2023年11月20日 ベトナム旅行 3日目
永遠に3日目ではありませんので誤解のないようにお願い致します。笑
もうベトナム旅行から帰ってきて、丸1ケ月が経過しました。
辛うじて、まだ覚えているのと忘れないようにトピックをMEMOしてありましたので、そのMEMOを見てブログを書いております。笑
前回から引き続き、読んでもらえると私の老後の生きる活力になりますので、よろしくお願い致します!
ニンビンのタムコックでボートに乗って景色を満喫!
↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
なるさんのコメントの通り、ようやく旅らしくなってきました。笑
私も、本当はなるさんのようにエレガントな旅行がしたいのですが、気が付いたらカオスな旅になってしまってるのです。笑
正反対な旅として見て頂けると、それはそれで楽しいかもしれません。
↓ なるさんのハノイ旅行(勝手にリンクして、すみません!)
※ ご本人の了承なしにリンクを貼りましたので、ご本人からクレームがありましたらすぐにリンクを削除致します。
それにしても、3日目にして旅らしくなるってどういうことだ?笑
・・・と、自分の旅に疑問を持ってきた。(1ケ月も経ってるけど)
タムコック、チャンアン。
奇岩が立ち並び、陸のハロン湾と呼ばれています。
いつの日か、ハロン湾にも行ってみようと思います。
レンタルバイクで・・・。笑
タムコックで飛鳥Ⅱと、ほぼほぼ同じ豪華さのボート、エンジン(操舵者)は両足でボートを漕ぐツインターボを搭載した優雅で伝統的な方法が採用されている。
そんなクソボロいボート、しかも座席は鉄板で出来ていて、鉄板席上には座布団など何もない状態である。
そんな座席に2時間ほど座りっぱなし。
そんな座席だと普段は隠れている悪童(ぢ)がおはよー、と言いながら陽気なダンスを繰り広げているらしいタキロンさんが可愛がっている悪童(ぢ)が私にも宿るのではないかとビクビクしながらも、ドラゴンボールの景色のような、中国桂林のような、映画アバターに出てくるような、そんな絶景をクルージングで大いに楽しんだ。
↓ タキロンさんが可愛がっている悪童(ぢ)の記事はこちら。
勝手にリンクを貼って申し訳ありません。
タキロンさんからのクレームは一切、受け付ける気はありません。笑(うそです)
さて、本題に戻ります。笑
2時間、ボートに乗っているだけで、特に動いてもいないのに腹が減った。笑
目の前にある飲食店に行けばニンビン名物のヤギが食べられるようだった。
だがしかし、私としてはハノイに戻る交通機関のチケットはまだ持っておらず、
15時半~16時の間にレンタルバイクを返却したい。
帰りの統一鉄道(ニンビンからハノイ)の時刻は16:29 ニンビン駅発であることから逆算すると昼飯を悠長に食べている時間は、腐れSIMのせいで無いと判断した。
・・・と言うか、朝、ニンビン駅に到着したときに帰りのハノイ行き統一鉄道チケットを購入しておくべきであった。
俺のばかばかばかーーーーー!
腐れSIMの影響は昼飯にまであるとは・・・と腐れSIMのせいにしておく。
このSIMは、必要なくなったらバインミーに挟んで食べてやるわぃ!
そんなこんなで、昼飯はタムコックボート乗り場にあったバインミー屋さんでバインミーを食べることから物語は始まります。
タムコックで食べたバインミー(12時30分ころ)
10時20分頃、タムコックに到着して約2時間、ボートでクルージング。
もう昼飯の時間だ。
バインミー屋さんを発見したので、バインミーを食べることにした。
本当に、どこに行っても働いているのはベトナム女性ばかりな気がしてならない。
ベトナム男子は働かなくて良いのか!?
いーなーーーー、ベトナム人になりたい♬
そして、大事件が。
まだ、たったの一口も食べていないバインミー。
これから食べようとしているバインミー。
美味そうなバインミー。
ニンビン産のハエ君がバインミーを私よりも先に食しているではないか!!!
一緒に食べてやろうとしたが、あっさりと逃げられた。
くーーーー、見てなかったら当然、気にせずに食べている。
もう見ちゃったらね、気になるよね。
中年のオッサンだとしても衛生観念は、日本人なのです。
ニンビン産のハエに食べられた部分のパンをちぎり、そのへんにいたニンビン犬に食わせた。笑
美味い。
これ、美味いぞ!
バインミーの値段 40,000ドン(日本円で約230円)
ハエのことが多少、気にかかるが忘れることにしよう。笑
バインミーがこんなに美味いとは知りませんでした。
あんまり生の人参が好きじゃないのでバインミーを避けていたのでございます。
これからは、ロッテリアではなくて露店で売ってるバインミーを食べてみよう。
とりあえず、軽く食べる分にはこれくらいで十分だ。
尻の痛さも和らいできたので、タキロンさんの悪童(ぢ)は私には宿っていないようだ。笑
そして、腹が満たされたことで移動する元気が出てきた。
次は、ムア洞窟に移動でございます!
タムコック ボート乗り場からムア洞窟にレンタルバイクで移動!
GoogleMap君が、4.6km、12分!と表示している。
走行ルート
おぉ、近い。
この調子だとホアルーかチャンアンは行けそうだ。
どうやら細い道を突っ走れとGoogleMapが言っているので、電波が心配だが突き進むことにした。
↓ バイクで移動(音声がありません)
おーー、この田園風景、なんて素晴らしいのだろうか。
チラホラと欧米人がレンタルバイクで彷徨っているのを見かける。
そんな恰好でバイクに乗って大丈夫なのだろうかと心配になる服装でバイクに乗っている。
ほぼ、全裸みたいな恰好の欧米女子をたくさん見かけるのです。
転倒したら、全身擦りむいて〇ぬと思う。
まぁ、それも自己責任だと言えばそうだろうけども・・・。
あまりスピードは出さないように走っているようだし、気を付けてはいるようだ。
彼ら、彼女らの横をすり抜け颯爽とブチ抜いていく中年日本男子の方が危ないと思われている可能性は否めないが・・・。
ムア洞窟に到着!
