燃油サーチャージ (2023月8月1日から9月30日発券分)
2023月8月1日から9月30日発券分の燃油サーチャージが、前回から引き続き若干ながら下がりました。
燃料サーチャージは、2か月ごとに見直されるわけですが、このところ連続で下がり続けてきてます。
実に良い傾向です。
↓ 良かったら過去記事も読んでね。
石油産出国には、たくさん算出してもらって燃油サーチャージをどんどん下げてほしい。
ついでにガソリンもじゃんじゃん下げてほしい!
ただ、円安の影響をかなり受けているので、ドル・円為替が100~110円くらいになればさらに良いのですが。。。
燃油サーチャージ算出
シンガポールケロシン市場価格(平均)×ドル円為替レート(平均)=航空燃料価格
詳しい詳細についてはこちら。
航空燃油(シンガポールケロシン)の各日(*1)のスポット価格の2カ月平均に、同じ2カ月の為替レート平均で円換算した価格によって適用額を確定し、2カ月間固定いたします(*2)。
額改定を行う場合には、関係国政府に認可申請いたします。なお、2カ月間の平均燃油価格が1バレル当たり6,000円を下回った場合は、「燃油特別付加運賃」を適用いたしません。
*1市場においてシンガポールケロシンの売買があった日
*2関係国政府認可状況により、適用額・改定時期・適用期間が異なる場合もあります。
JAL国際線「燃油特別付加運賃」のページから引用
ケロシン価格
https://www.iata.org/en/publications/economics/fuel-monitor/
2023/6/20現在のドル・円の為替レートは141円でした。
100円の頃が懐かしい・・・。
日本人は海外旅行に行く気になるか
どう考えたって日本人の海外旅行気分が旺盛になるわけがないんですよね。
現地通貨との交換レートが悪すぎます。
過去、1香港ドル → 12円 なんてときもありました。
それが今や、18円ですもんね。
10,000円 → 552香港ドル(2023/6/21現在)
10,000円 → 833香港ドル(2013年頃)
差額 → 281香港ドル
この差は、相当に大きいですよ。
一度の香港旅行で3万使ったとしたら、843香港ドルの差が出るのですから。
それって、2013年当時であれば1万円相当の差です。
その1万円でマカオのカジノで遊べちゃいますね。笑
なんだかマカオに行きたくなってきました。笑
今、海外に行っているのはツアーの人よりも海外に行きたくて仕方がないバックパッカーな気がします。
我慢できなくて海外旅行に行くわけですが、現地ホテル代、食費なんかをどんなに節約しても燃油サーチャージで簡単にぶっ飛びます。笑
今行くなら、燃油サーチャージが安い韓国、台湾あたりになりますかね。
とにかく釜山に行って、コプチャン(ホルモン)、マッコリ、テジクッパ、焼肉三昧の
日々を過ごしたい!
7月の釜山までもう少し!
3年ぶりの海外を楽しみたいですね!