２０２３年１１月２２日 （５日目
いつもコメント、ブックマーク、ありがとうございます。
皆様、お久しぶりです。
年始早々、激務で死にかけました。
遺書を書き、過労死したときの記録に残そうかと思うほどでした。笑
とりあえず、ブログを書ける時間が出来ましたので続きを記事にしました。
- ↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
- サパのラオカイ行きローカルバスはどこにある？
- サパをラオカイに向かって出発！
- ラオカイ駅に到着！
- ラオカイからサパへのバス乗り場
- ハノイに戻る交通手段はどうする？
サパ、トレッキング 現地ツアー！が終わり、荷物も無事で心からホッとしたのを良く覚えています。
とはいえ、その時点で純真無垢な中年男子の私は、次なる難関を２つ抱えていました。
- ラオカイからハノイまでの交通手段が未確定
- ラオカイ周辺観光をする移動手段が未確定
この２つのうち、１つ目のラオカイからハノイまで交通手段確保は必須です。
帰りはハノイのノイバイ国際空港から帰国するためです。
この難題を解決するには、ラオカイ市内で交通手段を確保せねばなりませんので、サパからは早めにラオカイまで移動することにしました。
この日は、ハノイから夜行列車で一睡も出来ないままラオカイ駅に到着。
その後、サパまでラオカイ駅前から出ているローカルバスで移動。
サパに到着してトレッキングを３時間。
トレッキング終了後、サパからラオカイにローカルバスで戻るところから今回の物語は始まります。
↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
サパのラオカイ行きローカルバスはどこにある？
荷物が盗難に合わず、ちゃんと保管してくれていたことに大感激しながらテクテク、ルンルンでサパの街を歩きながら写真を撮る。
ラオカイ行きのローカルバス乗り場は、明確には分からない。
この手の情報って、意外とネットを検索しても具体的な場所って出てこないんですよね。
サパからラオカイまでバスで行ける！・・・なんて情報は見かけるので、バスがどこかから出ていることは間違いありません。
バス乗り場は分からないが、到着した地点をとりあえず見に行ってみることにした。
到着したんだから、近くに出発地点（バス乗り場）があるはずだーー！・・・と。
あった。笑笑笑
右側にある青い標識に書いてあるベトナム語 Ben xe buytは、日本語でバス停と言う意味でした。（あとで調べてみた）
英語でもBUS STOP って書いてありますけどね。笑
サパ ⇔ ラオカイ とバスにステッカーが貼ってあるバスが停まっていた。
これは助かりますねー、遠目にも分かりやすい。
時刻表らしきものはありませんでした。
バスの運行？を管理しているであろうオッサンが数名いて、ラオカイ！？って聞いたら
ＹＥＳ！！と答えてくれました。
サパ → ラオカイ ローカルバス料金 ４０，０００ドン（日本円で約２４０円）
バス乗り場の場所（このあたりにben xe buyt（バス停）の標識があります）
サパをラオカイに向かって出発！
バスの車内には、５名くらいの人が先に乗っていた。
中国人２名、地元民？が３名。
２０～３０人は乗れるバスなので、猛烈に空いているってことです。
昼の１２時に、サパからラオカイに行く人がほぼいないってことですね。
そして、中国人の声がメチャクチャデカい、デカすぎる！
世界中のどこにでもいる中国人、どこにいても声がデカい。笑
この声がデカい要因の一つを知ってるんです。
これは、またいつの日か中国旅行に行ったときにでも記事しますね。
バスはエンジンを切って停車していて、車内は静か。
でも中国人の声はバカみたいにデカい。
もう笑い声なんて、脳みその中心部まで突き刺さってくるくらいです。
最初、一番前に座っている中国人の２つほど後ろの座席に座っていたですが、あまりにうるさいので一番後ろに席を移動した。
けど、まだ声がかなり聞こえる。笑
こんなときのアイテムは、やはりノイズキャンセリングイヤホン（Anker Sound core4 NC）でございますよ！笑
装着！！！
はい、静か。笑
↓ 良かったら過去記事も読んでね！
驚異的なノイズキャンセリング機能を有してるイヤホンを装着しても、わずかに聞こえてくるんです。笑
恐るべし、中国人の声帯！（生態とも言う）
５名しか乗っていないので、中々発車してくれないのかなーと思ったが１５分くらい待って誰も追加で来ないので発車となった。
