2023年11月23日 (6日目
いつもいつも、ブックマークコメント頂きまして、本当にありがとうございます。
フックマークコメント頂いたブロ友の方あてにお返事を書かせて頂きます。
いつも勝手に言及してますが、言及拒否の方がいらっしゃったらコメントでご連絡をお願い致します。
素直な天邪鬼さん(素直な天邪鬼
ベトナムでは暴飲暴食の結果、6泊8日で3kg増です。笑
一緒に太りましょ。笑
あおさん(あおのラララ♪ライフ
前ブレーキも後ろブレーキも、MAXで握っても減速Gがかかりませんでした!笑
相続コンサルタントさん(私、今『相続』で困ってませんので!
エンジンが止まると帰れない、ブレーキが効かないと事故ります!笑
M:yadaさん(ハピチわブログ
ブレーキ効かない恐怖のバイクで一緒にツーリングしませんか?笑
素直な天邪鬼さんと一緒にベトナム風に3人乗りで!笑
えりんぎさん(しぼりだし日記
どうこからどうみても、ただのローカル商店ですよね!笑
今更ですが、良く無事でした。笑
なるさん(なるおばさんの旅日記
次の記事、楽しみにして頂いてモチベーションが上がります。
いつも、ありがとうございます。
なぜ、バイクをレンタル出来ることを隠す!?なぞは残ります。笑
本業じゃなくて扱ってると言うことなんだと思います。
レンタサイクルもしていましたら、もしかしたら現地ツアーか何かも取り扱っている、
なんちゃって旅行会社でもあるのかもしれません!
ゆ~みんさん(tijimi1962’s diary
いつも、ありがとうございます!
波乱万丈は特に求めてないんですが、何かしらあったベトナムでした。笑
ホテルの周辺でレンタルバイク屋がないか探すものの全くある気配を感じない。
レンタルバイク屋が見つからなかったら、今日と言う日をどうするか!?
飲んだくれDayにしてやるっ!と、ベトナムの地方都市で、なぜかアル中になりかかっている状態で何とかラオカイ駅に到着。
そして、奇跡よりの奇跡でレンタルバイク屋を発見してバイクのレンタル成功を果たす僥倖。
恐らく、この旅で度々 僥倖を得ているので今後の人生において多くの僥倖は望めないだろうなと思うと、まるで嬉しくはない中年男子のレンタルバイク、ラオカイの旅物語が始まります。
↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
ラオカイ市内をツーリング!
念願だったベトナムでのレンタルバイクでのツーリング。
ラオカイで2回目となった。
ここラオカイは、かなーーーり田舎なので運転は楽ちんな気がする。
ガソリンも入っているし、出発でございます。
まずは、ベトナムと中国の国境を目指します!
中国との国境
まずは、ラオカイと言えば中国との国境です。
陸の国境は日本にはありませんし、私自身もマカオ⇔中国、香港⇔中国に行ったことがあるくらいで経験がありません。
本当は、ラオカイから国境を越えて中国側に行きたかったのですが、中国が日本人の観光ビザ15日間を停止していますから入国が容易ではありません。
おまけに、昨今、中国でスパイ防止法が改正されてから外国人の拘留が頻繁に行われているようなので、しばらくは控えようと思っています。
軽犯罪であろうと何だろうと、問答無用で逮捕・拘留されそうですし。
軽犯罪って、盗難をするつもりじゃありませんよ!笑
交通インフラ(鉄道の駅、空港、港湾など)を写真撮影が中国では禁止されています。
間違って撮影してしまった!・・・は通用しない可能性がありますから本当に気を付けなければなりません。
個人的には、中国は好きなので本当に残念です。
理由が良く分からないのですが、国境では物凄い量の手荷物をベトナム側に運び入れていました。
逆もしかりで、ベトナム側から中国側にもです。
4トンのトラックの荷台に手荷物が満載。
そんなトラックが、至るところに駐車されていました。
交易拠点なので、色んな物資を輸出入しているのは理解出来ますが、なぜ手荷物を!?
