2023年11月22日(5日目
いつもコメント、ブックマーク、ありがとうございます。
フックマークコメントを頂きましたので、お返事をここでさせて頂きます。
- 相続コンサルタントさん(ブログ名:私、今『相続』で困ってませんので! )
仰る通りで、画像・動画で見るのと現地肉眼で見たり体感するのは、かなりの違いを感じました。
話は変わるのですが、人間の感覚って本当に優れているなーっていつも感心するのですが(私が優れているってことではなく!笑)、平衡感覚、視覚、触覚が特に凄いなって思うのです。
この感覚がずば抜けて凄い人がアスリートだったり、何か得意分野のエキスパートになってるんだろうなと。
サパではたくさん写真を撮り、少しばかり動画も撮りましたので見てみてくださいね。 - なるさん(ブログ名: なるおばさんの旅日記)
そうなんです、ハノイのようなVery Noisyさが全くありません。
喧騒、Noisy、そんな単語は全く当てはまらない地方都市も良いもんだなって思いました。
ハノイ人も、ハノイはうるさい!と思っているみたいですよ。笑
ラオカイは、ハノイとさほどの気温差がなかったのですが、サパは間違いなく寒かったです。
手荷物預けて盗まれる!とか、ホント嫌ですよね。笑 - あおさん(ブログ名: あおのラララ♪ライフ)
ずっと予定通りに行くのではなく、多少のトラブルがあった方が刺激があって良いかもしれませんよね!
ただ、それは後日そのようには思うのですがリアルタイムでは毎回、ぐぬぬとなります。笑
値段交渉、本当に面倒と言いますか嫌なんですよね。
裕福なら、いくらでも払ってあげるんですが!笑
預けた手荷物は・・・後日のお楽しみに♬笑 - M:yadaさん(ブログ名:ハピチわブログ)
トイレ事情は田舎にいけばいくほど劣悪な環境、そして臭いレベルは上がりますね。笑
藤岡弘!!、川口浩探検隊シリーズの続編版ではないですか!!
M:yadaさん、もしかすると私よりも年下ですね!?
私は永遠の17歳です。笑
行動力があるなんてお褒め頂いて嬉しいです、ありがとうございます!
ただただ、偶然と奇跡と僥倖が舞い降りてきて辛うじて生かされています。笑
果たして、荷物は盗まれたのか・・・今後に乞うご期待でございます!!笑
荷物をなぜかローカル食堂の地下倉庫、しかも照明がないところに押し込み、周囲から見えないようにして荷物を置いた、モンババ。
これ以上ないほど荷物を盗まれそうな気配に、鼻をフンガフンガ鳴らしながらビビる私でございます。
なぜ、ハノイから約250kmの離れたところまでガタンゴトン、上下左右に激しく揺れる中で一睡も出来ず、ここサパまで来たのに、荷物の心配をせねばならぬのか・・・と、よく分からない状況に陥っているまま物語は始まります。
↓ 前回までのベトナム旅行の記事も良かったら読んでね。
サパ市内から外れていく景色
荷物を不安を抱えたまま預けたが、もう忘れることにした。
もうね、荷物は盗まれる、いや盗まれた!って前提にしてトレッキングに行くことした。
あーー、荷物大丈夫かなーーー、なんて不安を抱えたままだとつまらんですよ。
日本から遠い、わざわざここまできて。
どうせ、持ち歩いていたのは日本から持ってきた衣類、ハノイで買った蚊取り線香、ドンスアン市場で買ったスプーンなど。
大したもんは入ってません。
えーーー、ドンスアン市場で買ったスプーンは盗まれたくないなーー。笑
まぁ、でももういいや。
なんて思いを全て断ち切り、トレッキングスタートでございます!
スタート地点(ちょっと間違ってるかも)
このあたりからトレッキングがスタートしました!
ここから山に向かって歩いて行きます。
しばらくの間は、舗装された道路の右側にある歩道をテクテクとモンババと二人で手をがっつり繋いで歩くわけありません!、国際問題になります。
右手は、既に良い景色が!!
↓ この標識は、市内が終わりだぜー!って意味らしいです。
この道沿いにあるホテルは、部屋からこの景色が見られるわけです。
朝起きたら、この景色が窓一杯に見えるなんて実に素晴らしい!(ガリレオ風)
11月の棚田は、収穫は既に終わっていて水が張られていません。
水が張られている棚田は、朝夕は太陽光に反射して物凄く美しい景色が見られるそうです。
特に素晴らしい状態を見られるのは、棚田に水が張られている時期で、且つ!棚田の稲穂が黄金色をしている
9月の後半から10月の1週目になるそうです。
私は初めてサパに来ましたので、このハイシーズンのときにどれほど混みあっているのかは分かりません。
もしかしたら、トレッキングコースが大渋滞しているのかも。笑
ネガティブなことを言いますと、あと気になるのはカワイイ虫たち♡ですね。
蚊に刺されたくない!
ベトナムの蚊媒介の感染症
デング熱、マラリア、チクングニア熱、ジカ熱、フィラリアがあります。
これらは、主に雨季(9~12月)に蚊が媒介して多くの患者が出てしまっています。
サパは、まさに山の中にあるわけですから蚊が育ち放題♪の環境。
特にデング熱がベトナムでは流行しているようなので悩みますよね。
蚊の対策は何をした?
