アビスパ福岡、優勝！！
※ Jリーグ HPから引用
↓ チェアマンのコメントはこちら。
選手、サポーターの皆さん、優勝おめでとうございます！
下馬評は、浦和レッズだったでしょうね。
選手のクオリティから言うと、圧倒的に浦和優勢。
ただ、選出のクオリティだけでは勝てないのがまたサッカーでもあります。
逆も然りで、戦術、個のクオリティ以外だけでも勝てないのもまたサッカーなんですよね。
試合は、浦和レッズが圧倒的にボールを握り攻め込む。
受ける福岡は、激しい球際でボールを奪取し、ロングカウンターを喰らわせて得点する。
この展開かと思ってましたが、先制点、追加点ともに違いました。笑
試合展開
浦和GK 西川のキックを福岡DFが跳ね返して山岸が落とす。
受けた福岡の選手（恐らく前 選手）が右サイド紺野の展開。
福岡 紺野 vs 浦和 萩原 の右サイドBOX内でガチンコ 1 on 1 ！
左利きのドリブラー紺野は、左足にボールを置いて、さぁカットインから左足でシュートしますよ の体勢。
当然、浦和 萩原は左足でシュートさせたくないので向かって右側を切る姿勢。
でも縦にも対応せねばならない、非常に難しい状況。
BOX内は、ボール保持者が圧倒的に有利。
ここでドリブラー紺野は縦を選択し、右足で早いグラウンダークロスを入れる。
しかも、浦和 ショルツと酒井、GK西川のちょうど間に入れる絶妙なクロス！
ここに北海道コンサドーレ札幌アカデミー出身、前が飛び込み福岡が先制に成功。
２点目も福岡 紺野から。
次は左サイドで紺野がボールを保持。
福岡 紺野 vs 浦和 岩尾！
ここは、得意の左足で先制点と同じく早いグラウンダークロスを中に供給。
福岡 宮がここしかない！・・というところにシュートを決めた。
その後、福岡がPKを獲得したが浦和GK 西川がPKをまさかのキャッチ！
これで流れは浦和にいき、怒涛の攻めを見せる浦和。
後半２２分、浦和 酒井をフリーにしてしまった福岡。
元日本代表、W杯 ３回出場の酒井をフリーにしてしまっては超高精度なクロスを入れるに決まっている。
BOX内、逆サイド（左サイド）にアーリークロスを浦和 明本に供給！
浦和 明本には届くが福岡 湯澤には届かない、超高精度なクロスが浦和 明本の前に！
個のクオリティが高いとは、まさにこのこと。
浦和 明本は完璧な胸トラップ、もうこのトラップで勝負あり。
低い弾丸シュートが福岡GK 永石の股を抜けゴール！
その後も、浦和の時間帯が続くが同点には至らない。
後半５１分、アディショナルタイムにホセカンテがBOXやや外から右足を振るが、不運にシュートは左ポストを激しく叩く！
もうこれで万事休すだと感じた。
そして、このまま試合終了でアビスパ福岡の初優勝！
雑感
歴代優勝チーム
2023 福岡
2022 広島
2021 名古屋
2020 東京
2019 川崎Ｆ
2018 湘南
2017 Ｃ大阪
2016 浦和
2015 鹿島
2014 Ｇ大阪
2013 柏
2012 鹿島
2011 鹿島
2010 磐田
2009 東京
2008 大分
2007 Ｇ大阪
2006 千葉
2005 千葉
2004 東京
2003 浦和
2002 鹿島
2001 横浜
2000 鹿島
1999 柏
1998 磐田
1997 鹿島
1996 清水
1995 開催なし
1994 Ｖ川崎
1993 Ｖ川崎
1992 Ｖ川崎
来年こそ、我が北海道コンサドーレ札幌が優勝してほしい！