これらの手荷物は、旅行者がベトナム⇔中国間を移動しているから手荷物を通関しているのではなく、手荷物の荷主は、単純に貨物などを運びやすいから手荷物を使用しているのかもしれません。
手荷物の中身は何か、聞くことは出来るわけもなく、なぁぜなぁーぜ?(使ってみたかっただけ)と思ってましたが、まぁ、別にイイか!とも思いながら眺めていました。
人手で持てる程度の重量であること以外に、外観では何も分かりませんでした。
国境を渡っている人は、さほど多くありませんでした。
川を隔てて国境が分かれていて、橋を渡る人達が横にある寺院から良く見えます。
その人数は、さほど多くなかった。・・と言うことです。
どさくさに紛れて私も渡れないのかと思いましたが、逮捕されちゃうのでやめておきました。笑
そもそも、国境付近の写真を撮影していること自体に若干、ドキドキもしていましたが。笑
出国検査をする建物に入って写真撮影でも使用かなー、なんて思いましたが出国出来るわけではないので行くのはやめておきました。
少し遠くから、建物だけ写真を撮っていたら怪しげな中国人に話しかけれます。
マネーチェンジ?・・・と。
闇両替ですね。
確認していませんが、恐らく国境付近では中国元も使えそうです。(どこの国でも使用可能な貨幣は混在しているケースが多い)
闇両替するかぃ?と言ってきたのは、若者でもない、オッサンとも言えない、若者よりのオッサンでした。
中国人の闇両替商は、偽札を渡してくる可能性がかなり高いので気を付けましょうね。
レートも、物凄く良いわけではありませんし、リスクを負って闇両替商に両替のお願いをするメリットが全くありません。
ちなみに、中国本土では銀行の出入口付近に闇両替商の人が3,4人いて銀行から出ると声を掛けられたことがあります。
そのときは、薄汚い恰好をした中国人でしたが、抱えているバッグの中には中国元が数百万円分はありました。(肉眼で見ました)
見た目で判断するのは良くないかもしれませんが、薄汚い恰好をした中国人が抱えている薄汚いバッグの中に本物の中国元が日本円で数百万円分も持っているとは思えません。
本物だとしたら、ソッコーで強盗にあっているはず。笑
話がそれました。笑
とにかく、東南アジアはゴミが目立ちます。
ちょっと、付近を探索してみることにしました。
国境付近の割りには、殺伐とした雰囲気はありませんし、悪そうなオーラを放っている人を見かけませんでした。
飲食店が結構ありますが、他の店舗はあまり見かけません。
何だか寂しい国境だなーー、と言うのが第一印象。
線路は中国に続いているようです。
マカオ⇔珠海(中国)の国境は、地下にある広大な地下街があって中々、面白かったりしたのですがここラオカイは、寂しい。
物資の交易は思っていたよりも盛んではないのかもしれません。
ハノイ、ダナン、ホーチミンなど大都市圏への輸送基地扱いで、ラオカイ自体が潤っている様子ではありませんね。
では、次はラオカイ中央バスターミナルに向かいます。
中国との国境から、ラオカイ中央バスターミナルまで約13.0km、約20分ほど。
ラオカイ中央バスターミナル
中国との国境から、ラオカイ中央バスターミナルまで約13.0km、約20分ほど。
ここに来たのは、ラオカイ中央バスターミナルでハノイ行きのバスチケットを購入できるとラオカイの初日にサパまで行ったローカルバスの中でベトナムのハンサムBoyが言っていたのを確認するためだ。
そして、特に行く当てもなく暇だからだ。笑
13.0kmの道のりを裏道で行こうと思ったが、なんせバイクのエンジンがアイドリング不調で止まりそう。
と言うよりも、信号待ちで停車すると、もれなくエンジンも止まる。笑
エンジンが止まるだけなら、まだ良いのである。
二度とエンジンが掛からなくなるのが困る。
結局のところは、エンジンが掛からないなんてことはなかったが異国のド田舎で言葉も通じない場所でエンジンが掛からなくなるなんて想像もしたくない。
あー、やだやだ。
エンジンが不調の原因は良く分からないが、ベトナム人がオイル交換をするようにはあまり感じないのでオイルが劣化してる、あるいはオイル不足なのかもしれない。
それでも走るHONDAエンジンは、世界に誇れるバイクですね!
日本の誇りですよ。
まだ、バイクを借りた序盤なのでラオカイ市内にも全く慣れていないし、右側通行もニンビン以来なこともあって感覚は全て忘れてます。笑
ラオカイ中央バスターミナルまでは、直線ですし、ちょうどよい距離なのでブレーキの効きが悪いのに、ひたすらアクセル全開で爆走です!
