北海道グルメの旅 その3(2日目 積丹ブルー、神威岬
北海道グルメの旅 その1、2
↓ 良かったら過去記事も読んでね。
北海道グルメの旅は記事の進みが早い。笑
2泊3日なので、その11くらいまで記事が書ける予定でしたが無理そう。笑
ニューしゃこたん号に乗ってみた
小樽から積丹半島に向かって小一時間ほど走ったところに美国漁港があります。
そこでは「ニューしゃこたん号乗り場」なる場所があります。
↓ こちら
そうなんです、積丹ブルーを見る遊覧船があるのでございます。
- ニューしゃこたん号 概要
- 運航のご案内
積丹の魅力を体感できる海上散歩
船上から望む数々の奇岩やロマンあふれる伝説に彩られたダイナミックな海岸線、船底のガラス越しには北海道唯一の海域公園を泳ぐ魚やウニが手にとるように見ることができます - 所要時間/約40分(美国港~黄金岬~ゴメ島~宝島)
- 定員 78名(最低運航客2名)
- 営業期間 4月25日~10月末
- 電話 0135-44-2455(乗船券販売所)
- 営業 午前9時00分~午後4時30分(不定期)
- 4月~10月毎日
- 荒天欠航
- 季節により営業時間の変更有り
- 料金表
- 一般 大人(中学生以上) 1,900円
- 小人(5歳以上小学生まで) 950円
- 小人(4歳以下) 無料
- 障がい者(身体・知的・精神障がい者)
- 大人(中学生以上) 950円
- 小人(5歳以上小学生まで) 480円
- 被救護者 大人 950円
- 運航のご案内
※ 積丹水中展望船 ニューしゃこたん号 HP から引用
この小屋の中で遊覧船(ニューしゃこたん号!)の乗車券を購入。
タイタニック号に劣らない豪華客船、その名はニューしゃこたん号!!
天気がイイと気分もイイですねー。
電装品は最新っぽいですね!
遊覧船のデッキから船底に向かって階段があり、階段を降りていくと船底の両側がガラスになっていて海が見えるようになってました。
積丹ブルー、美しい!
白く見える岩肌は、ウミネコのフン!だそうです。
いやー、積丹ブルー!綺麗でしたよー。
薄汚いオッサンの心さえも浄化する力があると思います、この積丹ブルーには。
私の心も積丹ブルー並みの美しさになりました。(うそ
人が立ち入れない崖、海辺。
海辺は船渡しでキャンプができると言ってました。
きっと、夜は美しい星空だろうと思うと、どんだけ蚊に刺されてもイライラしないことでしょうね。
水中には数々のウニたちが!
誰もが思うはず「美味しそー」と。笑
うっじゃうじゃいました。
最後の方でカモメに食パンの耳を食べさせること出来ました。
パンを空にブン投げるとカモメちゃんが、空を滑空しながらパンをクシバシでキャッチ!!
何て素晴らしい運動能力なのでしょうか。
そして、彼はいくらでもパンを食べる。笑
酔うこともなく、乗船時間終了。
いやー、天気も良いし、海はキレイだし、言うことなし!でした。
そして、次に向かいます。
神威ファーム
場所
周辺には目立つ建物がない中、ひっそり佇むようにありました。
ソフトクリームを食べて一休み。
美味しかったー。
神威岬に行く前に、島武意海岸に寄りました。
その前に、名前は分からない綺麗な漁港があったので寄ってみた。
北海道らしい大自然のパノラマ写真のようでした。
冬は雪が降って大変な北海道ですが、夏は爽やかで(最近は湿気も気温も高いようですが)大自然の良い景色が見れて良いところですなぁ。
次は、島武意海岸です!
島武意海岸
日本の森・滝・渚全国協議会と言う団体があるのを皆さん、ご存じですか?
もちろん、私は知りませんでした。笑
この島武意海岸は、日本の渚 100選 に選ばれているのです。
それがどれだけの権威があるのかは全く知りません。笑
島牧村の江ノ島海岸も選ばれてました。
千葉からは九十九里浜、前原・横渚海岸(千葉県 鴨川市)、鵜原・守谷海岸(千葉県 勝浦市)が選ばれてました。
クマ出没により通行止めになっていた遊歩道。
いやー、こっちにも行きたかった!!
女郎子岩 展望台に行きたかったんですよー。
残念!!
ヒグマに襲われるわけにはいかないので仕方ありません。
この写真は私が撮影した写真です。
こんな綺麗な海岸の写真が誰でも撮影できるくらい海岸、海が綺麗ってことなんです。
クマが出没したことで、海岸まで降りることが出来ませんでした。
いやーーー、残念!!
素晴らしい景色でした。
そして、神威岬も素晴らしい景色なのでございますよ。
神威岬に行く前に、昼飯です。
ここは積丹、海鮮一択です!
お食事処 みさき
場所
ここにどうしても行きたい!!・・・とはでなく、偶然通りかかっただけです。笑
ですが、物凄く混雑してましたね。
刺身もウニも美味しかった!
北海道の積丹半島、神威岬の伝説
積丹の海に伝わる伝説
義経に強く思いを寄せる首長の娘チャレンカ。
しかし義経は大陸へ向かって旅立ってしまう。
チャレンカはその後を追い、神威岬までたどり着くも義経の船は沖の彼方へ。
悲しみにくれたチャレンカは、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と恨みの言葉を残し海に身を投げてしまった。
悲しみと恨みを抱いたチャレンカの身体は神威岩と化し、以来、その周辺に女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、神威岬は女人禁制の地に。
この決まりは明治時代初期まで続くこととなった。
一般社団法人 積丹観光協会HPから引用
なぜ、源義経や弁慶が北海道に???
どうやって北海道まで来たんだろうか。笑
車か?笑
深堀りするのはよそう。笑
神威岬に到着!
場所
結構、観光客がいましたね。
外国人もいましたし、日本人もいました。
きっと以前は中国人だらけだったでしょうね。
いやーーー、中々、岬の先端まで行く道のりが険しいと言うか長い。
疲労困憊になるほどであった。
すれ違う人達に「ここから20分!頑張って!」と言われた。
えーー、まだ20分も歩くのー。
それでもトコトコ歩いた。
延々と歩いた。
景色が良いので、まぁ結構辛いけど頑張れはする。
どうしたって、人が立ち入れないような場所は綺麗な状態を維持できるんでしょうね。
人間が環境破壊をしていることが嫌ってほど良く分かりますよ。
この足元がスカスカのグレーチングを歩くのが怖い!!
下が見えるって怖い。
いやーー、本当に美しい景色でした。
歩いた甲斐があったってもんです。
ここから引き返して駐車場まで戻るのが面倒過ぎる!
歩かないと帰れないので歩くしかない。笑
つづく