旅するCrosscub

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ソウル旅行記 仁川国際空港に到着!(1日目

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2024年2月29日 (1日目

Air Japan(エアージャパン)は、2024年2月22日に初就航したばかりの航空会社です。
2月29日時点で、まだ初就航から1週間ほどでした。
せっかくですので、どんな機内なのかを皆様と共有して参考にしてもらえたら!と考え、搭乗レビューを前回記事にしました。
多少なりとも、お役に立てたらと嬉しい限りです。
機内エンターテインメントをポチポチと見ているうちに、時間があっと言う間に過ぎてました。
特に見たい映画もドラマもないので、自分でダウンロードしてきた映画、ハリーポッター(AmazonPrime)を見て過ごしつつ、
爆睡していたら、あっと言う間に大韓民国、仁川国際空港に到着したところから物語は始まります。

↓ 前回までの記事も良かったら読んでね。

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仁川国際空港に到着!

成田空港出発から2.5時間で、仁川国際空港に到着!
めちゃくちゃ近い国、韓国。
テーハンミングッ!です。(大韓民国!の韓国語です)
日本はイルボン!ですよね。
全然関係ありませんが。笑

到着したのはサテライトだったようで、仁川国際空港内のシャトルで本館に移動です。
かなーりの人数が居ましたね。
当然ですが、この人達(私も含め)全員が入国審査をするのですから入国審査場を見るまでもなく激混みが予想されます。
見えてきました、入国審査場が。

想像以上の混み具合・・・。

地平線のかなたまで人混みです。

どこの国も、この入国審査に時間がかかるんですよねー。
恐らく、私が入国審査で並んだ最長時間はバリ島の1.5時間だと思います。
もう全く進まない列で立ったまま並んでいると帰りたくなりますよ。笑
今回は一体、どれくらい待つのか・・・。
数百人は並んでいましたが、入国審査をしてくれるカウンターは結構な数が開いていました。
10か所ほどは開いてくれていたと思います。
結局、待ち時間は約30分。
30分なら我慢できる。笑
入国審査自体はすんなり通過。

入国審査に必要な書類は?

簡単に言いますと「出入国カードのみ」でした。
以前は、K-ETA、Q-CODEがあったのですが現在(2024年2月29日時点)は必要ありませんでした。
参考までに、ざっと以下の通りに記載しておきます。

韓国の入国制限

K-ETA

日本を含む22か国・地域を対象とするパスポートを持つ外国人が無査証で韓国に渡航する場合について、「2023-2024韓国訪問の年」が終了する2024年12月31日まで、K-ETA(電子渡航許可)の取得をすることなく韓国に入国できるようになりました。
※ 2022年9月3日以降、入国者に対する出発前検査の陰性証明書取得・提出義務は廃止されました。
※ 2022年10月1日以降、韓国入国後1日以内のPCR検査義務も廃止されています。

Q-CODE

2023年7月15日以降、日本等から韓国への入国時には 検疫情報事前入力(Q-CODE)または健康状態質問書の提出が不要となりました。
ただし、新型コロナウイルス感染症以外の感染症(コレラ、黄熱病等)が流行している国・地域からの入国の場合は引き続き Q-CODE または 健康状態質問書 の提出が求められます。

仁川国際空港に到着後の入国フロー

  • 飛行機から降りる。
  • 入国審査場に向かう。
  • 入国審査官にパスポートを渡す。
    17歳以上の外国人は顔写真の撮影と指紋の採取をされる。
  • 手荷物を受け取る。(預けている場合)
  • 税関検査。
  • 参考動画
     

    youtu.be

韓国出入国カード(K-ETA一時免除措置を利用する場合は要提出)

日本国籍等向けのK-ETA一時免除措置を利用して渡航する場合は、入国カードの記載が必要です。
機内や空港にて配布されている入国カード(Arrival Card)に内容ご記入の上、入国審査官に提出します。

  • 韓国 出入国カードの書き方

    www.jal.co.jp

    ※ JAL HPから引用

税関申告【Customs】

手荷物受取所で荷物引取後に税関申告を行います。
韓国政府は2023年5月1日、免税範囲内の携帯品しかもたない入国者に対し、旅行者携帯品申告書の提出義務を廃止しました。
これにより免税対象者に対する入国手続きがよりスムーズとなります。
持ち込み荷物が免税範囲を超えず、輸入禁止・制限されている物品を持ち込まない場合は、グリーンチャネル(Nothing to Declare)に進みます。

必要な書類は、出入国カードのみ!
これでいよいよ韓国に入国でございます!