ラオカイ市内から、13.0kmも離れたら閑散としていて周囲には何もありません。
こんなところにバスターミナルを作って、何がしたいんだろう。笑
アクセスが悪いせいか、敷地内にはほとんど人がいませんでした。
電気も点いてない?のか、酷く薄暗かった。
椅子に座っている人がほとんどいないし、もはやこのバスターミナルは機能していないのでは!?と言えるほど人がいない。
バスチケットを売っているっぽい窓口があった。
おばちゃんの割りにはカワイイベトおばちゃんが座っていたので、Hallo♡と侍っぽく挨拶してみた。
ちょっとカワイイべとおばちゃんは、冷たい雨に打たれて気を悪くしているような冷酷な目付きで二コリともせず、
私のウサギちゃんのようにカワイイ両目を直視している。
こわっ!と言いそうになったが、唇を噛んで我慢。
ワタシはハノイ行きのバスチケットの値段が知りたいでーす、と全く空気が読めない言い方で聞いてみた。
なんと、ここでちょっとカワイイベトおばちゃんは笑顔になった。笑
笑顔は世界を制するのだ。
ラオカイ中央バスターミナルから出発するハノイ行きバスチケットは、以下の3つだった。
- CABIN ROYAL 360,000ドン(日本円で約2,200円)
- VIP 290,000ドン(日本円で約1,750円)
- Economy 260,000ドン(日本円で約1,570円)
何がどう違うのかは分からないが、チケット名と値段から言うと上から順に良いバスなのだろうと思う。
私がラオカイ駅前で購入したバスチケットは、330,000ドーーーーン!!なので、もしかすると非常に良いバスか、それとも、実は超絶美人なベト店員に騙されたーーー!!なのかは乗車する11月24日の朝8時なれば分かる。
美人は嘘つかないはず。(知らんがな)
ともかく、ラオカイ中央バスターミナルでもハノイ行きバスチケットは購入できる。
できるが、ラオカイ市内からここまで車やバイタクで20分は掛かるし、当然移動費用も掛かることを考えたらここからハノイに出発する意味ってないよね!、と結論付けて良いでしょう!
ただ、手段はいくつあっても良いので、ハノイに行くことが出来るのは、ラオカイ駅前、ラオカイ中央バスターミナル、この2つは間違いない。
もう一つ。
サパからは、いくつもハノイ行きのバスが出ているようなのでラオカイ市内からサパまで移動し、サパからハノイ行きのバスでハノイに戻る方法もある!
- ラオカイ → ハノイ(統一鉄道 約8時間)
- ラオカイ → ハノイ(ラオカイ駅前 発 約5~8時間)
- ラオカイ → ハノイ(ラオカイ中央バスターミナル 発 約5~8時間)
- サパ → ハノイ(サパのバス乗り場 約6~9時間)
- サパ → ラオカイ → ハノイ(サパ(バス)→ ラオカイ駅(統一鉄道) → ハノイ駅 約9時間)
ハノイからラオカイ、サパに行こうとしている皆さま、何を選択しますか?
旅気分を一番味わえる統一鉄道、全く眠れませんが。笑
バスについては、ラオカイからハノイにバスで戻る記事でお伝えします!
次なる目的地は・・・
ぐぬぬ、中国との国境とラオカイ中央バスターミナル、この2つでツーリングの目的地は完了してしまった・・・。
このとき、ラオカイ中央バスターミナルでの時刻は14時。
私の人生において、この街を再訪する可能性は高くはないであろう。
中国が日本人の受け入れを過去と同じく15日間ビザなしにしてくれれば、ラオカイから中国に入って昆明あたりまで行ければ話が違ってくるかなー、とは思いますが。
とにかく、ラオカイは観光資源に乏しいので見るところがないのでございます。
ラオカイ、14時の時点で次はどうする!?
- 14時の時点でレンタルバイクを返却しちゃう
- オサレなカフェでアイスカフェラテを嗜む(勝手に靴を洗われないよう気を付ける)
- ラオカイで特攻服に着替えて暴走族になる
- サパまでレンタルバイクで行く
この4つしか思いつかなかった。
レンタルバイクを返却しても、その後はビールを飲む以外にやることがないので、もう少し粘りたい。
オサレなカフェでアイスカフェラテはホテルの部屋でビールを飲むのと変わりないのでやめる。
暴走族になるには、特攻服は持参しているがファイヤーパターンのヘルメットがないので諦める。
消去法で、サパに行くしかないのでございます!!
ラオカイ中央バスターミナルからサパまでの地図
- 距離 約40km
- 時間 約1時間
果たして、このオンボロバイクで峠道を超えられるのか?
燃費がどれくらいなのか全く分からないのでガス欠になったら、本当にえりんぎさんが言うようにリアル出川になる。笑
そのときは、優しさが耳からダダ洩れのあおさん、M:yadaさん、素直な天邪鬼さんにラオカイまで来てもらおう!と、今思った。笑
つづく!