2023年11月20日 ベトナム旅行 3日目
毎朝、仕事前に閲覧して頂きまして、誠にありがとうございます。
笑っちゃった拍子に鼻水を大量に出して頂けている!、なんて思うと駅で配っているティッシュをお渡ししたくなります。笑
これまで牛歩でベトナム旅行の記事をUPしてきましたが、牛歩どころかカタツムリくらいになってきました。笑
どんどんベトナムでの詳しい出来事を忘れてしまうので、少しでもペースを速めたいと思っている中年男子の切実な事情がありますので頑張ろうと思います。
前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
ようやく見つけたローカル携帯ショップで買ったSIMは、結局のところは使えず。
時間は有限なので、もう電波なし、GoogleMapなし、での移動となっても大和魂で乗り越えるしかない!・・と腹を括り、ニンビン市内のキャバクラ風の携帯ショップを出発!!
ニンビン市内からタムコックのボート乗り場に移動!
タムコックまでバイクで移動。
文字にすると実に簡単だ。
果たして無事にタムコックのボート乗り場までたどり着くことが出来るのか!?
SIMは、腐れSIMのままではあるがさすがにニンビン市内中心部ではまだ使用可能な状態を維持しておる。
つーか、こんな心配させるんじゃねーーーー!
と暴言をバイクに乗りながら吐いてスッキリ。
GoogleMapの通りに行けば、ニンビン市内からタムコックボート乗り場までは
8.6km、車で16分と出ていた。
おぉ、初乗りとしては程よい距離と時間ではないか!!
と大いに喜んだのだが、道中は車線が片側3車線ほどの道路。
怖いが、ここを通らねば路地裏を走ることになる。
SIMの電波が怪しいので、路地裏で迷ったら悲惨なことになりそう・・・。
方向感覚の欠片もない今の時点では、大きな通りを走るしかない。
結局、走ってみると爆走してるベトナム人はほぼいないことが分かった。
みんな、超安全運転。
スピードは恐らく50km以下。
これならいけそうだ!
道路の右端を出来るだけ走り、何とかタムコックのボート乗り場に到着。
いやー、ベトナムでツーリングって最高~♡
タムコックのボート乗り場に到着
場所
ニンビン市内のどこから来たのかと言いますと、下のルートでタムコックのボート乗り場まできました。
ニンビン市内~タムコックのボート乗り場の走行ルート
16分の旅。笑
だいぶ短い時間でしたが、最初ですからこんなもんで良かったのかとも思います。
慣れたころにはニンビンから帰ることになるだろうとは思いますが。笑
タムコックのボートに乗る
どうやら、COMBO1~12まで統合観光チケットが売っているらしい。
と言っても、ニンビンでの行動を自分は3つしか考えていなかった。
- タムコックのボートに乗る
- ムア洞窟の岩山に登る
- チャンアンかホアルーに行く時間がありそうなら行く
COMBOチケットには、何やら色々と書いてあって思わずゲ〇を吐きそうになった。笑
良くは分かりませんが、このタムコック周辺は一大観光地でセット観光が出来るようですね。
恐らく移動区間の交通手段も費用に含まれたセットがあるのでしょう。
私は、良く分からないながらもチケット売り場に並びました。
そこでもベトナム美人女性がいてあんた一人?と聞かれた。
えぇ、私は一人寂しく日本から来た中年日本人男子だ!と答えたら、一人の場合はすぐには乗れんぞ!?それで良ければ右側にある石で作られた座ると尻が冷たくなるベンチで永遠に待っとけ!!と言われました。
YES!!と満面の笑みで答え、本当に冷たいベンチに座り、しばらく待つことになった。
横で聞いていた、ベトナム美人で美心の女性がベンチまで来てくれて永遠じゃないよ、待つのはだいたい10分くらいだけだからね♡とわざわざ言いに来てくれた。
私はニンビンで恋に落ちました♡♡♡
川にもボートから落ちないよう気を付けよう。笑
どうやら、団体客に混ざることで単独の旅行者はボートに乗れるようだ。
団体客が奇数の人数の場合、同乗することになるのだが私は人数が偶数の団体に混ざったので、独りでボートに乗ることになった。
本当に10分ほどでチケット売り場のベトナム女子に呼ばれ、カウンターでチケットを買え!と手を引っ張られ連れていかれた。
チケット売り場にいた女性は、また違う女性で見た目は高校生くらいのベトGirlであった。
英語が上手く喋れないようであった。
ベトナム語で一方的に喋りまくられアンタは私の言う通りに、このチケットにしとけばイイのっっ!OK!?!?と言われ、チケット売り場の中にいた女性たち5人が全員で大爆笑している。(もちろん、日本語訳は私の脳内翻訳です)
ベトナム語が分からない私も女性を指さして爆笑したら、5人の女性はさらに爆笑していた。
意味は不明だが、笑いは全世界共通で笑顔は世界を救う。
そして、私が支払ったお金は250,000ドン(日本円で約1,500円)
だがしかし、下の看板にはSIGHTSEEING ENTRANCE FEE 250,000ドンと書いてある。
観光入場料だけでボートに乗れるのか????
