JK-1143 の防御力を強化
ハーフメッシュ ジャケットを先日購入しました。
↓ 良かったら過去記事も読んでね。
↓ 購入したハーフメッシュのジャケットはこちら。
今のところ、タオルを首に巻いて使うことで襟元の汚れを防止してる作戦が功を奏し、汚れは全くない。
襟元が汚れているのは、私自身もイヤですが見る人にとっても不潔っぽくて嫌ですよね。
いや、私は不潔では断じてありません。笑
いや、そんな話をしたいのではなくて今回はハーフメッシュジャケットの防御力を強化した話です。笑
背中のプロテクターの防御力向上!!
今回は、背中の防御力を向上させました。
なぜ、まずは背中の防御力を向上させたのかは順番に書いていこうと思います。
↓ 購入した背中のプロテクター SK-829 CE規格LV2
並べてみると左側の購入時点で装着されているSK-815のプロテクターの安全性は、見た目からして貧弱そうに見えますよね。
実際、柔らかくてペラペラなのでハーフジャケットの着用時は邪魔にならなくて良いのですが、てっころんだときの衝撃については不安感を覚えていました。
このプロテクター(SK-829のこと)、本当にハーフジャケット(JK-1143)に入るのか!?と言うくらい、挿入の入口サイズとSK-829 の横幅に違いがあるように感じました。
うーーーん、と考えていても念力で入らないので、ゴニョゴニョしながら何んとか挿入しました。
両サイドの柔らかいところを折り畳み「よいしょ、よいしょ」と少しづつ前進させて挿入完了!!
触った状態では「結構、ゴアゴアしてる」のですが見た目はさほど目立つ感じではなさそうです。
まぁ、目立っても目立たなくても、目的は安全性向上なのでどちらでも良いのですが。
SK-829 購入前の準備は何をした?
JK-1143 にはどんなプロテクターが使われているのか!?を最初に確認しました。
JK-1143に使用されているプロテクターは、下の4点です。
- 肘(両側)
- 肩(両側)
- 胸(チャックを中心に左右両側)
- 背中(ウレタンの柔らかいのが1枚)
上記 4点が、購入時から装着されています。
肘、肩、胸のプロテクターは結構、硬いです。
手で叩くとコンコンと音がするので硬質の樹脂であろうと思われます。
しかしですね、Amazonで見てると購入時から装着されているプロテクター以外のプロテクターがあるのです。
そうすると「交換しちゃおうかなー」とウズウズしてきますよね。笑
ですが「購入時から装着されているプロテクターはどれなのか」が分からないと間違えて同じものを購入してしまう!・・・と考え、購入時点から装着されているプロテクターがどの型式なのか調べました。
これが中々、ネットで調べても出てこないのですよ。笑
- 肘 → KOMINE SK-635
- 肩 → KOMINE SK-636
- 胸 → KOMINE SK-689
- 背中 → KOMINE SK-815
↓ JK-1143 購入時に装着されているプロテクター(肘) 955円(両側で)
↓ JK-1143 購入時に装着されているプロテクター(肩) 955円(両側で)
↓ JK-1143 購入時に装着されているプロテクター(胸(チェストガード)) 955円(両側で) 1,487円
↓ JK-1143 購入時に装着されているプロテクター(背中(通気性バックプロテクター)) 892円
上記の通りでした。
見てると「CE規格」って言うのが、あり・なし があるのですが「CE規格」の意味が分かりませぬ。
なんだろう??
バイクの世界のことは、本当に何も知らないのでオッサンの脳ミソに良い刺激をもらってますね。笑
老化防止は、運動能力維持だけではなくて脳ミソにも良いらしい。笑
- CE規格レベル1
- 肘 → KOMINE SK-635
- 肩 → KOMINE SK-636
- CE規格なし
- 胸 → KOMINE SK-689
- 背中 → KOMINE SK-815
とりあえず、次の段階は「CE規格」についても調べないと進めませんなぁ
CE規格ってなに!?
CEマーキングは、EUで販売(上市)される指定の製品がEUの基準に適合していることを表示するマークです。
CEマーキングによってその製品が分野別のEU指令や規則に定められる必須要求事項(Essential Requirements)に適合したことを示します。
「CE」はフランス語の「Conformité Européenne(英語:European Conformity)」の略です。
必須要求事項の大半は製品の安全性にかかわるものですが、近年では、RoHS(有害物質使用制限)指令およびエコデザイン指令に定められている製品の環境性能基準への適合を、CEマーキングによって宣言することが求められるようになりました。
該当製品の製造業者(輸入者)または代理の第三者認証機関が所定の適合性評価を行い、製品、包装、添付文書に付与します。
正しいCEマーキングのある製品は、EU域内の自由な販売・流通が保証されます。
安全性の規格だと言うことが分かりました。
しかも、結構ちゃんとしてそうです。
良く考えてみると「CEマーク」って色んなところで見ますよね。
確か、モバイルバッテリーなんかにもCEマークがあったような気がします。
CE規格レベル1、レベル2の違いは??
大まかに言うと「衝撃吸収性の違い」でした。
それと部位によってCE規格の名称が違うのです。
- CE規格名 部位
- EN1621-1 プロテクター全般(肩・肘・膝・その他)
- EN1621-2 バックプロテクター(背中・脊髄)
- EN1621-3 胸部プロテクター
- EN1621-4 エアバック
- EN13595 バイクウェア
- EN13594 グローブ
- EN13634 ブーツ
- EN14021 オフロード用プロテクター
- EN1938 バイク用ゴーグル
もう見るのが面倒になるくらいたくさんありますね。笑
とりあえず、あてはまるのはEN-1621-1~3 になるようです。
衝撃テストを9回繰り返した結果の数値に準ずる必要があり、1.2~2.0倍の衝撃を緩和することが出来る。
万一、バイクで事故を起こしてしまった場合、特に背中、胸あたりに強い衝撃を受けてしまうと死に至る、あるいはかなりの障害が残ってしまう恐れがありますから、CE規格が厳しい数値になっているようでした。
今後、胸のプロテクターも変えようかなー?と思っています。
今の胸のプロテクター(SK-689)は、CE規格に準拠していませんが硬いし、装着されていないよりも、ずっと良いのと裕福ではないので少しづつ強化していこうと思っています。
皆さんは、プロテクターは装着されていますでしょうか。
万一に備えることは大事なことかなと思いますので、事故を起こしてしまうかは分かりませんが、保険的な意味合いで装着しておいた方が良いかと思います。
結構な頻度で「Tシャツ」で走行しているバイクを見かけます。
自己責任ですから、指摘することはありませんが私には怖くて無理です。笑
どうか、皆さん安全運転でプロテクターが無駄になることを祈っております。(自分も)