２０２３年１１月２３日 （６日目
いつもいつも、ブックマークコメント頂きまして、本当にありがとうございます。
フックマークコメント頂いたブロ友の方あてにお返事を書かせて頂きます。
いつも勝手に言及してますが、言及拒否の方がいらっしゃったらコメントでご連絡をお願い致します。
ゆ～みんさん（tijimi1962’s diary
エンジンはいつでも止まりそうでバックミラーが片方したついてないオンボロでございます！
ただ、仰る通り走り出すと快調で意外と速かったです！笑
三毛猫三世さん（三毛猫三世のだだ漏れブログ
いつか三毛猫三世さんだけにお披露目しますよ、うふふ。笑
そうですね、間違いなく中国の影響は強く受けてますね！
山の中に国境があるでしょうから、簡単に無断で越境してると思いますし。笑
なるさん（なるおばさんの旅日記
ベトナム旅行記につきましては、記事内でブックマークコメントのお礼をさせて頂くようにしたいと考えてます！
東南アジアはどこの国の国境も同じだと思います。
中国は、中国本土の大手銀行の出入り口に闇両替商が複数人います。笑
まだまだ若いですから大丈夫です！
行けます！
あおさん（あおのラララ♪ライフ
そうなんです、日本にはないので陸路国境越えをしたくなりますよね！
そんなスケールは大きくありませんよ！笑
レゴブロックくらいのスケールです！
相続コンサルタントさん（私、今『相続』で困ってませんので！
そうですね、国境なのでベトナムと中国が混在しているエリアだと思います。
実際、中国語がかなり聞こえてきましたし、看板の文字も中国語がたくさんありました！
下級国民の会会長（上級国民に憧れる下級国民の会
写真撮影が禁止されているところは多数あると言われています。
軍関連施設、空港内、政府関係施設、鉄道の橋梁、ダム、毛沢東記念堂、博物館、原子力発電所などが該当します。
軍関連施設なんて撮影出来ないでしょ！と思いますが、そうでもありません。
大連の横にある旅順の２０３高地の頂上に登ると戦艦が係留されているのが丸見えです。
実は、韓国も同じなんです。
各種交通機関（空港、地下鉄、港など）や国家機密にかかわる施設（軍事関係施設、大統領官邸など）などは撮影禁止になっています。
M:yadaさん（ハピチわブログ
M:yadaさんが運転、天邪鬼さんは真ん中、私は最後列に座り、危険を感じたらバイクから飛び降ります！笑笑
ゴミはとにかく多いです。
日本で分別しているのが馬鹿馬鹿しくなりますよ。笑
素直な天邪鬼さん（素直な天邪鬼
飲み過ぎ、食べ過ぎですね。笑
毎日、ビールは５～８本（350ml）、フォー！は５杯くらいに炒飯なんかも食べてましたから。笑
天邪鬼さん、メンタル強い印象ありますよ！笑
ベトナムでバイク３人乗り、天邪鬼さんは真ん中に決まりました。笑
えりんぎさん（しぼりだし日記
ホントですね、何のために地方都市の市外にわざわざ作るのか・・・。
出川はテレビクルーがいて助けてもらえる！！
私は、えりんぎさんが助けてください。笑
takion0622（タキオン0622のブログ2
M;yadaさん、サササーーと逃げたりしませんかね？笑
こちらこそ、タキオンさんのブログをいつも楽しませて頂いてます！
ありがとうございます！
エンジン不調、ブレーキの効きが前後ともベトナムコーヒーの練乳よりも、あま～～～いレンタルバイク。
ラオカイ中央バスターミナルまで約１０ｋｍのツーリングで市内の交通状況、バイクの操作感を掴んだ。
特に行きたいところ、観光地などはラオカイにはないこともあって、ラオカイ中央バスターミナルからサパまで急遽、行くことにした。
果たして無事に着くのか！？・・・と、誰が心配だって、自分が一番心配でブルブル震えながら、なんでこんな思いをしてまで
サパに向かおうとしているのか全くもって意味不明なところから物語は始まります。
↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
ラオカイ中央バスターミナルを出発！
郊外にあるラオカイ中央バスターミナル。
ハノイからに限らず、ベトナム各所からラオカイに来るには恐らく、このバスターミナルに到着するのでしょう。
