旅するCrosscub

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ベトナム旅行 サパでトレッキングツアーを探す!(ベトナム 5日目)

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2023年11月22日(5日目

色んな方が、ブックマーク、ブックマークでコメント、コメント、★で支援してくれたおかげで、ブログの中で、ようやくサパまで来ることが出来ました。笑

皆様、ありがとうございます!

中年男子の私からをプレゼントします!笑

最近、ベトナム旅行記が終わったら、どうしよう!・・・なんて思ってたりもしてます。笑

どーにか、こーにかローカルバスでサパに到着。

サパ行きのローカルバスは、第六感が働きラオカイ駅から出て左を向いたらバスを偶然発見して、乗車することが出来た。

次は、サパでトレッキングツアーに参加することが出来るのか!?

予定通り、トレッキングツアーに参加してラオカイに戻ってBia saigonを痛飲して酔っ払いになることが出来るのか!?

サパに来たはイイけど、何も出来ずに撃沈してラオカイにターンバックする可能性がある不安を抱えた状態。

寒くてブルブル震え、鼻水をダラダラと垂らしながら、周りを見渡してツアー会社を探すところから物語は始まります。

↓ 前回までの記事です。良かったら過去記事も読んでね。

crosscubja60.net

ハノイとサパの気温差に震えた

サパって寒かった!・・と言いますか、そもそもハノイとの気温差があることはベトナムに来る前にネットで確認していましたので、知ってはいました。

サパの11月の気温は20度を切るくらいで、15~19度くらいと書かれている情報がネット上に書いてありました。

  • ハノイ → 平均最高気温 28度
  • サパ  → 平均最高気温 15度

これだけ気温差があると・・・って、持っていく服が増えてしまうので困る。笑

仕方ないので、トレーナー1着と薄いジャンパーを防寒用として日本から持っていくことにした。

どうしても寒かったら現地調達をローカル市場で値下げ交渉をするしかない!・・・と考えていました。

現地ツアー会社を探す!

取り急ぎ、グルりと周りを見渡して現地ツアー会社の看板を掲げている建物を探してみた。

全然、見つからない。笑

観光地なのに現地ツアー会社は無いのか!?

うーーーん、ハノイとはちょっと違うのかもしれなくて、現地ツアー会社は他の店に化けているのかもしれない。

いや、そうじゃないのかもしれない、結局見つからないので良く分からなかった。笑

その代わり、現地の少数民族であるモン族?と言っているモンババ、モンGirl達が、いかにも観光客の私を見つけたようで私のそばに近づいてきた。

モン族のトレッキングツアー

サパ市内では、さすがのクソSIMでもGoogle翻訳を使える状況だったので、モンファミリーには現地ツアー会社を探しているのんだよねー、と伝えてみた。

モンファミリーの中で、年配のモンババからトレッキングツアーなら、私たちもやってるのよ♡♡♡、と言っている。

モンババとのやり取りは、Goole翻訳の音声でしました。

ちょっと詳細が良く理解出来ませんでしたが、モン族はベトナム語は聞けるし、理解も出来る。

だがしかーーし!

どうやら読んで理解することが出来ないみたいだった。

Google翻訳をした結果の文書を見せても、手を横に振って知らねーよ、って感じの態度でした。

モン族の公用語?は、ベトナム語ではないのか、それとも識字率が低いのかは分かりませんでした。

英語は、私の英語力が3歳児なみなこともあり、何の単語を言っているのか聞き取りずらいのです。

ベトナム語?と英語が混ざっているように聞こえて、物凄く聞き取りずらくて参りました。

チャイニッシュ、タイニッシュ、シンニッシュ、各国とも自国語と英語の発音が混ざるとホントに聞き取りずらくありませんか??

特に、文章の中にベトナム語と英語を混ぜられると完全に理解不能で、混ぜるな危険!!となります。笑

モンファミリーのモンババとタフな値段交渉!

