札幌にきました。
目的は、北海道コンサドーレ札幌 vs 川崎フロンターレ の試合観戦。
それとラーメン。
成田空港 国内線 大混雑!!
いきなり出足が悪かった。
検査場が激混み。
こんなに混んでるのは初めてだ。
peach 成田空港発 7時20分 MM563便
空港着が6時30分。
ウェブチェックインをして、「余裕」で国内線カウンターを通り過ぎて階段を上がり、手荷物検査場に向かった。
階段で前が詰まり、止まった。
うん?誰か前で何かしてる?
と最初はそう思った。
ところが、ずーーーーっと前にある検査場まで人の列が…。
えーーー、うそでしょーーー。
検査場が激混みだとPeachの職員が叫びながらアナウンスしてる。
マジかぃ。
まぁでも、出発まで約1時間もあるし大丈夫。(なはず)
と思いきや、まるで進まない。
10分で3mくらい。。。
いや、これはマズイと思い直したが当然、何もしようがない。笑
前の方で、激昂しながらオッサンがPeachの職員に説教してる。
「手荷物を検査する機械を持ってこい!」…と。
機械があっても検査する人がいないとさらに無理。
・・と言うことで、無理に決まっている。笑
と言うよりも、その対応が出来るならとっくにしてるだろ、こんなに混んでるんだから。笑
こんな風にクレームを言ったところで絶対に何も変わらない。
それより、乗客を置いて飛んでいかないのか気になる。
PeachのHPを見ると関空、福岡、石垣、新千歳、全てが出発時刻に間に合ってないようだ。
「まさか、4便分も客を置いて飛ばないだろ」と不安もありつつ、安堵したのも事実である。
だってですよ?
4便分のお客さんって、A320って機材をPeachは使っているので180座席/便
4便 × 180人 = 720人
こんなに成田空港においていかないよね。(きっと)
…とモヤモヤしていたら、役職が高そうなPeachのオジサン職員が「検査場が混んでいて大変申し訳ありません。皆さんの飛行機は皆さんを置いて出発しません。その点はご安心ください!」と雄叫びをあげていた。
並んでいる人たちは「うぉ〜!!いいぞPeach!!」…とはならなかったが、この話は非常に誠意ある対応だと感心した。
一番の不安は「飛行機に乗れないこと」なのだから。
「いいぞ、Peach!」と心の中で私は叫んでいた。
どこかの便で大幅に遅延が発生したら、機材繰りで玉突き遅延するLCC。
これはもう終日、1時間以上の遅延確定なスケジュールになって、最終便は欠航の恐れもありますね。
検査場内で手荷物検査をしていた検査員(ALSOKの社名が入っていた)は、汗をかきながら一生懸命、丁寧な言葉使いで全力であったともお伝えしておきたい。
見た感じでは、一人が検査するのに必要なカゴは平均3つほど。
1人が検査器を通過するのに約30-60秒。(手荷物検査、説明なども含む)
1人、30秒としたら1分で2人が検査場を通過する。
60分で120人。
先述の通り、Peachの飛行機はA320で座席数は180席。
80%が乗るとしたら、144人。
ってことは、4便+同時刻帯付近の出発便が3便あるとしたら、7便が重なってる時間帯。
7便✕144人=1008人
手荷物の検査器は3台稼働だったので、1時間に360人を検査出来る。(はず)
1008人÷360人=2.8時間
≒ 3.0時間
手荷物検査は、先頭から最後尾まで3時間必要。
うん、そりゃ大混雑するよね。笑
置いてあるけど使ってない検査器が2台あったので、最大で5台稼働。
だとしたら約1.5倍となるので、それなら混み合うけどいけそう。
やはり、世界中で空港職員が不足しているのは間違いなさそう。
日本も同じなんでしょうね。
機械があっても検査員がいない、足りなくては仕方ないと言うか、すぐにどうこうは出来ないのだと実感しました。
新千歳空港に到着
とにかく、新千歳空港には1時間遅れで到着したから私は全く問題ない。
所要で時間がない人は…可哀想だなと思いますが…。
札幌駅に向かうのに贅沢して指定席にしてやった!(増額840円)
必ず座れるってだけで他に贅沢は何もない。笑
まったり約40分。
いや、飛行機の中で十分にマッタリしたのでマッタリはもうしなくてもいいんですけどね。笑
さ、ラーメンを食う!
ラーメン札幌 一粒庵
有名店らしいが誰も並んではいなかった。
なんなら、隣のラーメン屋に列が出来てた。笑
そっちにすれば良かったかな??
ま、いいか。
行者にんにくが入っているのが特徴らしい。
美味かった。
…けど行者にんにくの量が少ない!笑(トッピングで追加したけど、それでも少ない!)
4月の札幌は寒い
札幌、とにかく寒い。
今日の札幌から春をまるで感じない。笑
残雪発見。
そら、寒いよね。笑
歩いて腹を減らして、さらにラーメン食おう!笑
すみれ、に行きたい!
寒いし、一旦、ホテルにチェックインしにいく!
つづく