旅するCrosscub

クロスカブのこと、国内外の旅、日常的な雑感などの雑記です

ベトナム旅行 荷物を取りにホテルに向かう!(ベトナム 4日目)

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2023年11月21日(4日目

あけましておめでとうございます!

今年も、よろしくお願い致します!

いったい、いつになったら終わるのか、お先真っ暗なベトナム旅行記、夜行列車に乗ったぞ編になります。

サクラホテルでオ・モ・テ・ナ・シ、オモテナシぃ~を受け、サウナに入り、風呂に浸かり、水をがぶ飲みしていたら、気が付いたらもう18時半。

サウナに三回も入って、汗をダクダクと出したことで、カッサカサになって水分がなくなっているのに、体重は減っていないことに愕然とし、着替えて大気汚染まみれのハノイ市内に再度出たところから物語は始まります。

↓ 前回までの記事です。良かったら過去記事も読んでね。

crosscubja60.net

サクラホテル前でGrabって荷物を取りにホテルまで行く!

もう歩いて疲れたくないし、汗を出すと排ガスが体にまとわりついてくるので、さっそくGrabることに。

Grabって、マジ最高~♡

サクラホテルの前までGrabでバイタクを頼んだら3分で到着。
素晴らしいシステムだ、Grab!
それにしても、尋常ではない量のバイクが道路を走っている。

帰宅ラッシュなのか、普段から激混みなのか分かりませんが尋常ではない数。

こりゃ、HONDAは儲かってますね。笑

時間帯、天候によってGrabも金額が変動するのでございます。

今の時間帯、天候だとサクラホテルから宿泊していたホテル(ハノイ駅付近)まで、4.8km、19分、24,000ドン(日本円で約140円)でした。

安い、安すぎるぞ、Grab!!

庶民の味方だ!

岸田首相とは大違いだーーー!!!
しかしながら、バイタクに約20分を乗るのは長く感じるんですよね。
運転が危険だから。笑
周りが突っ込んでくるかもしれませんし、決して安全ではありません。
いつでも飛び降りる準備をしておかないと!!笑
帰宅ラッシュ?で、道路はどこを通っても激烈な混み具合。
これは、中々凄い。

他にも何が凄いって、バイタクの運転手は携帯片手に混雑を回避した道を探しながらバイクを走らせているんです!

ホルダーを使うんじゃないのです、左手で携帯を持ち、しかも操作しますから。笑

バイクから飛び降りる!・・ってフザけてると思ってますよね?

いえ、これ4/5は本気。笑
バイタク運転手は、車やバイクの間をすり抜けてスイスイと軽やかに、次々と車とバイクを置き去りしていく。
いやーーーー、怖いんですけど。笑
乗る前にセーフティー!!と鼓膜が破れるくらい大きな声を耳元で出して伝えたのに聞こえないらしい。笑
次回は、紙に書いて目から1cmのところまで近づけて見せると決めた。
とりあえず、バイクから飛び降りる必要なく、無事にホテルまで到着した。

ハノイ駅に向かう

19時30分、ホテルに預けていた荷物を回収。
腹が減ったのでフォー!を食べてからハノイ駅に向かうことにした。
フォーを食べるときは、あまり同じ店で食べないようにしている。
色んな店で食べて、味が違うのか比較してみたい。
ハノイ市民、いやベトナム人のソウルフードであろうフォーの店は、本当にどこにでもある。

↓ フォー!!にベトマダムお尻が入ってしまいました・・・

こんなに店があるのに、全て同じ味なわけがないと思うのですよ。
何が微妙に違うのか・・・、私の肥えていない舌では全然分かりません。笑
今のところ、マズくて食べられないフォーには出くわしていない。
それとも、不味いフォーは無いのか・・・、摩訶不思議だ・・・。
夜行列車に乗る前なのでビールは仕方ないので控えておいた。

中年になるとビールを飲んだら、すぐにトイレに行きたくなる。

腎臓に弾力性がなくなって水分を貯めておけなくなるのだろうか・・・。(未確認)

もし、夜行列車のトイレが激クサ&クソ汚いとイヤ過ぎる!