入国後、到着ロビーで何をした?

まずは通信手段の確保、現金の入手をしました。
今回、通信手段は2つを用意。
一つ目は、ポケットWifiを韓国で借りました。
二つ目は、eSimを初めて使ってみました。
この2つともKlookで購入しました。

Klookで通信手段を事前に確保していた!

↓ こちらKlookのリンクです。

韓国 4GポケットWifi(韓国空港受取/KT提供)
受取場所 → 仁川国際空港 第1ターミナル(第2ターミナルでも受取可能です)
速度 → 4G
最大接続台数 → 3台
借用期間 → 2024年2月29日~3月2日
値段 → 877円!(200円割引クーボン使用)

韓国 4G/5G eSim
受取方法 → メール(QRコード、APN、Activation Code、取説など)
速度 → 4G or 5G
使用可能期間 → 3日間
データパッケージ → 1GB/Day
データ通信のみ
値段 → 339円!(100円割引クーポン使用)

どうですか?
激安ですよね?
仁川国際空港で売っていたSimは、3日間で18,000KRWでした。(約2,025円)
海外旅行に行くとき、現地通信手段の価格比較は必須ですね。
あまりにも価格が違いすぎますから!

ポケットWifiは、↓ こちらが受取場所として指定されていました。

現金の入手!

私はEposカードを使用してATMでキャッシングをしました。

滅多に持たない、大金を約80,000円ほどキャッシング!

仁川国際空港にあるATMは、日本語の言語選択が可能でした!

なんて便利なんでしょうか!

現金はあまり持ち歩きたくないのですが、スキミングの方が怖いので現金払いを選択することにしました。
ATM利用料は、1万円以上で220円。
お金をお得に返金する場合は、さらにひと手間あります。

  • リボ変更
  • リボ増額払いにしてPay-easyでATMやインターネットバンキングで返金。

Eposカードでキャッシングをし、帰国後にPay-easyで速攻で返します。
そうすると一か月の金利を支払うことなく、数日の金利で済みますから現地両替手数料よりも安価で済むのでございます!
Eposカードの利便性は非常に高いですね!

Pay-easy(ペイジー)とは?

インターネットバンキングやATMを利用して、税金や各種料金の支払いができる決済方法です。金融機関の窓口やコンビニのレジに行かずに、「いつでも、どこでも、カンタン、安心」に支払いを行えます。銀行決済の1つとして扱われることが多く、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会が提供しています。

通信手段、現金の入手が済み、ソウル市内に移動開始です!

仁川国際空港からソウル市内への移動!

仁川国際空港からソウル市内への移動方法は、主に3つとなります。

  • A’REX
  • リムジンバス
  • タクシー

A'REX(Airport Railroad Expressの略語)

アレックス、エーレックスと呼ばれ、仁川国際空港の第1、2ターミナル~ソウル駅間を走っています。
これは空港鉄道とも呼ばれています。
直通列車と一般列車の2種類あります。

直通列車

仁川国際空港の第1ターミナルからソウル駅まで43分で到着。
第2ターミナルからソウル駅は51分。
運行間隔:40分
全席指定席
Free-Wifiあり
標準運賃 大人:11,000ウォン

一般列車

仁川国際空港の第2ターミナルからソウル駅まで66分で到着。
運行間隔:約12分
FRee-Wifi可能(SK、KT、LGなど韓国の通信会社に加入している端末のみ)
標準運賃 大人: 5,050ウォン

