ジャニーズ 性被害問題 その3
ジャニーズ事務所の2回目の記者会見が2023年10月2日に行われました。
1回目の記者会見から、CMが打ち切られたり、契約終了を企業から宣言されたり、NHKの紅白歌合戦にはジャニーズ事務所のタレントは参加させないなど、物凄い逆風が吹き荒れてました。
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ここまで世間的に晒されないとジャニー喜多川の負の遺産が凄まじいことを理解出来なかった現体制のジャニーズ事務所の人達は、やはり芸能人って世間一般常識を持ち合わせていない人達なんだと私は思いました。
被害者の会 記者会見の様子
記者会見で発表された概要
- 社名変更
・ジャニーズ事務所 → SMILE-UP. - ジャニーズ事務所の業務
・11月から補償業務に限定
・藤島ジュリー景子の株保有率100%は不変
・補償に関わる業務終了後、廃業予定 - 新会社
・タレントは新会社と個別契約予定
・社名はファンクラブで公募予定
・社長は東山紀之、副社長は井ノ原快彦
感想
記者会見後、色んな評価を色んな人がしているのをネットで見かけました。
自分たちに都合が悪いことを記者に指摘されてから返答したことは、随分と印象が悪くうつってしまったようです。
可能であれば隠しておきたかったのは自分に非があると理解しているからでしょうね。
社名を変更、旧ジャニーズ事務所は補償業務に専念して補償が完了すれば廃業予定。
ここまでは大いに評価できるのではないでしょうか。
世論に耳を貸したわけですから。
新会社設立費用は誰が出すのか気になりましたね。
まさか、藤島ジュリー景子が出すなんてことがないか気になります。
まぁ、多くの人気タレントを抱えているのでスポンサーはいくらでも獲得できそうな気もしますが。
これまでジャニー&メリーが芸能界を席巻してきたわけですが、この二人の威光で売れてきたジャニーズタレントが間違いなくいたはずです。
これからは、この威光が一切なくなるわけで多少なりとも芸能界が浄化されたのかもしれません。
いきなりジャニーズ以外の男性アイドルグループが売れたりしたら、面白いですね。笑
最近、お気に入りになったSnow manの渡辺翔太も元気に頑張ってほしいものです。