特にウ〇コをする際、便座に座るわけだが便座が汚いとただの拷問だ。

ウェットティッシュを一応持ってはいるが、クソ汚い便座を拭き取る勇気を持ち合わせてはいない。

オムツを買うしかないか・・・とは思う前にビールをやめとけ!って話です。笑

海外のトイレが汚いレベルって、日本人には到底耐えられるレベルではありません。
トイレ問題は、大半の日本人旅行者にとって切実な問題ではないかと。
あれは、中国のことです。

外観はキレイな中国高速鉄道の車両。
トイレはと言いますと・・・、便座に靴の跡が付いてるんです。
中国人も臭くて、汚いトイレの様式トイレの便座にお尻を付けるのが嫌なんでしょうね。
なので、洋式トイレの便座の上にウ〇コ座りをして用を足すのです。
そんな便所、誰が使いたいと思うのか。笑

そもそも、トイレが汚いとか言う前にピッカピカの車両の中、座席の床はゴミだらけですから。

これが中国なのでございます!!

いや、中華の話は別の機会にしましょう。

夜行列車のトイレを想像すると憂鬱な気分になってしまい、トボトボと歩いてハノイ駅に向かうことになってしまいました・・・笑

そんなこんなで、21時前にハノイ駅横にあるMango Hotelに到着です。

Mango Hotel

場所

どうして、Mango Hotelに集合するのか・・・と思っていたのです。

ここで事前に携帯にメールで来ていたEチケットを紙のチケットに交換するのかと思ってました。

・・・が、違いました。

理由は後述いたします。

ベッドの変更を求められた!

Laman Expressと言う車両の座席(ベッド)を購入したわけですが、Mango Hotelが運営管理をしていました。
なぜ、それが分かったのかと言いますとコンシェルジュのベトナムマダムからお願いをされたのです。
ベッドを上段に変わってくれないか?・・・と。
予約している同コンパートメントの2名が、上下に分かれたいと言っている。・・・と。
え?、横並びになりたいんじゃなくて??と聞いたら、上段と下段に分かれたいと言っていると言うのです。
いやーーー、なんで?
-----      ----- 天井
| A |        | B |
-----      -----
| C |        | D |
-----      ----- 床
AとCに友人同士が分かれたい、なんて言いますか?
AとB、CとDの組み合わせなら分かります。
私は、上段に登りたくないので下段ベッドを購入しています。
上段に移動するのは冗談ではない!(真顔で)と言いました。
私は、NO!!!!と言える日本人なのです。笑
しかしながら、コンシェルジュのベトマダムは譲らない。
全然、去って行こうとはせずに満面の笑みを浮かべて私がOK!と言うまで去って行こうとしないのです。
なんて日だっっ!!!(小峠風に)と言ってみましたが、作り物の笑顔を変えようとしません。
10~15分ほど、押し問答をしていると別のベトマダムコンシェルジュが着て、元々いたベトマダムは笑顔のまま去って行きました。
しばらくして、ベッド上段問題は解決しましたか?と聞いたら解決したぜーー!と言っていたので、それはそれで良かった。
Bia Saigonを1本、提供してくれたら簡単に譲っていたかもしれない。笑
ともかく、そうこうしているうちに夜行列車に乗り込む時間がきた。

定刻は、22時 ハノイ駅発、翌朝05時55分 ラオカイ駅着の予定だ。

夜行列車に乗り込むぞー!と言われた時刻は、21時15分であった。

♡ちょっとしたVIP気分♡

ハノイ駅構内のオフィシャルな改札を通過するものだと思っていたのだが違ったのでございます。
このMango Hotelのロビーから直接、プラットフォームまで移動できる裏口があるのでございますよ!!

