レンタルバイクを探す冒険の日々

２０２３年１１月２２日（５日目

いつもコメント、ブックマーク、ありがとうございます。
フックマークコメント頂いたブロ友の方あてにお返事を書かせて頂きます。
いつも勝手に言及してますが、言及拒否の方がいらっしゃったらコメントでご連絡をお願い致します。

あおさん（あおのラララ♪ライフ
エキゾチック！アジアンビューティー！さすが語彙力が高いです！その表現力が私もほしい！笑

なるさん（なるおばさんの旅日記
ベトナム女性って美人が多いと言うか、もはや美人しかいない気がしました。笑、ベトナム男子、中々のイケメン君がたくさんいますよね！

えりんぎさん（しぼりだし日記
交通手段と飲食の安さは、東南アジア旅行の魅力の一つかと思います！えりんぎさんも東南アジア旅行へ！！、ベトナム女性、親切過ぎて全員が美人に見えます。笑

相続コンサルタントさん（私、今『相続』で困ってませんので！
はい、ベトナム人って本当に親切な人が多い印象でした。商売では高く売りつけようとしてきますが！笑

M:yadaさん（ハピチわブログ
M:yadaさんには叶いませんよ。（お顔拝見したことありませんが笑）座席はきっと選べたと思いますが、超絶美人過ぎて何も言えなくなりました。笑

↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
ホテルに向かう！
ラオカイでＧｒａｂは使えるのか！？
ホテルまで徒歩る！
ベトバイタクオヤジは地図を理解できない
ホテルの予約が・・・
今日の〆

この旅の中で、一番何もかもがすんなりと上手くいったラオカイからハノイ行きのバスチケット購入。
場所は駅前、店員は超絶ベト美人。
今日、バスに乗るために買いたいわけではないバスチケットだってことが伝わっているかな！？
・・・と心配してたら、超絶ベト美人店員から心配事の全てを確認してくれる。
ぐぉ～～、なんて気がきくんだっっ！
もはや、ベトナムを愛しているのか、この超絶ベト美人店員を愛しているのか、良く分からなくなった中年男子の勘違いから今日の物語は始まります。

↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。

ホテルに向かう！

最終日（１１月２４日）のハノイ行きバスチケット入手に成功した私は、安堵してホテルに向かうことにした。
現在位置は、ラオカイ駅前。
タクシーは、車両タイプとバイタクが手ぐすねを引きながら、私からお金をボッたくろうとニヤニヤしている。（知らんけど）
タクシーの運転手からの声掛けには、魂込めて舌打ちで返す。
ホテルまでの距離は、現地ではＧｏｏｇｌｅＭａｐの経路探索がほぼ出来ない。
厳密には、出来ないのではなくて経路探索が完了するまでクソ遅くて待ってられないのである。
マジクソＳＩＭには、１８日から延々とイジめられている。
何んとなく、方向だけは分かるので歩いてみて道中、バイク屋さんっぽいところでレンタルバイクが可能か聞きながら歩いて行くことにした。
気温はさほど高くないが、なんせ７ｋｇのバックパックは重い、重すぎる。
バックパッカーって、もっと重いバックパックを背負って世界１周しているんでしょうから凄いですよね。
体力がある若いうちに、世界を放浪するのがＢＥＳＴです。
オッサンは、すぐ金で解決しようとしますから。笑（しかも値切る）

ラオカイでＧｒａｂは使えるのか！？

前日、移動してきた夜行列車での睡眠不足、トレッキング３時間の疲労、老体にムチもほどほどにしないと歩きながら失神しそう。
やはりここは、光GENJIのカー君みたいにローラースケートで移動するべきか。（持ち歩いてないけど）
ヤバい、えりんぎさんのトンチとパンチの効いたブログを読み漁っていたら、面白いことが思いつかない・・・・。
もう続きは、えりんぎさんに書いてもらおうか。
元々ない気力を振り絞り、頑張って続きを書く！

やはりここはＧｒａｂ君の出番であろう！
ふふふ、Ｇｒａｂさえあれば筋斗雲なんぞいらん！
M:yadaさんはクリリン、私は孫悟空。
なので、M:yadaさんは筋斗雲に乗れないんですよ！！笑
スー――っとポケットから携帯を取り出し、慣れた手つきでＧｒａｂアプリを立ち上げる。
たった数回使用しただけで、Ｇｒａｂマスター気取りの私はただのアホだな、と今ではそう思う。
そして、目的地のホテルを地図から選択。
ほいっ！とバイタクを選択！
さてさて、ラオカイでは何分で来てくれるのかなーーー！？・・・と余裕で待ちの姿勢。
おやおや？まるでバイタクが捕まらない。
またまたー、うそでしょー？
あとちょい待てばくるっしょー？
おやおや？まるでバイタクが捕まらない。
またまたー、うそでしょー？
あとちょい待てばくるっしょー？
とエンドレスループに突入。
最後はタイムアウトでＧｒａｂ終了・・・。
ラオカイでＧｒａｂ、使えないんかーーーーぃ！
うそっしょーーー！
えー、やだやだやだー、歩きたくないーー。
ふーーーーっと、深く溜息をつく。
あともう１回だけ使ってみよ★
ダメだった・・・。
あぁーーーあ、歩くしかないのかー。
と、何かのせいにしたいけどなんのせいにも出来なくて無心で歩く。笑