出発時刻は１２時３０分頃。
恐らく、１時間くらいでラオカイ駅に着くのではないかと推測。
眠くて眠くて仕方なく、動き出したらすぐに爆睡した。
ラオカイ駅に到着！
本当に気が付いたらラオカイ駅にバスが停まっていた。笑
道中、バスチケットが売ってそうなバス会社がないか窓から見てようと思っていたのに爆睡してた。笑
とにかく、今日の朝、バスに乗ってサパに移動を開始したところにまで無事に戻ることが出来た。
もうリアル版、ドラゴンクエストをしている気分。（闘ってないけど笑）
ラオカイからサパへのバス乗り場
改めて、ラオカイからサパに行けるローカルバスについて、ご紹介しようと思います。
バス料金 → ４０，０００ドン（ラオカイ ⇔ サパ、双方同じ料金）
ラオカイ駅前からの乗り場の場所
ラオカイ駅の駅舎から出て左側に向かって歩きましょう。
そうすると、右手に時刻表が見えてきます。
ラオカイ駅前からの乗り場周辺
ラオカイ駅前からの時刻表
ラオカイ駅前のサパ行きローカルバス乗り場には、ご丁寧に時刻表まで設置されていた。
果たして、本当に時刻表通りに運行しているのかは怪しいけど。笑
朝は、バスの後部窓に貼ってあるラオカイ ⇔ サパ のステッカーを見て慌てて乗ったのでこの時刻表には気づかなかったのでございます。
ハノイから夜行列車に乗り、ラオカイに早朝６時に着いて、ラオカイ駅前からバスに乗ってサパに移動したいと考え、お困りの個人旅行のあなた！
このブログ記事が、そのような個人旅行の皆様に届き、 スムーズな移動となることを祈っております。
はるか大昔は、スマホなんてありませんから現地で喋れもしない英語を駆使して、現地人と英語で話し、 あはぁ～？うふ～？とか言いながら、のらりくらりと時間に余裕を持ち移動していたものです。
今は携帯で自己完結できる機会が多いので、現地でコミュニケーションを取らなければならない機会が減りましたよね。
メリットは、事前に調べておくことで時間が節約出来る。
デメリットは、窮地に陥ったときの対応力が身につかない、そんな気がします。（個人的な意見です）
ハノイに戻る交通手段はどうする？
先述の通り、今の時点で抱えている難題は２つなのでございます。
- ラオカイからハノイまでの交通手段が未確定
- ラオカイ周辺観光をする移動手段が未確定
とにもかくにも、ハノイには絶対に絶対に１１月２４日に戻らなくてはなりません。
理由は、１１月２４日の深夜便で帰国するからでございます。
絶対のリミットは、１１月２４日 ハノイ駅に２１時。
ラオカイからハノイまでバスで余裕を持って８時間は見ておきたい。
逆算すると、ラオカイ出発時刻は遅くても１３時。
本当なら、ハノイ市内で最後に何か食べたいから出来るだけ早く行きたい気持ちはある。
ラオカイからハノイまでの交通手段がいくつあるか考えてみました。
- 夜行列車
- バス
- タクシー
- 自転車
- 徒歩
- 筋斗雲を呼ぶ
の６択。
３．２５０ｋｍあるので金銭的にマジ無理よりの無理。（いったいいくらかかるのだろうか・・・）
４．５．死ぬからマジ無理よりの無理。
６．呼べるけど今回は止めとく。
実は、７．のネコバスに乗るってのも手もありますが、日本から来てもらうので可哀そうだから止めとく。
※ 私はサイコパスではありません。
１or２が現実的。
１．の夜行列車は問題がいくつかある。
- ２４日にハノイ着とするならば２３日の夜２１時半の夜行列車に乗る必要がある。
- 揺れて眠れない地獄が待っている。
- ちょい移動費用が高め。
- とりあえず、一度経験したので今回は出来れば乗りたくない。
以上より、帰りは２．バスを選択したい。
ハノイ行きのバスチケット売り場はバスターミナルにあるとベトハンサムＢｏｙが朝のローカルバスの中で教えてくれた。
だがだがしかーーし、ラオカイのバスターミナルはラオカイ駅から遠いのである。
タクシー or バイタクで１５分くらいだろう。
徒歩で行けなくはないが、何かの修行のようになるので徒歩りたくはない。
うーーーむ、むむむーと考える。
サパからローカルバスで戻ってきた時刻は、まだ１３時半くらいだった。
時間はまだあるし、ラオカイ駅前付近にハノイ行きのバスチケットを購入できるところはないのかとカオナシのように彷徨い歩くことにした。
灯台下暗し！
ウロウロしようと顔を上げた瞬間！
すぐ目の前（駅前）に見たことがあるバス会社の看板が見えるではないか！
中年の脂ぎった顔のくせに、笑顔全開で中に入ってみた。（臭くはないはず）
果たして、ハノイ行きのバスチケットを購入することが出来たのか！？
つづく！