↓ この奥がホテルのロビーになっています。

これはまるで、ゴーン元会長のようではないですか!!(ちょっとだけ違うかも)

線路を堂々と徒歩で横切って車両に向かう、このあたりもベトナム統一鉄道の座席購入との違い(高級感?)を見せているのでしょう。

本来ルートは・・・、

  1. ハノイ駅構内の改札を通る
  2. 歩道橋の階段を上る
  3. 夜行列車が入っているプラットフォーム付近まで歩道橋を歩く
  4. 最寄りまできたら歩道橋の階段を降りる
  5. プラットフォームを先頭車両に向かって歩く(歩道橋は8~10車両目くらい)

上記の動線を購入した鉄道チケットだと・・・、

  1. Mango Hotelから改札を通らず直接プラットフォームまで歩く
  2. 先頭から数えて、2車両目まで歩く(すぐ近く)

プロセスを3つ飛ばせると言うことです。

それがなに?・・・って人もいれば、おーーーー!と言う人もいることでしょうが、私は線路を歩けてご満悦ですね。笑

何となく後ろめたい気持ちで線路を跨いで歩き、Laman Expressと書いてある車両に乗り込む。

私の車両は、№2で座席番号は18番、価格は800,000ドン(日本円で約4,700円)

↓ 夜行列車のEチケット(PDFをメールで受信)

よーーーく見てみると、出発時刻の45分前にこいよーー!って書いてありますね。

12Goで買ったとき、貴様は1時間前にMango Hotelに来いっ!と書いてあったと記憶しているのですが・・・。(脳ミソが劣化しているので記憶違いかも)

こちらは、HARACOと言うところが販売している車両のベッドです。

このように、車両ごとに特徴と販売価格に違いがあります。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

そして、いよいよ車両の内部に入るのでございます!!

どんな感じなのか・・・。

↓ ラオカイ駅に到着後に撮った写真です。(最初からシワシワではありません!笑)

おーーーーVery ゴージャス!!!
同コンパートメントの人は、イギリスの老夫婦、オーストラリア女性が1名、日本を代表する汚じさんが1名の計 4名。
イギリス人の老夫婦は上下に分かれていた。
私の座席の頭上はオーストラリアの女性。
もしかすると、私が知らないだけで知人、友人、夫婦、恋人などが4名のコンパートメントになった場合には、上下で分かれるのがスタンダードなのかもしれない・・・。
なんでーー!?!?
横に位置付けた方がベッドに寝ながら喋れるじゃーーーん???
ま、いいや。
夜行列車に乗り込んだのは、なんだかんだで21時30分頃。

問題のトイレ視察!

この車両は、思っていた148倍は美しい。

ベトナムの本気を見た。

さすが、ベトナム戦争でアメリカを追い払っただけはある。

やるときはやるのだろう。

頼む、本気でトイレを掃除してほしい。笑

いや、その前にトイレの造りが気になる。

ウ〇コまみれとか、マジ本気無理だから。

おぉ~~~~~!!!

美しい。

安心してウ〇コがしたくなったら出来そうだ。

肉眼でもキレイ。

全く問題ない。

テンションダダ上がり。笑
トイレがキレイでテンションを上げている日本の中年男子、はたから見たらキモいこと間違いない。

ふ~~~、と深呼吸をしてニヤニヤするのも我慢して、自分のベッドにコソコソと戻り、夜行列車探検を終わりにした。
車両の執事?みたいな駅員さんが着て、何やら説明をしていた。
WifiとかFreeの飲食はこれだ、あれだ!・・・と。
最後に、Mango Hotelのコンシェルジュのベトマダムが着て、何か問題はあるかーー!?と言って回っているようだった。
問題ないさー、と言ったら得意の笑顔で帰って行った。

いよいよハノイ駅を出発する時刻なのでございます!

つづく!

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