うーーーん、意味不明。
だがしかし、チケットを250,000ドンで購入した際にボートに乗る際に使うチケットも渡されたようだ。
↓ チケット売り場でもらったレシート
このレシートとプラスチックで出来たカードを渡されました。(写真はありません)
このプラカードは、ボートが着岸しているエリアに入るときに改札のような機械があり、その機械にピッ!とタッチすると入れます。
ピッ!とプラカードを機械に当てるのは、ベトナム熟女がしてくれました。
ともかく、全く価格の理解が出来ないまま10分ほど待ち、ボートに乗ることが出来ました。
タムコックにあるボートは手漕ぎだけではなかった!
モーターボートが颯爽と過ぎ去っていきました・・・
タムコックのボートの概要と感想
- 価格 250,000ドン(日本円で約1,500円)
※ システムが全く分からなかったので状況によって価格が違う可能性があります。
- 乗っている時間 約2時間
- ボートの座り心地
- 最後の方は尻が猛烈に痛い(ヂ持ちではない)
- ヂの方は非常に危険なのでクッション持参必至!!
- 景色 これはもう文句なしに最高
- コース 川を目的地まで行き、帰りも同じルートを戻る
- トラップ(罠)
- 一眼レフを持ったオッサンが写真撮るーー?と親切なフリをする
- 撮る撮るーー!って答えたアナタ、はいお金を取られます。
- 写真のお金は交渉次第のようです。(撮っていないので不明)
- 物売りのベトナム熟女がいて漕ぎ手の人に買ってあげなよー、と言ってくるらしい。(私は何も言われなかった)
- チップ
- 漕ぎ手のベトナム熟女にチップを寄越せゴラァーーー!!!!と言われる。
- 相場は20,000ドン(日本円で約120円)らしい。
- 手元には220,000ドンがあったので20,000ドンを渡したら、その200,000ドンを寄越せゴラァーーーー!!と言われた。
- 鼻で笑ったら、悲しそうな顔をしたベトナム熟女がいて私まで悲しくなってきた。
タムコックのボートは約2時間でしたが、もう最後の方は飽きてました。笑
自分でボートを漕いでみたい欲望に駆られ、漕ぎ手のベトナム熟女に聞いてみた。
ボートの上で立って席を入れ替わるのは危険が危ないのでマジ無理だから!と言われた。(たぶん)
そして、なぜかおもむろに自分で作ったんだと言う刺繍を見せてきた。
いや、これ買ってくれってことだよね?
なぜ、このタイミング?笑
価格は500,000ドン(日本円で約3,000円)
いや、いらんわぃ。笑
景色も良かったし、天気も良くて気持ち良かった。
もし、次回があるとしたら最初から俺にボートを漕がせろ!と言ってみようと固く心に誓った。(たぶん忘れるけど笑)
次は、ムア洞窟にある岩山の頂点に登る!、です。
つづく!