バイクに雨は大敵である
それは、偉大なる教習所の先生が言っていた言葉である。
先日、千葉県 大多喜の養老渓谷に行った。
もう雨の洗礼を受けてしまったのである。笑
↓ 良かったら読んでね。
天気予報が雨だったら・・・
皆さんは、急な雨に備えてレインウェアをバイクに搭載していますか?
当初、私は初心者なので天気予報を見て「絶対に雨が降らない天気予報のときだけクロスカブで出かける」、そう思っていました。
実際、乗り出してみたら、そうはいきませんでした。笑
やはり我慢できなくて、怪しい天候でも出かけてしまったのです。
人生初のバイクでの雨天走行
そして私は、強制的に人生初の「雨天走行」を実行させられました。。。
時間にすると約15~20分ほどでしたが、その雨はかなり激しい雨量でした。
最初は、ウインドーシールドにポツポツと雨が当たる程度だったものの、雨が止むどころか激しくなる一方。
瞬く間にヘルメットのシールドが雨で視界を遮ってきます。
遠くの空(養老渓谷方面)は、空が明るく雲はさほど厚くないように見えたので「すぐに止むでしょ」と判断してレインウェア(カッパ)は着用しなかったのです。
ところがどっこい、よっこいしょ、雨は全く止まないではないですか。
「路面が濡れているときのコーナーリングは、マンホールに気をつけろ!」との格言をオッサン教習指導員から頂いている。
私は、走りながら心の中でそればかり考えてました。笑
もはや、大雨、いや豪雨と言って良い天候。
もう厚手のジャンパー、グローブ、スボン、靴下、靴、もう全てがびしょ濡れです。
いよいよ、パンツにまで・・・。
走りながら考えていた。
「屋根があるところでレインウェア(カッパ)を着用したい」と。
レインウェアの着用
しかしながら、街外れを走行しており、コンビニやスーパーなど中々 屋根を借りられそうな場所、店舗が見当たらない…。
「も〜、誰か助けて〜!」と心の中で叫んでいた。
もちろん、誰も助けてはくれない。笑
とにかく、屋根がある場所を!と、前が良く見えないヘルメットのシールドをゴシゴシと濡れたグローブでフキフキしながら必死に探していた。
ようやく、店閉めている田舎によくある商店を見つけた。
心の中で「少し場所を借ります!」とお願いしてレインウェアを着用。
購入してから初レインウェア。
新品なので、まだカチっと折り畳まれている。
↓ Amazonでこれを購入
〜 購入したレインウェア概要 〜
1. サイズ
2XL 着丈:79 / バスト:126 / ズボン丈:110 / ウエスト:119 / 身長175cm~180cm
2. 購入時の金額(タイムセールで購入)
2,464円
3. レビュー
サイズ感(私は180cm、75kg)
上
→ ちょうど良い。袖、丈の長さとも、程よい。
特に袖の長さは、手首をちょっと超えるので雨が入り辛い。
下
→ ちょっと短い。
くるぶしのちょい上までしかない。ちょっと短い。
耐水性(防水性)
安い割には結構、厚手なので耐水性(防水性)は全く問題ない。
(まだ一度しか使用してませんが…)
通気性
裏面はメッシュが着いているので、通気性は考慮されている。
ただ、3月なので湿気が低いので通気性についての判断は早いかなと思う。
その他
約2,500円で、このパフォーマンスなら良いのではないかと。
急な悪天候を凌ぐなら機能としては十分、満足。
あとは、どれくらいの使用期間を耐えられるのか。
雨天での走行で必要だと思ったアイテム
先日の雨で思ったのは、「レインシューズ」がほしい!
と思いました。
目的地に行く道中に靴がズブ濡れはキツい。(靴下も)
当然、道中に濡れてしまったら目的地に到着しても濡れている。笑
これが中々、乾かないのですよ。
靴の中を「チャプチャプ」させながら歩くことになる拷問が待ち受けてます。笑
レインシューズを購入するとなると、格納しておくリアボックスはもう少し大きい方が良かったかもしれない。
それとも、サイドバックを追加で設置する!?を検討しようと思う。
これから、少しづつクロスカブの色んなパーツを装着していきたい!