ラオカイに観光客が多く来るとはあまり思えないので（観光資源に乏しいため）、多くの観光客はサパに行くのだと思う。
だからこそ、ラオカイ中央バスターミナルは閑散としているんでしょうね。
ともかく、ラオカイ中央バスターミナルを肉眼で見て人があまりにいないのでビックリした。
まぁ、どうせ暇だし、バイクの慣らし運転としてここに来た意味もあるし、バスチケットが買えるってことが分かったし、ヨシとしましょう。
ラオカイ市内からラオカイ中央バスターミナルの距離は、約１０ｋｍだったこともあって、ガソリンは全く減っていない状態。
まだ３／４ほどある。
天下無双のＨＯＮＤＡエンジンですから、ここからサパまでの距離、約４０ｋｍ程度であれば無給油で行けるのでは！？と、淡い期待をムフフと抱いていた。
私が保有しているクロスカブ１１０ ＪＡ６０くんであれば１Ｌ以内で行ける距離なのである。
なんなら、日本からクロスカブでラオカイまで来れば良かったか！？
タキオンさん、持ってきてもらえませんか？笑
バイクで走るには、若干ながら肌寒い。
このまま４０ｋｍを走ると寒くて鼻水ダラダーラとなりそうなので、一度ホテルに戻って厚着をすることにした。
ラオカイ市内の標高は、１００ｍほど。
サパは、１３００～１５００ｍほど。
この標高差で、気温が結構違うのだろうか。
全くわからん。
少なくとも、現時点で平地のラオカイ市内を走るだけでも肌寒さを感じるのは間違いない。
ラオカイ市内をレンタルバイクで華麗に仮面ライダーよりも華麗に走っているうちは、まださほどではありませんでした。
何となく、肌感でちょっぴり寒いかも！くらいなもんでした。
ラオカイ中央バスターミナルからホテルまでは、距離が約１０ｋｍ、時間は約２０分であった。
この２０分の間は、肌寒い程度で済んでいたのでまだ良かった。
防寒用として、持って来ていたのはトレーナーと長袖シャツだけ。
だって、ハノイは２８度とかあるんですよ？
２８度もあるのに、トレーナー持ってきた俺って、おっちゃめーー！（ふじわらのみぃ風に）とトレーナー持ってきた自分をカワイイ中年男子のフリをしつつ、見て見ぬフリをしていた。
もうこれしかないが、おまけでタオルを首に巻いてリアル仮面ライダーになってみた。笑
いよいよ、ベトナムでまさかの峠道を走る！
ラオカイ市内からサパまで走る！
ホテルで完全武装して、日本でもまだ峠道を走ったこともないくせに、完全に調子に乗ってしまっている私はイニシャルＤのハチロクではなくて、オンボロレンタルバイクで爆走しようとしている。
本当に大丈夫なのか、と一抹の不安。
一抹ではなく、大いに心配であり不安だ。
産まれたての小鹿の足のように体がブルブルと震えてはいないが、心が折れかけてる。
死ぬーーーー！と思ったときは躊躇せずに引き返そう、そう心に固く誓い出発！
ブィーンと死にそうなエンジンを奏で、湘南爆走族の江口になったつもりで走る。
髪は紫ではないし、リーゼントではないが。
相も変わらず、クソＳＩＭは無反応なのでＧｏｏｇｌｅＭａｐが使えない。
この旅でＧｏｏｇｌｅＭａｐがほぼ役に立ってない、と言うか全てはＳＩＭのせい。
道も知らない、ここがどこなのかもわからない、そんな状況なのになぜサパに向かったのだろうか。笑
今思えば、不思議だし、やめとけ！と自分に言ってやりたい。
気持ちだけは異常なほど若い、中年のワタシなのである。
だがしかーーーし！
ベトナム人にスピード狂がいないのは、本当に幸運だった。
スピード狂はいるのかもしれないが、偶然見かけることはなかった。
もちろん、スピードを出さないからと言って安全運転なわけがない。笑
対向車線が全く見えないほど大きいトラックが目の前を走っているのにベトナム人は抜いていくのだ。
え、うそっしょーーーー！と思うタイミングで。
登坂、右カーブ、前方にはトラック or バス。
もちろん、片側１車線ですよ。
この状況で車もバイクも華麗に抜いていくんです。
道中、休憩した場所からの景色でございます。
ワタシはＴＨＥ 日本人ですから抜きません。
そんな私に向かって「このシャバ僧がっ！ペッペッ！」とツバを掛けて抜き去って行く、そんなアホなベトナム人は一人もいませんでしたが、え、なんで抜かないの？とカワイイ顔をして抜いていくベトライダーはたくさんいたのは事実である。
