旅するCrosscub

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ベトナム旅行 Grab、都市交通で移動!(ベトナム 2日目)

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2023年11月19日  ベトナム旅行 2日目

はい、まだ11月19日が終わりません。笑

まぁ、ノンビリとお付き合いください。

ハノイ駅~ホアンキエム湖~ドンスアン市場を巡り、次は無意味に都市交通に乗車した。

↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。

crosscubja60.net

早朝から行動すると1日が長い。

何だか得した気分です。

普段、全く早起きしてないことは絶対に誰にも言わないでください。笑

ハノイ都市交通、Cat Linh駅まで歩く!

ドンスアン市場からCat Linh駅まで果たして歩いて行けるのか!?

3.3km徒歩で44分とGoogleMap君が言っておる。

そろそろ疲れてきているし、そもそも御年40代後半なのである。

もう無理がきかない年齢だと自覚して、ダメそうなら日本で用意してきたGrab君のお世話になろう。

と言うか、早くGrabを使ってみたい。笑

ドンスアン市場から歩いている道中、人気のバインミー屋さんを見つけた。(偶然)

バインミー25 (Banh Mi 25)

営業時間 7:00~21:00

場所

物凄い人数が並んでいる。(約30人くらい?)

そんなに美味しいのか自分も並ぶか迷ったけど、特に食べたくないので止めた。笑

写真にうつっていたバインミーは美味しそうなのは間違いないですが、こんな列に並びたくない!笑

あっちこっちをキョロキョロ見ながら歩いているうちに、ようやくハノイ駅に到着。

Grabを使ってみた

もう疲れたし、Grabも使ってみたいのでGrabでバイタクに乗ってみることにした。

ざっくりした使い方を書きますと・・・、

  1. 携帯の位置情報をON!
  2. Grabアプリを立ち上げる。
  3. Car、Bike、どちらか好きな方を選択。
    私はBikeにしました。
    Bikeの中でも、スクーターを選択することが出来るようになってました。(少し価格が高かったと思います)
    私は、当然安い方を選択!笑
  4. 自分が乗車する位置をGrabアプリ内のMapで指定。
  5. 行きたい場所をGrabアプリ内の検索窓に書く or Mapで指定。
  6. 予約する、ボタンを押す。
  7. しばし待つ。
  8. バイタクの運転手が私を見つけたらGrabアプリ内でメッセージがくる。
    (〇〇分でいくぜ!・・のようなメッセージ)
  9. OK!・・・と返信。(返信しなくても良い)
  10. 自分の乗車位置に向かっているバイクのアイコンがMap内に表示され、バイタクの現在位置が分かる。
  11. 向かってくれているバイタク運転手の顔写真、ナンバーが表示されているので
    合流したらナンバーを必ずアプリ内のナンバーと実際のバイクのナンバーを照合する。
  12. バイタク運転手も名前を言ってくるので合っていたらYES!!!と答える。
  13. 小汚いヘルメットを渡される。
  14. 小汚いヘルメットに激しい嫌悪感を持っている顔をすること。(うそ
  15. 目的地へGO!!

Grabアプリは、日本語表示もされていますし、直感・感覚的に使えるアプリだったので難なくGrabでバイタクを呼ぶことが出来ました。

ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてくださいね!

Grabについては、せっかくのなのでスピンアウト!して別記事でもUPしようと思います。

とりあえず、参考までに携帯画面をスクショしましたので掲載しておきます。

  

 

日本ではGrabは使えませんが、Grabアプリを開いてみると私はノイバイ空港にいることになっていました。

現在位置を修正することも出来て、ハノイ駅からCat Linh駅までいくらなのか日本に居ても調べることが出来ました。

今であれば、19,000ドンでハノイ駅~Cat Linh駅間をバイタクで移動することが出来る価格でした。

ハノイ駅付近からCat Linh駅へ!

憧れ!?のGrabバイタクでハノイ駅付近からハノイ都市交通の始点駅であるCat Linh駅へ!

ベトナムのバイタク運転手の運転は中々、危険が危ない運転をしてました。

いや、ベトナム人にとっての普通の運転は日本人の私にとっては危険が危ない!ってことなのでしょうが。

車、バイクの間を縫って行くなんて、そんなの当たり前。

前がつまった、左に車線変更も出来ない、さてどうする?

正解は、歩道を走る!!笑

歩道を爆走。

しかも、1台だけではなくって結構な台数が追従してくるし、前方にも当然いる。笑

ハノイ旅行をする方は、歩道だからとバイクは来ない!なんて先入観はいけません。

ハノイでは歩道はバイクも走ります。笑(しかも複数台)

なんて爆走を繰り返しているうちに、あーーっと言う間に到着。

だいたい10~15分くらいだったと思います。

このときのバイタクの運転ではありませんが、Grabの後ろに乗ったときに動画を撮りました。

見てください、運転しながら携帯を見てます。笑

しかも、Googlemapで道を確かめているだけではなく、普通にネットサーフィンしてます!