- 長袖・長ズボンの着用
- 国産の蚊よけシール(直径 3cmくらいのシール)
↓ こんなやつです。
- ベトナム製 虫除けクリーム
こちらのサイトを参考にさせて頂き、ドラッグストアで虫よけクリームの画像を見せてこれがほしい♡と伝えたら、Baby仕様を渡されました・・・。
これらがどこまで効果があるのかは分かりません。
特にベトナム製の虫除けハンドクリームはBabyでも使えるぜーー!って書いてあるので虫除け効果がある成分が弱いのだと思うのでございます。
だって、これしか見つけられなかったんですよーー。
よく見てなかっただけかもしれませんが、11月22日におけるサパは蚊を見ることはありませんでした。
トレッキングで山の奥に進む!
立派に舗装されている歩道をズンズンと突き進んでいると、道端には多くの女性たちが何か売っています。
農作物??を売っているようです。
なぜか、みんなサンダルに裸足なんですよね。笑
靴下を履く習慣がないのかもしれませんが、理由は明確に分かりません。
ここでも働いているのは女性なんですよね。
何なら、労働者人口の9割が女性なんじゃないかと思ってきました。笑
買ってあげられるものは特になかったので、私のカワイイ笑顔をプレゼントして前進します。
前には、昭和初期にあった(知らんけど)商店のような建物が見えてきました。
モンババ、揚げパンを奢ってくれた
店の人とモンババは仲良しが良さそうで、揚げパンをモンババが買おうとしてます。
2つほど、私にくれました。
お金は出すよ!と言ったのですが、いーよー実はこのトレッキングのお金はかなりボってるから♡♡とは言ってませんでしたが、笑顔が炸裂していました。
めちゃくちゃ油っこくて、久しぶりに油で胸焼けするのではないかと心配になりました。笑
揚げパンなので油っこいのは、そんなもんなんでしょうけども、もはや油を食べてる感覚なんです。笑
何とか一気食いしましたが、後で下痢になりませんよーにー♬とサパにいる妖精にお願いしました。
今、誰かオッサンきもっ!って言いませんでした?笑(お静かにお願いします)
いよいよ、メイン通りから山道に!
さほど険しい道ではありませんが、舗装はされていませんので雨が降ったら大変な道に変貌すること必至。
この辺りに住んでいる人たちは、やはり自然と上手く付き合いながら生きているのだろうなって感じました。
なぜここに牛!?
なぜか、こんな山の中なのに牛がいるのです。
しかも、結構カワユイ。
まさか野生の牛?野良牛??・・・ではなさそうです。笑
乳牛っぽいので牛乳確保のために飼っているのでしょうね。
棚田が目の前にきました!!
目の前で見る棚田は、牛糞がたくさん♡笑
棚田は、遠目で見るから美しいと、よーーーく分かりました。笑
まぁでも、サパの棚田を歩く機会は初めてなので鼻を牛と一緒に鳴らしながら興奮して歩いているので何を見ても感動です。笑
天空のカフェ!
天空のカフェ!って名前は、勝手に付けただけなのでオフィシャルでは決してありませんのでご注意ください。笑
ここはインスタをしている人にとっては、映えるカフェなのではないでしょうか。
コーシー一杯が35,000ドン(日本円で約200円)
景色代だけでも35,000ドンは払える代金ですね!
ここサパのトレッキングコースにある少数民族の村は、夜になると星空が物凄く綺麗だとモンババが言ってました。
ミルキーウェイ!!、と格好つけて言ってみたら何んとなく通じたようです。笑(たぶん)
この辺りにホームステイするならば、絶対に星空は見ないとです!
一眼レフを持ってきて、星空を撮影するなんてのも良いのかもしれません。
ネットで、サパ 星空 で検索しても何もヒットしません。
星空が好きなロマンチストな旅人は、わざわざサパまで来ないみたいです。笑
日本に居ると観測出来ない、南十字星なんか見たら最高のブログネタです。笑
星空が綺麗だと言う話を聞いて、やはり足腰がしっかりしているうちにサパにはもう一度来ようと寝ていた野良牛に誓いました。
ここのカフェには勝手に靴を洗おうとするベトオッサンがいないか注視しつつ、崖の下を覗いてみたら、こわっーー!となって、高いところが怖い私はここでカフェるのはやめて先に進みました。
こういうところは、複数人で行って景色を楽しみ、コーシーなんて飲んじゃったりして、会話を楽しむ。
複数人で行くときのメリットって、感動を共有出来るところもメリットの一つですもんね。
8割くらいは単独で海外に行く私は、寂しいと感じる感情を無くしてしまったのかもしれません。
これも人として寂しいことだなーって、このとき大粒の涙をボロボロと流してモンババとハグをするようなことは一切ありませんでしたが、あとになってアイスカフェラテくらいをモンババに御馳走してあげたらよかったと後悔をしました。
道中にあるホームステイ
トレッキングコースに点在しているホームステイの建物。
ここに泊まるためには、いったいどうすれば良いのだろうか・・・。
調べてはいないけども、Agodaなんかで予約できるのかもしれない。
↓ こちら、私のお気に入りのホテル予約サイトのAgodaです。
モンババによると、ここでホームステイしたらサパ市内まで迎えに来てくれるらしい。
けど、ここに泊まらないで私の村に来いっ!と確実に言ってましたね。笑
えっちら、おっちらと歩いているうちに時刻は10時30分頃。
腹減ったよ、モンババ!と言ったら、もうすぐ食堂があるから我慢しろ!と言っていたかはさだかではないが、ジェスチャーは確実にそう言っていた。笑
私は肌感に敏感なのですよ。笑
昼飯以降は、また次回にします!
つづく!