リムジンバス

一般運賃

  • ソウル市内 から 仁川空港(直通)    大人 17,000ウォン・子供 12,000ウォン
  • ソウル市内 から 仁川空港 (金浦空港経由)    大人 16,000ウォン、子供 12,000ウォン
  • ソウル市内 から 金浦空港 大人 8,000ウォン、子供 6,000ウォン
  • 金浦空港 から 仁川空港    大人 8,000ウォン、子供 6,000ウォン

タクシー

仁川国際空港から市内まで約40,000ウォン~60,000ウォン。
時間帯や交通状況、利用するタクシーの種類によって料金は変動します。

3つの選択からどれにするか

  • AREX   → 11,000KRW(日本円で約1,240円)
  • リムジンバス → 17,000KRW(日本円で約1,915円)
  • タクシー   → 40,000~60,000KRW(日本円で約4,500~6,750円)

費用面で言えば、AREX一択。
ただ、リムジンバスの方が体が楽と言えば楽。
バスが好きな人もいるかと思いますし。
仁川国際空港からソウル駅までの移動手段も私はKLOOKでAREXのチケットを購入しました。

  • KLOOKでAREX直通列車チケット(往路)
    7,876KRW(日本円で約886円)394円の割引クーポン使用
  • KLOOKでAREX直通列車チケット(復路)
    8,822KRW(日本円で約992円)割引クーポンなし

家族4人分としたら、結構な違いが出てくると思いますのでKlookは中々良いなと思います。

Klookで購入したあとは?

Klookで購入するとバウチャーを表示、と言うボタンがありますのでそれを押すとバウチャーが表示されます。
QRコードが、購入した人数分表示されるようになっています。

AREXの自動券売機で、このQRコードを読み込ませるとチケットが発券されます。
AREXは、40分に一本です。
このとき、私たちは構内で迷いAREXの改札が良く分からなくて迷ってしまい、自動券売機に来た時点で15分前。
かなーーーーり慌ててました。
QRコードを自動券売機の読み取り部にかざしても全然読み込んでくれません!
おぃ!頑張れ!!・・・と声をかけたのですが、どうやら日本語は通じないようです。
韓国語をGoogle翻訳で調べている時間はありませぬ!!
と思ったら、係員のお姉さんが「どらどら、あわてん坊のオッサン、やってやるから携帯よこせ!」と言ってます。
あわてん坊って、坊やのことですから、あわてん坊のオッサンと言うのは正しい日本語ではない!なんてツッコミは決してしないでください。
係員のお姉さんがやってみてもQRコードは読み込まれません。
この時点で、乗りたいAREXの出発時刻まで15分を切っている。
誰か―!!助けてーーー!
と思っていたそのとき!
ピーン!と閃きました。
画面を全開に明るくしてみたのです。
はい、解決。笑
QRコードの読み取り機が悪いのか、どうなのか分かりませんが携帯の画面が暗いと読み取りが悪いようです。
皆さんも気を付けてくださいね!
そして、そのあとのお姉さんは早かった。
オラオラオラオラオラオラオラーーー!と、何かの漫画のように鉄道チケットが出てきます。

ナイス、お姉さん!とお礼を述べ、改札にQRコードを読み込ませて通過!
そして、ダッシュでエスカレーターに!!
これまたAREXのプラットフォームが深いのですよ。
ながーーーーいエスカレーターを2回も乗り、ようやくプラットフォームに到着!
ギリセーーーーフ!
ナイス、俺!と誰も褒めてくれないので、自分を褒める!!
そして、列車内に!!
なんと満席でございますよ。
韓国旅行は世界的に人気なんだろうか!?

雑感

空港から市内中心部までの移動しているときって、ワクワクするんですよねー。
これから旅が始まるなーーって。
ここで躓くと、旅そのものも沈んでしまうので実は結構大事。
このときは、なんだかんだで何とかソウル駅までの直通列車に乗れましたから気分爽快で旅が始まりました!

つづく!

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