チェックイン(Face Express)と出国審査!
私が搭乗する便名はNH897便 定刻 18時20分 ハノイ行きでした。
ANAに乗れるなんて贅沢だなー、と最近はLCCばかり乗っているので
楽しみにしてました。
ナショナルフラッグはANA?JAL?
もはや、日本のナショナルフラッグと言って良い航空会社はANAではないでしょうか。(個人的見解なのでノークレーム、ノーリターンでお願いします。笑)
日本国 政府専用機の運航、整備をしているのがその証拠かなと思ってます。
今回、夕方便と言うこともあって、ノンビリと搭乗時刻を待って優雅に搭乗したい!
なんて思ってました。
それと、成田空港を隅々まで歩いてみようと考えて3時間前には成田空港に到着するように行動していました。
まるで遠足を楽しみにして夜、眠れなかった小学生そのまんまです。笑
南・北ウイングの出発・到着ロビーを見た感想は南ウイングは混んでるなー、ですかね。
見たまんまですけど。笑
外人がとにかく多くて、感覚的には日本人の方が圧倒的に少なくも感じました。
空港って、チェックインする前にご飯をレストランで食べている人を良く見かけるんですが普段の私は、ソッコーで制限エリア内に入りたくなるんです。
制限エリアに入るには、航空券を買って海外に行かないとなりません。
この条件を満たすことが出来ている、この瞬間を長く味わいたいからです。
今回、成田空港内を相当に歩き、見て回ったのは初めてのことで凄く新鮮でした。
やっぱりですね、時間に余裕を持つって大事なんだなーって本当に感じました。
いつもだったら私は空港到着は出発時刻の1時間前!と決めてました。
待つのが嫌なんです。笑
- 国内線の最高記録は、出発時刻15分前(新千歳空港、ANA便)
- 国際線の最高記録は、出発時刻50分前(成田空港、ANA 大連行きの便)
でした。
国内線は、スーパーでダッシュしてギリギリセーフで猛省しましたね。笑(だいぶ前の話です)
国際線は、もう全く余裕でしたね。
国際線は、ANA便の場合、出発時刻30分前になったらチェックインを受け付けてくれなくなるはずなので要注意です。
手荷物検査場と出国審査場が空いていれば、30分前でも平気なはずなんですよね。
この2つが、空港って何よりも混雑している個所なので、ここをどうにか改善してほしいと今も思ってます。
取り急ぎ、制限エリア前は全て見て回ったし、つけ麺(富田)も食べたしで満足しました。
まだ時間はかなり早く、定刻時刻(18時20分)の2時間前(16時ころ)ですが、チェックインをすることに。
いよいよ、初体験のFace Express!!!と思ってましたが、その前にモバイルチェックインの話を。笑
モバイルチェックイン!
ANAからメールでモバイルチェックインできるよーとメールが着てました。
なんて親切なんでしょうか。
・・・と受け止めるのか、モバイルチェックインすればANAのチェックイン業務が楽になるからでしょー、と受け止めるのか。笑
この受け止め方で、人となりが見えますね。笑
もちろん、私は前者でございます。(と、善人ぶっておきます笑)
国際線はパスポートと本人の顔を見て、本人確認が必要なので結局のところはチェックインカウンターか自動チェックイン機に行って、ANAの綺麗なお姉さんか自動チェックイン機によるパスポートと本人の照合確認をしてから航空券を発券するんです。
では、このモバイルチェックインは一体、何の意味があるのか。
少しでもチェックインが早くなる、ANAの綺麗なお姉さんが楽になる、こんなところでしょうかね。
うーーん、なんなんだろう・・・笑
今回は、モバイルチェックインをするとFace Expressが使えなくなるのか否かが分からなかったので、出発時はモバイルチェックインは活用しませんでした。
Face Expressを使ったチェックイン
今回、Face Expressを絶対に使ってみたい!!!・・と思っていました。
モバイルチェックインをしてもFace Expressを使えるのか!?
この点が分からなかったので、あえてモバイルチェックインはしませんでした。
そして、ついに!!
