伊藤涼太郎 ベルギー移籍
アルビレックス新潟の伊藤涼太郎がベルギーに移籍しました。
伊藤涼太郎の経歴
- 伊藤涼太郎(いとう りょうたろう)
- アルビレックス新潟(背番号13)
- 175cm/69kg
- 経歴
- C大阪U-15-作陽高-浦和-水戸-浦和-水戸-浦和-大分-浦和-水戸-浦和
- 代表歴
- 2016年 U-19日本代表
- 2016年 U-18日本代表
- 2015年 U-18日本代表
- 2015年 U-17日本代表
- 2014年 U-17日本代表
- 2014年 U-16日本代表候補
- 2013年 U-15日本代表
15歳から日本代表に選ばれている、超エリートです。
ただ、U-19以降は選ばれていないのでこのあたりから伸び悩んだのでしょうね。
伊藤涼太郎 2023年 プレー集(DAZN)
浦和レッズでは、中々 試合に出れず浦和 ⇔ 水戸 のレンタル移籍を繰り返しています。
アルビレックス新潟には浦和から完全移籍をしていますから、ここで腰を据えて頑張ったのでしょうね。
伊藤涼太郎は、今は希少価値が高いと言ってよい「ファンタジスタ系」の選手。
古くは、イタリアのロベルト・バッジョ。
日本で言えば中村俊輔の系譜。
4-2-3-1 の3の真ん中、ピッチの王様として君臨するタイプ。
ゴールを決め、ラストパスを出す、攻撃の要です。
シント=トロイデンVV(ベルギーリーグ1部)について
本拠地は、ベルギー・リンブルフ州シント=トロイデン
クラブ創設は1924年。
クラブカラーは黄色と青。
日本の企業であるDMM.comが出資していて、クラブの会長は日本人の村中悠介が勤めている。
2017年11月15日、日本のECサイトを運営するDMMグループが、日本企業として初めて欧州クラブである当クラブの経営権を取得したことを発表した。
歴代所属日本人選手
- GK
シュミット・ダニエル 2019- - DF
冨安健洋 2018-2019
小池裕太 2018-2019
松原后 2020-2022
橋岡大樹 2021- - MF
関根貴大 2018-2019
遠藤航 2018-2020
鎌田大地 2018-2019
香川真司 2022
伊藤涼太郎 2023- - FW
小野裕二 2015-2016
木下康介 2018-2019
鈴木優磨 2019-2021
伊藤達哉 2019-
中村敬斗 2020-2021
林大地 2021-
岡崎慎司 2022-
原大智 2021-2022
日本の企業が出資しているだけに、日本人を多く獲得しています。
若い日本人の登竜門的なクラブにして、日本サッカー界に貢献しようとしているとしたら、素晴らしいクラブだなと思います。
今回、移籍した伊藤涼太郎もここで結果を残せば欧州5大リーグに移籍することが出来るかもしれません。
全ては自分のためにでもちろん良いのですが、W杯では日の丸のために頑張ってもらいW杯で優勝を目指してほしいです。
あ・・・、森保が監督のうちは到底無理な話でした・・・・・
今の若者、特に堂安律の世代は日本代表で無駄な時間を過ごしてしまっていますね。
堂安律、三苫薫、あたりは25歳と言うサッカー選手としてこれからの5年間は全盛期を迎えます。
5年間の全盛期のうち、4年間は世界を知らない森保が監督の日本代表で活動せねばならないのです。
世界を知っている監督はゴロゴロいるのに、よりによって世界を知らない森保が監督をしているこの事実が悲しくて仕方ありません。
せめて、久保くん世代には決して関与してくれるなよ、森保。
頼むから明日にでも辞任してほしい。