ぐぬぬ、ここは私も仮面ライダーやイニシャルＤのタクミになったつもりで、ブチ抜いていくべきなのか。
迷ったあげく、行くことにした。
今、このブログを書いていると言うことは生きて帰ってこれた証拠なのですが、この判断は目の前に美味しい県泰豊の小籠包があるのに灰汁抜きをしていない茶色になっている獣臭しかしないフォー！を選ぶくらいの判断ミスだと思う。
よくぞ、生きて帰ってこれたよ俺ってば。笑
まぁとにかく、このときの気分は１５の夜で決してなくて、実際は４０代後半の中年男子なのだ。
もうアクセル全開で、どんどん前のトラックやバスをブチ抜く。
ベトナム人が運転しているバイクもブチ抜く！
峠道ではあるが、道中、ちょっとした村みたいなのがあって露店が並んでたりする。
そして、この時点でガソリンは２／４ある。
ガソリンスタンドがあったが、まだ半分もガソリンがあれば何とかなるっしょーー、なんて御気楽極楽なことを思いガソリンスタンドによることはしなかった。
アホすぎるぞ、俺。
仮面ライダーのように華麗に爆走するとか湘南爆走族とか思ってる場合じゃなかった。
調子に乗ってアクセルを吹かして走ったものだから、見る見るうちにガソリンが減っていく。
ふと見ると、ガソリンメーターは１／４付近を針が示している。
うそっしょーーーーー！
ルンルン♬だった気分がサパの崖から落ちるんじゃないかと言うくらい撃沈した。
こいつはどんだけ燃費悪いんじゃぃ！！
天下無双の日本製ＨＯＮＤＡ、どうしたっていうんだ！！
いや、ここはベトナムだし、ＨＯＮＤＡの品質問題ってよりメンテナンス問題だろうなと冷静になって考えてみた。
ガソリンが１／４しかないことは紛れもない事実。
そして、あとどれくらいでサパ市内に到着するのか、道中にガソリンスタンドがあるのか全く不明。
本当、普段どれだけＧｏｏｇｌｅＭａｐに頼り切っているのか本当に良く分かるし、Ｇｏｏｇｌｅに感謝せねばならない。
ありがと、Ｇｏｏｇｌｅ！♡
いや、♡を作っていられるのは今だからであって、リアルタイムでは泣きそうだった・・・、いや泣いていた。（うそ
ここは、さっき通り過ぎたガソリンスタンまで引き返すか、このままサパ方面に向かうか・・・。
ガソリンスタンドがあるか否かは運否天賦なのである。（カイジ風）
やめとこ。笑
ってことで引き返すことにした。
ガソリンスタンドを通過してから１０分ほど走ったから、往復で現在位置に戻るまで２０分ほどを要す。
タイムロスは２０分なら、まだ取り返せるはず！
とにかく引き返してガソリン満タン！！！
ふーーー、ガソリンって大事♡♡♡
ガソリン満タンに気を良くして再出発でございます！
確実に寒い！
峠道は、延々と登坂。
標高は当然、上がっていくにつれて気温が下がってきた。
もう体感できるくらいに下がっていく。
だいたいですが、ラオカイからサパの半分くらいから体感で寒さが強くなってきました。
空気がかなり冷たく、当然、風も冷たい。
北海道弁で言うならばなまら寒いべやですね。笑
ちゃぶいです、素直な天邪鬼さん！トレーナーを３枚持ってきてほしい！笑
これは、体の芯まで冷えそう。
もう冷えたままで走るしかないのが辛い。
着るものをサパで買ったとしても捨てるだけだし、耐えて偲ぶしかないのである。
物凄い景色が良い！
ラオカイ～サパ間の景色の良さにビックリたまげた。
天気も良いし、間違いなくこれは私の普段の善行によるもんだと断言する。（マジ本当よりのホント）
橋の上で一旦停止して、写真を撮っていたら後ろから警察？道路管理をしている会社？から、停まるんじゃねーーーし！って怒られたー。
上の写真に写っている車両がそうです。
最初、警察かと思ってマジ本当にやべーよりのさらにやべーよりだと思ったら警察ではなかったっぽくて安心した。
写真からは橋の高さが伝わりませんが、この橋はエライ高架になっていてビックリしました。
まさか中国が作ってないだろうかと、物凄く不安になったりもした。笑
景色を楽しむ余裕が出てきたところで、衝撃を受ける事案が発生した・・・。
いったい、何があったのか！？（川口浩 探検隊ではない）
つづく！
