熱中症警戒アラート
明日7月17日(月)を対象とした熱中症警戒アラートが、環境省と気象庁から発表されました。
対象は21府県です。
まさに殺人的な暑さです。
皆さん、無理せず家でウダウダしましょう。笑
家でもエアコンは必須です。
節電も良いですが、命あっての節電ですから。
- 埼玉県
- 千葉県
- 神奈川県
- 山梨県
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
- 富山県
- 石川県
- 福井県
- 滋賀県
- 大阪府
- 和歌山県
- 広島県
- 徳島県
- 福岡県
- 長崎県
- 熊本県
- 大分県
- 宮崎県
- 鹿児島県(奄美地方を除く)
環境省のHPでは、見やすく地図で表示されていました。
熱中症警戒アラートとは?
環境省と気象庁は、熱中症予防対策に資する効果的な情報発信として、 令和2年7月から関東甲信地方で、「熱中症警戒アラート(試行)」の発表を実施しました。
令和3年4月下旬からは全国を対象に、運用を開始します。
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
熱中症警戒アラートの発表
全国の暑さ指数について、暑さ指数(WBGT)33以上になると予測される地点があるとき、発表します。
発表は、都府県単位(※)です。
(※北海道、鹿児島県、沖縄県については、より細かい発表区分があり、
全国は58に区分けされます。(詳細))
発表は1日2回、前の日の夕方17時と、その日の朝5時に行います。
発表の後に、天候が変わっても、発表の追加や取り消しはありません。
環境省のHPって、結構分かりやすく出来てました。
日本って、本当に凄いなーって思います。笑
「明日は暑くなるから、みんな気を付けて!」ってことですよね。
日本の気候は、既に東アジアの香港、マカオ、東南アジアのシンガポール、インドネシア、ベトナム、タイなんかよりも暑いと思います。
蚊が媒介している病気のまん延も時間の問題ですね、きっと・・。
熱中症の症状と分類
熱中症にはさまざまな症状が現れます。
以下は、症状が軽度の順に記載してあります。
- 熱失神
暑熱環境下で皮膚血流の著しい増加と多量の発汗とにより、相対的に脳への血流が一時的に減少することにより生ずる立ちくらみが起きる。 - 熱けいれん
汗で失われた塩分が不足することにより生ずる筋肉のこむら返りや筋肉の痛みが出る。 - 熱疲労
脱水が進行して、全身のだるさや集中力の低下した状態をいい、頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐などが起こる。 - 熱射病
「熱疲労」を放置した状態。中枢神経症状や腎臓・肝臓機能障害、さらには血液凝固異常まで生じた状態のことで、普段と違う言動やふらつき、意識障害、全身のけいれん(ひきつけ)などが現れる。
より具体的なことが環境省のHPに書かれています。
興味がある方は、ぜひ見てみてください。
今年は、暑くなるとニュースでやっていましたが既に暑い。笑
確か、まだ梅雨明けしてませんよね!?
夏が本番を迎えたとき、どんだけ暑くなってしまうのか・・・。
寒いのも嫌だけど、暑いのはもっとイヤ。笑
今年はウォーキングしているときの暑さ対策として、空調服みたいなのを買おうかと迷ってます。
何か良いアイテムがないか、AmazonのHPをパトロールしないと。笑
では、みなさん明日(7/17)は暑いので、ご安全に!