本語をペラペーラと喋ってます。
え?このベトハンサム男子の話す日本語は、日本人のくせに日本語をあまり理解できない日本人よりも全然まとも。笑
いつでも日本で働けるレベルでした。
日本式サービスの看板は伊達じゃない、度肝を抜かれて失神しました。(うそ)
一応、確認のために聞きましたよ。日本人ですか?と。
いえ、私はベトナム人でーーす。と言われているのに、
You can speak Japaneas very well!と英語で答える不思議な日本人の私。笑
イイんです、旅の恥は掻き捨てです。笑
そして、140,000ドン(日本円で約830円)を一括払いで!と言いながら現金で支払い、サウナチケットをもらいました。
サウナは10階にあり、大浴場に隣接しているとベトナムハンサムBoyが流暢な日本語で言っています。
ベトナムハンサムBoyが私をエレベーターで送ってくれて、サウナまでの流れを教えてくれました。
9階でエレベーターを降りた後、階段で10階まで行く。
大浴場の入り口には、暖簾があって暖簾を華々しく超えると右手に下駄箱が。
「ゆ」の文字に、このホテルに惚れました。笑
下駄箱の上には、サウナチケットを入れる透明のプラスチックケースがあり、そこにサウナチケットを入れる。
木製のロッカーに、美しく脱ぎ捨てた服を入れ、カギを抜き取る。
タオルとバスタオルは、新品が棚の中にあって好き放題使って良いそうだ。
この流れでOK!、よしもう一人で大丈夫だよ、ベトナムハンサムBoy!ありがとうねー!と言い、ベトナムハンサムBoyとお別れした。
そして、大浴場には誰一人としていない。
はてなブロガーのマダム達は残念がるかもしれませんが、誰もいないことを確認して写真を撮りました。
オ・モ・テ・ナ・シ!のサクラホテルに到着した時刻は、16時30分頃。
このホテルは、日本人しか泊まってないとベトナムハンサムBoyが言っていた。
このホテルに泊まっている日本人は、16時半頃だとまだ働いているのだろう。
日本大使館まで徒歩5分らしいので、日本国政府、ODA絡みのビジネスマンがもしかしたら、ここに泊まっているのかもしれませんね。
日本国政府、JICAの皆様は大いに働いてくださいよ、岸田内閣のせいで税金を無駄使いしていると思われているのに、懸命に働いているであろう実務をしている皆さんは少しだけ可哀そうだな、なんて思ったりもしますけども。
私は公僕(公務員)ではありませんから、平日の昼間っからサウナ、大きい風呂に入って、連日の疲れを癒すのでございます。(公務員でも疲れを癒して頂いて結構ですが!)
風呂に入ると、やはり肉体も精神も回復しますなぁ。
21時にはハノイ駅の横にあるMango Hotelに行かなくてはならない。
逆算すると、19時ころ、サクラホテルを出てGrabってホテルまで荷物を取りに行けば十分に間に合いそうだ。
ノンビリ、ダラダラ、マッタリ、ありがちな中年オッサンの居眠りをしていると、もう18時半になっているではないか。
あーーーー、オッサンになるとどうしてこんなに時間が経つのが早いんだ。
ドラえもんに文句を言いたい。
もう一度、風呂に入り、体を洗い、髪を洗う。
もう3回目だ。笑
体中の油分が取れてしまって、干からびたカサカサのオッサンの出来上がりである。
まぁ良い、外に出たらすぐに排気ガス等の大気汚染にヤラれ、不必要な油脂が体中から分泌され、ギットギトにすぐになる。
その油脂に大気汚染物質が吸着し、あっと言う間に薄汚いオッサンに戻ることが出来る。笑
いや、別に薄汚いオッサンに戻りたくは決してないのだが。笑
ベトナムハンサムBoyにご挨拶をして、サクラホテルを去った。
いつの日か、ここに泊まりたくなりました。
さらばだよ、サクラホテルのみんな!
次回は泊まりに来るよ!!(たぶんね)
と言って、独りで勝手に感傷に浸っている、40代後半のオッサンである。
もうブラインドタッチも衰えて、もはやディスプレイの文字が良く見えません。笑
今日はここまでにさせてください!
つづく!