- Air Japan に搭乗した直後の印象
- Air Japanの使用機材はなに？
- エアージャパンのＢ７８７－８の座席は？
- Air Japanの機内エンターテインメントはどんな感じ？
- 飲み物は有料なはずが無償提供された！
- 雑感
ソウル旅行記は、知的溢れる文章にしようと考えていたのに気が付いたら元の論調に戻っている。笑
やはり、地で行かねばダメなようだ。（ヂではない）
あまり深く考えるのはやめて、素でいこうと思う。笑
初就航の２月２２日に欠航してしまったエアージャパン（Air Japan）は以後の欠航はなかったようで、２月２９日の出発も定時運航。
航空会社の方達は日々、定刻での運航に必死なことでしょう。
いつも、ありがとうございます♡
おかげ様で定時で出発し、ルンルン気分でAir Japanの紹介から物語は始まりまーす♡
↓ 前回までの記事も良かったら読んでね。
Air Japan に搭乗した直後の印象
フルサービスキャリア（ＦＳＣ）でもない、ローコストキャリア（ＬＣＣ）とは少し違う。
最近、知ったのですがＭＳＣ（ミドルサービスキャリア）なる第３の航空会社の位置付けのようですね。
ＪＡＬ系のＺＩＰＡＩＲに対抗するＡＮＡ系のＡｉｒ Ｊａｐａｎ！
と言うことでしょう。
ＬＣＣほど座席ピッチは狭くない、機内エンターテインメントも機内Ｗｉｆｉを使えば見られる。
航空代金も中間に位置付けている。
良く言えばバランスに優れ、悪く言えば中途半端。
バランス重視の日本文化には、合致しそうな位置付けではある気がしますね。
Air Japanの使用機材はなに？
ボーイング７８７－８、ドリームライナーと呼ばれている機材です。
Air Japanは、ANAが使用していた７８７－８をAir Japan向けに改修した機材です。
当初は、２０２４年５月に２機目を受領予定だったようですが、２０２４年４月に早まったそうです。
シートマップは、３－３－３でした。
ギャレーが機内の前後にしかなく、真ん中のは取っ払ったようです。
その分、座席数を稼ぎ、収益に繋げようと言うことでしょうね。
エアージャパンのＢ７８７－８の座席は？
- エアージャパンの座席
- 座席の幅 → １７．５インチ（約４４センチ）
- シートピッチ → ３２．０インチ（約８１センチ）
- ＡＮＡの７８７－８のシートピッチを調べてみました。
- ３１インチ！！（約７９センチ）
ＡＮＡの方が狭い！笑
この数値は、座席数が２４０座席の場合です。
１８４席機材の７８７－８の場合は、３４インチ（約８６センチ）でした。
- ３１インチ！！（約７９センチ）
- ＺＩＰＡＩＲも調べてみました。
- シートピッチ → ３１．０インチ（約７９センチ）
- 座席幅 → １７．０インチ（約４３センチ）
- シンガポール航空も調べてみました！
- シートピッチ → ３２．０インチ（約８１センチ）
- 座席幅 → １９．０インチ（約４９センチ）
Air Japanのシートピッチ、座席幅、共にＦＣＳと比較しても極端に狭いことがないと分かりました。
そして、ライバルのＺＩＰＡＩＲよりも広くしたのは後発の意地を感じますね！
Air Japanの機内エンターテインメントはどんな感じ？
Ｗｉｆｉには２種類ありました。
- 有料 → 通常のネット環境として使用可能
- ３０分プラン → ＄ ６．９５（ＵＳドル）１，０３５円
- ３時間プラン → ＄１６．９５（ＵＳドル）２，５２６円
- フルフライトプラン(最大２４時間) ＄２１．９５（ＵＳドル）３，２７１円
- 無料 → 飲食、映画等の機内エンターテインメント閲覧用
Ｗｉｆｉ名称はＡＪＸ－Ｉｎｆｉｇｈｔ－Ｓｅｒｖｉｃｅと言う名前でした。
※ 有料のＷｉｆｉは、２月１２日から提供停止中となっていました。
韓国まで、約２．５時間。
どうしてもネット環境が欲しければ、３時間プラン ＄１６．９５（ＵＳドル）２，５２６円となる。
いやいや、約２，６００円もかけてネット環境を得た理由が見当たらない。笑
と言うより、２月２９日の時点では有料のＷｉｆｉは提供停止中でした。（知ったのは後日）
無料のWifiに接続して何が見れるの確認をしてみました。
- 航空ＭＡＰ（現在位置、飛行時間など）
- 映画、ドラマ、アニメなど。
- 飲食の注文
機内エンターテインメントとして見れる数は、ＦＳＣと比較すると少ない印象でした。
全然、それでイイと思うんです。
今や、AmazonPrime、Netflix、U-Next、Hulu、色々ありますが自分が見たい映画などを自分の携帯にダウンロードすれば済みます。
もう機内エンターテインメントに期待する時代ではなくて、自分で選び、持ち込む方が良いのではないかと。
※ 個人の主観でございます。
それにしてもですよ、おーぃお茶！を３００円で買いますか？
私はツバで我慢します。笑
飲み物は有料なはずが無償提供された！
ＦＣＳとＬＣＣの中間に位置しているはずのＡｉｒ Ｊａｐａｎ！
なのに、飲食はきっちりお金が掛かる。笑
どうやら、ブランケットも別費用なようです。
だがしかーーーーし！！
行きは、飲み物が無償で提供されたのです。
なぜなのか、わけもわからずいましたが帰ってきてから調べて分かりました。
１～９列目までは無償で飲料を提供してくれるのです。
前方１列目から９列目までのお座席のお客様には、ソフトドリンクを無料でご提供いたします。
温かいお飲み物：コーヒー、緑茶
冷たいお飲み物：アップルジュース、オレンジジュース、緑茶、ペプシコーラ、水
紙コップでのご提供となります。
Air Japan HPから引用
私は５列目の座席でした。
これはただの偶然です。笑
なぜ、１～９列目だけ飲み物を無償提供にしたのか。
この理由は良く分かりませんが、他社との差別化の一環なのでしょうね。
雑感
２．５時間のフライト時間なんて、国内線と同じくらいです。
韓国って本当に近い異国なんですよね。
台湾は３時間くらいですから、韓国と比べるとやや遠い。
ただ、韓国とは物理的な距離は近いものの、政治的には距離が遠い状態が続いてました。
と言いつつ、実は日本に来ている外国人の中で一番多いのが韓国人。
韓国に来ている外国人で一番多いのが日本人。
実は、相思相愛なんです。笑
このAir Japan以外にも、成田～仁川線は多くの航空会社が就航していますがAir JapanはＡＮＡ系の口腔会社として日本人から人気が出そうな気配があります。
皆さんも、ぜひ一度、Air Japanに乗ってみてくださいね！
つづく！！
