アジア杯カタール大会は、2月3日、準々決勝の試合があった。
日本代表 vs イラン代表
日本代表 先発メンバー
- GK
23 鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー) - DF
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
16 毎熊晟矢(セレッソ大阪)
21 伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
22 冨安健洋(アーセナル/イングランド) - MF
5 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
25 前田大然(セルティック/スコットランド) - FW
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
日本代表 控えメンバー
- GK
1 前川黛也(ヴィッセル神戸) - DF
2 菅原由勢(AZ/オランダ)
3 谷口彰悟(アルラーヤン/カタール)
15 町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
19 中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
24 渡辺剛(ヘント/ベルギー) - MF/FW
7 三笘薫(ブライトン/イングランド)
8 南野拓実(モナコ/フランス)
11 細谷真大(柏レイソル)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
18 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
26 佐野海舟(鹿島アントラーズ)
監督 森保一
試合概要
DAZN観戦したが、日本はイラン(同21位)に1―2で敗れ、4強入りを逃してしまった。
BEST4を逃したのは、2015年以来。
日本代表は、幸先よく前半25分頃にMF守田のゴールで先制!
試合はこのまま終わることなく、イランが後半55分頃に追い付いた。
後半はイランの時間帯が続き、日本代表はかなり押し込まれていて単発のカウンターくらいしか攻撃を見せられない。
残念ではあるが、上田は大迫ほど前線で溜められなく日本はFWに時間を作ってほしい場面で時間を溜められない。
完全に試合を支配していたイランの攻撃に苦しめられ、後半アディショナルタイム残り1分ほどに日本代表は痛恨のPKを板倉与えてしまった。
イランは豪快にPKを決め、後半アディショナルタイム残り1分で勝ち越し。
森保監督は、残り1分で予選1試合目の前半のみで交代をし、それから出番がなかった細谷を投入。
残り1分で、今大会で日本代表FWとしてはまだ力不足を露呈した細谷に森保監督は何を期待して投入したのか。
このまま試合終了。
監督更迭は?
後半、相当に押し込まれている状態を好転させる能力がないことを完全に露呈した森保監督。
選手交代は、好調の久保を下げて南野といつも通り戦術三笘一辺倒。
三笘は、怪我から復帰直後でコンディションはまだ低調なのではないのか?
予選の前半で日本代表FWとして落第の烙印を自ら押したはずの森保監督。
なぜ、BEST4を掛けた試合の1:2の場面、残り1分で細谷を投入。
もう負けを認め、細谷に経験を積ませるために投入したのだろうか・・・。
日本代表のメンバー編成
日本代表の選手達に限らず、Jリーガー・海外所属選手は間違いなく個々の力量が大きく向上している。
いや、向上しているどころではなくて劇的な向上を果たしたと言って良い。
日本人監督だけが力量不足を露呈しているのだ。
選手は、欧州トップレベルのリーグで活躍しており、所属チームの監督は当然、欧州レベルに達しているわけである。
日本代表として試合をするとき、日本代表の監督は欧州でプレーをしたことのない監督だ。
どう考えても無理ではないかと思う。
雑感
IJを見捨てた田嶋会長は、即刻辞めてもらいたい。
森保は、ドーハ世代、いわゆるW杯に出られなかった日本代表OBたちの後押しを受けて日本代表の監督を続けている。
ドーハ世代以降の闘莉王、城、前園あたりからは酷評されているのが本当の評価なのではないだろうか。
いわゆる縁故で日本代表監督を続けているのだ。
本当に勘弁してほしい。
仲良しこよしは、やめて世界で勝つためにはだけを考えてほしいものだ。
サポーターよりも、日本代表に選ばれている選手達が一番、そう思っているはずですが・・・。