ようやく理解できたのは、トレッキング4時間+昼飯+帰りはバイクで送る、このセット販売でどうだーーー!?と言っていることは理解出来ました。

その金額は、500,000ドン(日本円で約3,000円)と言っている。

理由は結局不明だったが、トレッキング6時間だと少し安くなるらしい。

拘束時間が長くなるのになんで安くなるのよー!と何度も聞いたが、理由は分からなかった。

この金額が高いのか、安いのか、相場感がないので判断できないのでございます。

ただ、安いなーーーとは感覚的に感じたし、悪い人達そうではなかったので、モンファミリーにお世話になっても良いかも!と腹の中では、そう思っていた。

ただ、私としては現地ツアーだとおいくらなのかは、もしかするとサパには再訪するかもしれないので知っておきたかったのです。

けど、全然見つからなかった。笑

結論としては、モンファミリーにお願いしないのであれば、サパに宿泊してホテルにツアーをお願いするのがBetterなんだろうなって思いました。

ハノイには既に数日滞在していることもあって、ベトナムの物価を肌感で理解しつつあった。

その感覚で言えば、もう少し安くしてもらってもモンファミリーが損をすることはないだろうな、そう思いネゴすることにした。

to expensive!(私

んなことねーーーわぃ!(モンババ

の押し問答をして、最終的に確定したのがトレッキング4時間+昼飯+帰りはバイクで送る、300,000ドン(日本円で約1,800円)で手を打ちました。

まずは手荷物を預かってもらう

トレッキングを4時間にするか、6時間にするか。

なんせ、夜行列車で一睡も出来なかったので迷ったのでございます。

道中、疲労困憊でも戻ってこれるようなコースを辿るとは思えませんし、そもそもほぼ言葉が通じない状況下に置かれている。

悩んだ結果、歳も若くないし、無理する場面ではないなーーっと考えて4時間コースを選択しました。

↓ 手荷物を預けたローカルレストランがある付近

私は、巨大なバックパックを背負っています。

こんなもんを背負ってトレッキングなんて出来るわけありません!

若くて筋肉ムキムキ、キン肉マンやテリーマン、あるいはウォーズマンみたいな自衛隊員の訓練じゃあるまいし!

Dr スランプ あられちゃんに出てくるガッチャンような、かよわくキャワイイ中年男子の私ですから、身軽じゃないとマジ本気超絶無理。

トレッキング内容が決まったので、すぐにスターートーーー!ってなるのかと思ったら、モンババが携帯(スマホ!)で何やらずっと話をしているのです。

その間、私はモンファミリーとコミュニケーションを取ってみることにしました。

立ち止まって話をしているところは、ただの道端だったのですがモンファミリーが10人くらい?いました。

モン男子は一人もいません。

17歳のモンGirlが赤ちゃんをオンブしてます。

まさか、モンGirlの赤ちゃんじゃないよね?、と聞いたら私の赤ちゃんよ♡と言うではないですか。

えーーーー、マジか!とビックリした。

パパは今、何してんの?と聞いたら、家でウダウダしてるクソ野郎!・・・と言っている。(たぶん笑)

ベトナムでは女性が凄く働くんだよ♬と言ってました。

それは確かにその通りだとずっと感じていた。

このモンGirlは、英語が達者でペラペーーーラでビビりました。

どうやって覚えたの?と聞いたらJust hearing!と言ってましたから凄いなー、って思います。

週に一度、ここサパの中心部に来てトレッキング、ホームステイなどの営業をしにきているそうだ。

彼女たちが言っているホームステイとは、数週間、数カ月のことを言っているのではありませぬ。

民泊と同じ意味合いとなるのでございます。

現地に来ないと分からなかったのですが、どうやら今回、トレッキング案内をしてくれるモン族だけではなく花モン族、黒モン族の人達の村でホームステイ出来るみたいです。

1泊、ご飯+トレッキング終日だか6時間くらいで、500,000ドン(日本円で約3,000円)あたりが相場のようです。

ただーーーーし!、先日からマダム達とコメントを通じて話してますがトイレ事情は水洗ではないこと必至!

ボットンならまだしも、土の平面に穴を掘り木を足場にして跨ってウ〇コをするVertionの可能性が極めて高い。

ジャイアンとのび太が喧嘩をして、ドラえもんが助けなかったとき、ジャイアンが勝つ確率と同じくらい極めて高い。

スラムダンクの切れているときの三井寿の3Pシュートと良い勝負かもしれない。

まぁ、トイレ事情は厳しい闘いが予想されますが、それでも一度はホームステイしてみたいなって思いましたね。

ベトナム北部の名前も良く知らない村にホームステイ。

聞いただけで、私のジャーナリズム魂に火が灯ります。笑

私が言っているジャーナリズムとは、丸山ゴンザレスみたいなもんですが。笑

うーーーん、手荷物の預ける話をしていたのに、どうやって丸山ゴンザレスが出てきたのだろうか自分でも分かりかねますね・・・。

ともかく、モンババは私の手荷物を預かってくれそうな人を探しているっぽい。

え、誰でもイイから預けるのか!?・・・と思いましたが、たぶんそうですね。笑

預けたくない=トレッキングを取りやめ、にするしかない状況にあるってことです。

旅って言うのは、いつでもどこでも状況を見極め、妥協点はどこか、即断即決の判断を強いられ、本当に良い社会勉強だなって思うんですよね。

助けてくれるのは、まずは自分自身。

そして、私の経験上では現地の子供と女性ですね。

トレッキングは絶対に行きたいので、手荷物は預けた結果、盗まれても諦めるしかありません。

貴重品、この旅で無くなっても何とかなるものを限定して手持ち鞄に入れることにしました。

あとは、預けた先で盗んだことを後悔して頂くには一体、何が一番効果が高いか、それを考えてることにしました。笑

結局、サパ市内の少し奥にあるローカルレストランの地下にある倉庫の照明が点かないようなところに隠し置くようにモンババが置きました。

隠さないと盗まれるって言ってるのと同じ行動だよ、モンババ!笑

もう腹を括った。

盗まれたら大和魂で最後まで闘ってやるからな!とローカルレストランのオッサンに暴言を心の中で吐いてトレッキングスタート♬

待望のサパでのトレッキングは、また次回!

つづく!

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