ホテルまで徒歩る！

本当に本当にトボトボと歩くことにした。
もう疲労困憊なのに！！
ひょいと周りを見ると、左側の川沿いの道の日陰でバイクに乗ったまま休んでいるベトバイクオヤジが２人いる。
ちょい、聞いてみるかと思い立ち地図を見せていくらなのか聞いてみた。
４０，０００ドーーン！（日本円で約２４０円）
まぁ、安いもんですよ確かにね。
ただですね、ベトナムの首都ハノイでさえ２．２ｋｍだったら２０，０００ドンしませんよ。（たぶん）
それが、この片田舎のラオカイだと４０，０００ドーーーン！です。
うーーん、ケチったとしても恐らく１００円くらい。
もう少し頑張ろうと考え直し、ベトバイクオヤジの顔を目掛け、石コロを大谷の弾丸ストレートと同じくらいの速さで投げ込み私は去ることにした。

川にかかっている橋をボンヤリしながら渡り終わり、もうマジ無理よりの無理な気分になってきた。

しかも、歩道がナッシング！

危険が危なすぎる！！

そして、バイクの運転をしながら傘を使っている強者がっ！！

これは初めてみた、感動した！（してない）

ベトナムは歩行者に厳しい国なようだ・・・、そしてやたらと川が汚いのが気になる。
このままでは、バイタクオヤジのバイクを盗んで走り出しそうなので、そのへんで休憩していたベトバイクオヤジにもう一度、いくらになるか聞いてみた。
>４０，０００ドーーーーーン！！、なんでやねーーーーん！
さっきの場所から５００～１，０００ｍは歩いた。
けど、ベトバイタクオヤジの金額は同じ。
くーー、こやつら一律の金額なんかぃ！
それを先に言えや！！
ふーーーー、と深く溜息をベトバイタクオヤジの顔面に吹きかけてやったわぃ。
もう仕方ないから４０，０００ドンを渡して、ホテルまで行くことにした。

ベトバイタクオヤジは地図を理解できない

いいかぃ、ここのホテルに行くんだよ？
と北の国からのゴローさんと同じくらい優しくベトバイタクオヤジに行先を伝えた。
ＯＫ！・・と言っている。
よし、レッツゴー！と言った矢先から逆方向に行くベトバイタクオヤジ。
え？絶対にそっちじゃないっしょ！と言ってるんだけどOK,OK！としか言わない。
ホントか？と思ったけど、少しばかり様子を見ることにした、日本代表のオヤジ。
絶対に負けられない闘いがこんなベトナムの片田舎でも繰り広げられているのだよ、サッカー日本代表の諸君！
そして、どうしたって逆方向に進みドンドンとホテルから遠くなる。
ダメだこりゃ！、だっふんだ！と志村ケンが黄泉の国で言っているのが聞こえた気がする。
貴様ーーーー！、歯を食いしばりながら停まれーーー！
と言ってるのに、ガン無視するベトバイタクオヤジ。
イイから早く停まれ！！・・・と、肩を大きく揺さぶってようやく停車。
そっちじゃない、こっち！！
Understand！？って言っても分からないよねー。
OK、OK！と言いながら、また逆に行こうとするベトバイタクオヤジ。
おーーーーぃ、コントかぃ！！
ねーーーー！
貴様、俺の言う通りに方向に行きやがれ！！！
あっちーーー！、と言ってようやく言うことを聞くベトバイタクオヤジ。
３分とか５分とかで到着するところを１５分も走りやがった。
ちっーーーー。
さっさと、Ｂｉａ　ｓａｉｇｏｎを５本、一気飲みしたいのに！！
ベトバイタクオヤジは８０，０００ドン寄越せや。と言っている。
貴様が道を間違えたんだろうがぃ！
ドドン波をブチ込むぞ、貴様っ！と言ったら、顔がめちゃくちゃ引きつってた。
４０，０００ドンをクシャクシャに丸め、ノックバットで打って渡してやった。（ウソに決まってる）
ですよねーー、って顔をするベトバイタクオヤジ。
あわよくば増額もらっちゃおう作戦を展開していたか・・・、あぶねー。
そんなこんなで、ようやくホテルに到着でございます。

ホテルの予約が・・・

ホテルに到着したら、さらなる困難が待ち受けていた。
いやいや、今日って円滑に物事が運ぶ日だったはずなのにーー！
トレッキングとバスチケットだけか、上手くいったのは！
最後の〆はホテル到着後、あなたの予約はありません、って、うそだろっ！！
うんざりでございます。
Agodaで予約して、初めての出来事ですよ。
さてと、どうするかぃなー、と考えた。
いや、その前に私のAgodaアカウントでは予約出来ている。
このままでは、No-Show扱いで金だけ取られるじゃん！
と思っていたら、ホテルの特段美人ではないホテルウーマンが予約しているAgodaのページを見せろと言っている。
その画面を見せたら、うむうむと言いながらホテルの端末をピコピコとキーボードを打っている。
アナタが予約した金額で泊まっていいよ！♬と言っているようだ。
それはナイス！ってことでそうしてもらった。
そして、Agodaを良く見ると現地支払いになっていたので、そこらへんよろしくと伝えたら、何となく伝わったらしい。
これでようやく、ALL OKですねー！（youtuberのふじわらのみぃっぽく）

今日の〆

もう疲労困憊なんだけど、レンタルバイクを借りられる算段はついていない。
もう歩きたくないけど、小一時間ほど探してみることにした。
結果、ホテル近所にはレンタルバイク屋はないと断定した。
色んな人に聞いてみたけど、そもそも言葉が通じないせいもあるがレンタルバイク屋はこの付近にはないようだ。
くーーーー、困った。
こりゃ困ったぞ。
フォー食べて、ビール飲んで、ホテルの部屋であらゆる手段を使って探してみることにした。