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北海道 グルメの旅 その4(2日目 ニセコ 五色温泉旅館 別館

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北海道 グルメの旅 その4 2日目の宿

 

↓ 良かったら過去記事も読んでね。

日目の宿は、どうしても温泉がついている旅館に泊まりたくて探しまくりました。

小奇麗なホテルじゃなくって出来ればオンボロであればあるほど良い。

それと辺境の地にあって、天気さえ良ければ満点の星空を見たいとも思ってました。

探して探した温泉宿は「五色温泉旅館 別館」でございます。

五色温泉 概要

場所

五色温泉までのアクセス

札幌から約2時間くらいでこれます。

五色温泉の紹介

  • 源泉名 五色温泉
  • 湧出地 磯谷郡蘭越町字湯里 道有地 イワオヌプリ山麓
  • 泉質
    • 酸性、含硫黄、マグネシウム、ナトリウム、カルシウム、硫酸塩、塩化物温泉
  • 適応症
    • 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疫、冷え症、病後回復期、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、やけど、虚弱児童、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症

↓ ニセコ五色温泉の公式ホームページ

goshiki-onsen.com

ニセコ 五色温泉 別館と新館の違い

新館の方にだけレセプション(受付)があり、そちらでチェックインをする必要があります。

チェックインをするために新館の中に入りましたが、中は(外観も)とても綺麗で旅館ってよりもホテルに近い清潔さでした。

そして、別館はと言いますと・・・見た目は思っていたよりも全然綺麗。

残念なことに全然ボロくはない。

くーーー、なんか凄く残念。

もっとボロくてイイのにっっ!!!

別館には受付がない、と言うよりも宿の人が1人もいない。笑

ただの1人もいないんですよ?笑

そもそも、人気がない。笑

こちらに到着したのは、18時過ぎで周囲は真っ暗。

別館の中も真っ暗。笑

電気すら点けておいてくれてないほど旅館の方達から別館宿泊者は完全放置。笑

まぁ、こんな扱いだから安くするよーー、って値段でしたけどね。

楽天トラベルで素泊まり約4000円でした。

予約したときの条件の中に「チェックインは18時以降ね!」・・となってました。

別館はアメニティ(バスタオル、ハンドタオル、歯ブラシなど)が何もなし。

風呂場にはシャンプーとボディシャンプーは置いてありました。

トイレ、バスは共用。(お風呂はもちろん天然温泉)

新館と別館で何かと宿泊条件が違いますので注意が必要です。

ニセコ 五色温泉 別館の概要

  • 客室設備・アメニティ
    • 温泉
      • シャンプー / リンス / ボディーソープ / ドライヤーは設置
    • 別館
      • テレビ / 冷蔵庫 / 共用自炊設備完備(キッチン、電子レンジ、食器、調理器具)
      • 共用自炊設備は、業務用のガスコンロ(中華料理を作るような火力が強いやつ)、調味料(塩、しょうゆ、油などはありました)、皿(種類が豊富)、箸、フォーク、スプーン、フライパン、何でも来いでした。
      • 換気扇が今にも死にそうなほど元気がない換気扇で火事じゃないかと言うほど煙がこもるので注意です。
    •  別館客室にアメニティは一切ありません。全て持参する必要があります。
    • 別館は本館から離れていますのでご注意ください。(入口まで車の乗り付けOK)

五色温泉 別館の風呂

下の写真は露天風呂です。本当に残念だったのですが曇天で星が一つも見えませんでした。

もし、晴天であれば★を見ながら露天風呂に入れていたし、宿泊客がほぼいなかったので一人で札幌Classicを飲みながら風呂につかり、星空を堪能出来たはず!!

来年もここに来ようと誓いました。笑

↓ ニセコ 五色温泉 別館の露天風呂

↓ こちらは内湯です。

 

露天風呂も内湯も源泉は同じです。

湯の華の元が底に溜まってました。

お湯をかき混ぜると白濁し、しばらくするとすぐに透明になる泉質。

硫黄は結構強い臭いがしました。

手のひら、足の裏がヌルヌルします。

翌日、手のひらと足の裏がカッサカサになってしまいネット調べると硫黄分が強い泉質の温泉に入ると角質を溶かしてしまい、角質が付いている手のひらや足の裏は温泉につかっているときはヌルヌルする。

その後、カッサカサのカッサになるらしいんです。

肌が弱い方が硫黄成分の強い温泉に入ったあとは、シャワーなど温泉ではない水(お湯)で温泉の水を洗い流すと良いみたいですね。

別館の前には源泉が流れてきてました。

この源泉がお風呂に直結しているのかまでは分かりませんが、このお湯に手を入れてみたら「あちっ!」とはなりますが、手を入れられないほどではない。

50度くらい?の源泉でしたので、この源泉を濾過して使っているのかもしれませんね。

源泉はコポコポと茹ってました。

50度以上ある個所もあるみたいです。

↓ 動画にも撮ってみました。

youtube.com

↓ 建物本体から飛び出ている個所が露天風呂になっています。

昼間だと完全に丸見えですね。笑

 

新館の奥に、源泉が湧出している個所がありました。

ずーーーっと、先までありましたからかなり上の方から流れてきているみたいです。

来年は、この元を辿って上まで行ってみようと固く固く誓いました。

北海道の旅も明日には帰る日です。

なんで旅行って、すぐ終わっちゃうんだろうっていつも思います。笑

それにしても温泉ってイイもんですね。

北海道だけではなく、日本国内外の温泉にも行きたいなーと。

アイスランド、レイキャビクのラグーンに行きたいんですよー。

「みんな、旅してる? どーもシゲです」のしげ旅チャンネルの動画を借用しました。

ここでは数杯であれば風呂に入りながらアルコールが飲めるみたいですね。

ラグーン(湯舟)の中にコンビニ?みたいなのがあって、そこで売ってるみたいです。

何んとか健康で動けるうちに、行きたい!!

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