しかも、このときの運転手は出発~到着までずーーーーっと片手運転してました。

道路は混雑していて低速だったので、私は周囲を見ておいて衝突しそうになったら飛び降りる準備をしておきました。笑

youtu.be

皆さんも、こんな運転手に当たってしまったら飛び降りる準備をしましょう!笑

ハノイ駅付近からCat Linh駅まで約2.0km。

価格は17,000ドン(日本円で約100円)!

安い、安いぞGrab!!

でも危ない運転をする運転手が中にはいるぞっ!笑

歩いて行くのは周囲を見たり、細い路地裏を通ったりと楽しさは間違いなくあります。

散歩しながらも凄く良いのですが、タクシーに乗って時間の節約、体力の温存をするのも良いなと改めて感じました。

Grabであれば、ひょいひょい乗って移動できますし!

ハノイ都市交通の概要

都市交通の開通日

2021年11月6日、中国の支援を受けてベトナムの首都ハノイにベトナム初の都市交通が建設され、開通をしました。

最初の路線は、2A線で運転を開始。

ベトナム政府が公表している計画では、今後10路線を整備・建設する予定がある中で、先陣を切ってこの2A線が開通されました。

2A線の路線

駅の数 全部で12駅

切符の価格 8,000~15,000ドン(日本円で約50~90円)

全行程の距離は、13km

駅は全12駅全てが高架駅になっていて、始発駅のCat Linh駅からYen Nghia駅はGooglemapで確認すると34分でした。

運行時間

朝5時から夜11時までで、通勤等のピーク時間帯は約6分間隔、その他の時間帯は約10分間隔で運行しています。

2A号線の建設はどこの国の支援?

中国の中鉄六局集団という会社が設計・調達・建設を一括して請け負いました。

車両は中国の北京地鉄車両装備製の4両編成。

車両の組み立ても中国で実施しています。

当初予定では、2013年完成予定でしたが、土地収用などで遅れが生じたことで着工が遅れ、他にも安全検査のやり直し、新型コロナウイルスの影響等で、完成が大幅に遅れてしまい、13年を要しています。

工事遅延に伴って、当然、総工費も上昇。

当初の見積もりの約5億5千万米ドルから約8億7千万米ドルにまで膨らみました。

建設資金は、中国の政府開発援助(ODA)で賄い、中国の融資が8割も占めています。

中国が設計、建設をしたことで当然、中国と類似した駅構内、券売機、改札機になっていて、ここは中国なのか?と言うほど中国の地下鉄と同じ雰囲気の造りになっています。

中国の各都市にある地下鉄は、ホームドアが設置されていますがハノイの都市交通ではホームドアは採用されていません。

Cat Linh駅

ハノイに新しく出来た都市交通。

物凄く綺麗。

間違いなく綺麗。

そして、ほとんど人がいない。笑

全然普及していないっぽいですね。

まずは、切符を購入です。

普通の券売機でした。

ハノイの都市交通、始発駅のCat Linh駅に設置されている券売機は2台。

もし、これからも2台で十分だとしたら、マズいよね。笑

↓ こちらがカードタイプの切符。改札機にピッ!と当てて入場しました。

車両も凄く綺麗。

でも人があまり乗っていない。

おかげで写真は撮りやすい。笑

特に目的はありませんでしたが、Thượng Đình駅に行くことにしました。

Thượng Đình駅

Cat Linh駅からThuong Dinh駅までは、15,000ドン!(日本円で約90円)

なんて安いんでしょうか!

乗車時間は、約20分。

まぁまぁの時間を乗ります。

さすがに、Cat Linh駅から歩ける距離じゃない気がしますね。笑

場所

Cat Linh駅と同じく綺麗。

人も同じくほとんどいない。笑

ここの駅にくる用事がある人が少ないだけにしても、駅構内の人気はかなりない。笑

いや、ほぼない。笑

当初予定では、いったい何人が使用予定だったのか気になりますねー。

時間が許すならば、都市交通の駅を全て降りてみて駅周辺の様子を見てみたかったです。

Cat Linh駅 ~ Thượng Đình駅 4駅、21分

乗車時間は11分になっていました。

10分間隔で列車がくるようです。

この駅の付近をとりあえず散歩してみた。

偶然、ショッピングモールを発見。

ショッピングモールでは、モノの値段を見ることで現地人の生活がどんな感じなのかが

分かったりするので、見に行きました。

つづく!

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