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映画レビュー ガリレオシリーズ 容疑者Xの献身(主演 福山雅治)

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ガリレオシリーズ 容疑者Xの献身

泣く子も格好良くて黙る、福山雅治 主演映画

映画の公開日から言うとレビューが逆になりましたが、ガリレオシリーズ 容疑者Xの献身のレビューもしたいと思います。

↓ こちらは、ガリレオシリーズ 真夏の方程式のレビュー、良かったら読んでね。

かなり認知度が高いであろう、ガリレオシリーズの映画である。

福山って、全然年齢を感じさせませんよね。

だから、今でもモテるんでしょうね~。

い~な~!笑

フジテレビのテレビドラマ『ガリレオ』の劇場版 第1作!

容疑者Xの献身 予告


www.youtube.com

映画概要

~ 概要 ~

  • 上映日 : 2008年10月4日
  • 観客動員: 約200万人 以上
  • 累計興行収入 約42億円

~ キャスト ~

  • 湯川学(福山雅治)
  • 内海薫(柴咲コウ)
  • 草薙俊平(北村一輝)
  • 栗林宏美(渡辺いっけい)
  • 弓削志郎(品川祐)
  • 城ノ内桜子(真矢みき)
  • 工藤邦明(ダンカン)
  • 富樫慎二(長塚圭史)
  • 花岡美里(金澤美穂)
  • 村瀬健介(林剛史)
  • 小淵沢隆史(福井博章)
  • 森英太(伊藤隆大)
  • 渡辺美雪(高山都)
  • 谷口紗江子(葵)
  • 平原瑤子(小松彩夏)
  • 花岡靖子(松雪泰子)
  • 石神哲哉(堤真一)

~ スタッフ ~

  • 監督 - 西谷弘
  • 脚本 - 福田靖
  • 音楽 - 福山雅治、菅野祐悟

東野 圭吾 生い立ち

~ 東野 圭吾(原作者)~

1958年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。

エンジニアとして勤務しながら、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞

1999年、「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞。

2006年、ガリレオシリーズ初の長編「容疑者Xの献身」で第134回直木賞受賞。

同書は第6回本格ミステリ大賞、2005年度の「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」

「本格ミステリ・ベスト10」各第1位にも輝いた。

※ 引用元 https://www.bunshun.co.jp/galileo/profile/

東野圭吾 公式HP

www.bunshun.co.jp

ガリレオシリーズ おすすめな読む順番

~ 推理小説 ガリレオシリーズ  ~

  • 探偵ガリレオ
  • 予知夢
  • 容疑者Xの献身
  • ガリレオの苦悩
  • 聖女の救済
  • 真夏の方程式
  • 虚像の道化師
  • 禁断の魔術
  • 沈黙のパレード
  • 透明な螺旋
  • 真夏の方程式 (文春文庫)

作者:東野 圭吾

あらあらのあらすじ

湯川先生の大学の友達、石神(堤真一)は実にうだつ上がらない朴訥で猫背で地味な男であった。

石神は好意を寄せている花岡靖子(松雪泰子)の隣に住んでいた。

花岡は、自宅を教えていないのに元夫の富樫(長塚圭史)が自宅にきて金をせびられていた。

富樫は娘から殴打され、激高し暴行をしたが花岡が娘を守り、もみくちゃになっている拍子に娘とともにコタツの電源コードで首を絞めて殺してしまった。

石神はそれに気が付き、得意の論理的思考で花岡にアリバイ作りをして守ろうとした。

そこに湯川先生が草薙(北村一輝)から捜査の協力を求められ、犯行状況から興味を持ち捜査に参加し、こちらもまた論理的思考でアリバイ破りに挑戦した。

アリバイが完璧であればあるほどに疑い持つ、湯川先生。

石神は、友人である湯川先生が疑っていることに気が付き、花岡にさらなる助言をする。

石神は自首をして、さらに花岡を守ろうとした。

しかし、湯川先生は石神と対面し、アリバイを論破する話をする。

石神は言った。

「実に面白い」・・・と。

「仮説は実証して初めて真実となる」と石神は湯川先生に対抗。

石神は湯川先生が認める「頭脳明晰な男」である。

最後は・・・・

感想

個人的には柴咲コウの方が湯川先生の相棒として、しっくりくる。

そして、柴咲コウはとってもとっても美人だ。笑

堤真一は、男前なのに役の上では髪型から服装まで日の当たらない役回りなのに、顔が男前なので、結局は格好いい。

男前って羨ましい。笑

絶望的な日々を過ごしていた、天才数学者の石神。

花岡母娘に救われた石神は、弁当屋に毎日通い同じ弁当を注文していた。

これくらいなら良くある話であろう。

石神の純愛は、身代わりになって自首をするレベルだった。

死に体であった自分は、花岡母娘に救われたとの思いで論理的思考を活かした完璧なシナリオを組み立て、最後は身を挺して庇った。

愛について、考えさせられる映画でした。

蛇足ですが、ガリレオシリーズ 容疑者Xの献身は韓国版、中国版も作られていた、それぞれ国内でヒットしたようです。

Worldwideな作品になっています。

いずれにしても、半沢直樹の池井戸潤、華麗なる一族・白い巨塔の山崎豊子の小説はとても面白い。

個人的には、「官僚たちの夏」の作者である城山三郎も面白い。

小説って良いですね。

皆さんも、ガリレオシリーズだけではなく、色んなドラマ、映画、文庫本、面白いのでぜひ観たり、読んだりしてみてくださいね!


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