12分のツーリングは、あっという間に終わってムア洞窟入口付近に到着した。
駐車場からベトナム超熟女が手を振り、ここだここだーー!と駐車場に誘導している。
おーーー、なんて親切なんだーー。・・と思ったら、民間駐車場でムア洞窟の目の前にも駐車場があり、そっちの方がムア洞窟の入口に近いではないか。
そっちに駐車すれば良かったと後悔した。
- 駐車場代 10,000ドン(日本円で約 60円)
- 入場料 100,000ドン(日本円で約600円)
駐車場にハーレーを停め、歩いて入場チケット売り場まで行く。
今の時刻は、12時50分。
2人ほど並んでいた。
3人目として私は並び、前の欧米人が買い終わるのを待っていた。
中国人とバトル!
そのとき!!
後ろから、中国語が聞こえてきた。
その中国人は、ツアーガイドらしく3,4人の中国人旅行者を連れて歩いていた。
その中国人ツアーガイドが、私の前にいた欧米人2人がチケット売り場の窓口から離れたその瞬間、私の前に割り込んできた。
しかも、私に目もくれずにだ。
バカめ、私を文句を言わない大和魂で我慢する日本人だと思っているようだ。
私は、我慢を出来る大和魂も持っているが、世界中で規律と秩序を乱す中国人が大嫌いで海外各所で中国人とはバトルをして全戦全勝だ、馬鹿者めが!!
そのツアーガイドは私に背を向け、チケット売り場の窓口にあるお金を置くトレーに
お金を置こうとした、その瞬間!
私は、中国人ツアーガイドの向かって左肩をゴーリキー並みの剛腕な右腕で強く掴み、
右側に押しのけ、どけっ!・・と日本語で言ってやった。
ビックリして、こちらを見ている中国人ツアーガイドにFU〇K!と言うか迷ったが、
それはやめておき、behind me!!と努めて冷静・冷酷な目つきで言ってやった。
Sorry,Sorry!・・と、中国人ツアーガイドは後ろにトボトボと並びに行った。
私の後ろには、既に5名近くの若い欧米人達が並んでおり、彼ら・彼女らからGood Job!!!!・・・と、拍手喝采はされていないが褒められたことで、私は頬をポッと赤くして照れた。笑
無事に中国人との戦闘に勝利し、入場券を購入することが出来たので早速、石段の入口まで進む。
石段がある場所までは、何やら庭園になっていてノンビリすることが出来るようであった。
↓ これは西遊記では? ムア洞窟と西遊記は何か関連性があるのだろうか・・・。
ついに、石段の前まで来た。
ムア洞窟の岩山に登る!
いよいよ石段上りを開始だ。
この石段は、写真の見た目よりも急こう配です。
えーーー、こんな急な石段を上っていくのか!!・・と愕然とします。
500段ある石段をダッシュで駆け上がろうとしたが、5段ほどダッシュして、すぐにやめておいた。笑
20段目あたりで既に息が上がり、このまま頂上まで行くか本当に迷うほどに辛い。
周りにいた欧米人も同じことを考えたらしく、私と目が合い苦笑いしている。笑
うんうん、わかるわかるーー、今考えていること!笑
行こう、イタリア人。共に行こう!
・・・と、日本語で話しかけたが、どうぞお先に!とジェスチャーされてしまった。笑
ひーこら言いながら、ようやく頂上の手前まできた。
この時点でもかなりの絶景だ。
↓ この川はタムコックで乗ったボートのコースになっていてボートが写真に写っていた。
途中、もうここで良くね?とリトル自分が問いかけてくる。
リトル自分を崖から投げ捨て、もう少し頑張ることにしてフンガフンガ言いながら登り続けた。
そうすると売店があるではないか!
ここでは大勢の旅行者がグッタリしながら水をがぶ飲みしている。
わかる、わかるよ、その気持ち。
もう動きたくないよね。笑
もはや無の境地で登り続け、ついに頂上まで辿り着いた。
絶景だ、これは間違いなく絶景である。
けど、もうここには登りたくはない。笑
龍の石像に跨って写真を撮っている欧米人がいたので、跨るかは別にして近くまで行ってみようとひと踏ん張りした。
・・・が、履いていた靴が足場の悪い石に引っ掛かり、脱げて崖から転がっていきそうになったことで私の心は砕け散った。
もう彼(片方の靴)を救うので精いっぱいの体力しか余っていないので、龍のそばまで行くのは諦めた。
↓ 靴が脱げて崖から落ちそうになったのは、こちら。
ここまで30分ほどで来ることが出来たので、一応は標準的な体力はあるようだ。
登るのも辛いが、降りるのもまた辛い。
頂上に近ければ近いほど、階段の1段あたりの高さが高くなっていて降りるとき、片足で自重を支えることになるのがマジで無理で辛い。
中腹を過ぎたころには、石段の高さが低くなってくるので後は楽に行ける。
やはり、Youtubeなどで見る映像と自分の肉体を酷使した後の感動は違いますよね。
この辛さが、絶景を倍増させるバイアスがかかっているのは間違いない。笑
駐車場に到着した時刻は、13時40分頃。
これなら、チャンアンまで行けそうなので行ってみることにした。
次は、ムア洞窟からチャンアンまでバイクで移動でございます!
つづく!