Face Expressを使うことが出来ました・・。
↓ 良かったら過去記事も読んでね。
左側のWelcomeと表示されている機械がFace Express機能付きの自動チェックイン機です。
この機械、Face Express対応なのか否かが見た目では良く分かりませんでした。
Face Expressの看板は、もっとどデカくしてほしい。
探しても分からなくて、立ってた係員のお姉さんに聞いたら「私はニュージーランド航空の人間なのでANA便のことは知らんがな」と冷たい目で、冷たい言い方で、顔にツバを掛けられました。(ツバはうそ!、他は本当)
ウロウロして、ANAの係員っぽい人を見つけて場所を教えてもらいました。
うーーん、この案内表示をもっと分かりやすくしないとFace Expressの利用者って増えないのでは?・・それとも私がアホなだけか。笑
パスポートの顔写真がある面を自動チェックイン機の下側ガラス面っぽいところに置くと顔認証が始まりました。
↓ 便名を入力(タッチパネルでした)
↓ 搭乗開始時刻、スポットの場所、出発時刻が表示されました。
↓ Face Expressの登録が完了!!と表示が!!
はい、終わりました。笑
この作業は、写真を撮影しながらと機材が変更になったので座席をゴリゴリ変更したこともあって約3分かかりました。
実質、1分で完了すると思います。
座席に悩んでましたので。笑
次は、Face Expressのゲートを通過して手荷物検査場で手荷物の検査と危険物持ち込みの検査でございます。
Face Express用のゲート通過
私は、Face Expressがどこなのか良く分からなかったんですが看板が立ってる付近、ANAの表示がされているゲートを突破しました。(いや、突破はしてない笑)
習慣で、手にはパスポートと搭乗券。笑
もう感無量です。笑
日本の空港で最先端の技術の一つと言って良いであろう、パスポートと本人の顔を紐付けて手荷物検査場に顔をカメラで認識して、OK or NGの判断をする。
- OK → そのまま手荷物検査場内に!
- NG → 走ってゲートを突破してください。(うそです)
→ ゲートのそばにいる係員さんに泣きながら聞いてくださいね。笑
えーー、ってくらい簡単に通過してしまいました。
何もなかったかのように。
自動チェックイン機でパスポートと本人の顔を照合したことで、このゲートを通過するときに私の顔を撮影してパスポート情報と搭乗便の情報を確認。
その確認に要した時間は・・・、2秒。(心の中で数えてました)
2秒、必要としていなかったかもしれません。
いやーーー、実に優秀。
凄いの一言。
ゲート(自動チェックイン機で本人確認をした顔が否かを確認するカメラ付きのゲート)を通過した後は、手荷物検査です。
最近の手荷物検査機は随分と恰好良くなりましたよねー。
もうこの手の機械も見た目が恰好良くないと採用されないんですかね?
今回、手荷物は手荷物検査機で検査。
人間は、金属探知機、ボディスキャナーによる危険物の持ち込み検査をします。
私、手荷物検査場に入る前にトイレに行ったんです。
そのとき、手を洗ったのですが(当たり前ですけど笑)、手を洗ったときに水がジャブジャブと太ももにかかってしまったんです。
あーあぁ~、と思いましたがオシッコじゃないし、いいか~と思いズボンを濡らしたまま手荷物検査場に向かい、ボディスキャナーで検査を受けたんです。
なんと、その水にボディスキャナーが反応したではないですか。
↓ 成田空港のYoutubeチャンネルにボディスキャナーがありました。
マニア必見!と書いてありました。
これ、もしかすると私の事かもしれません。笑
まさに ↑ これです。
全く同じボディスキャナーでした。
仁王立ち&手を少し広げて立ちました。
機械って、本当に凄いですよね。
そもそもなぜ水の持ち込みはダメなのか。
どうやら、平成18年(2006年)8月10日に明らかになった英国での航空機爆破テロ未遂事件をきっかけに日本で国際線の航空機内への液体物持込制限が始まっていました。
国際線の航空機内への液体物持込制限の導入について
※ 国土交通省HPから引用
ちゃんと理由があるってことですね。
悪人のために、このようなルール、規制、法律が変わることで悪いことをしない人たちの利便性がどんどんと低下する世の中。
あーー、ホントに面倒です。笑
とにかく、善人の私はかるーーく手荷物検査場を通過。(当たり前ですが笑)
↓ 手荷物検査場通過後の素晴らしい景色
検査をした場所から右か左(どっちに行ってもエスカレーターがあって行先は同じ)に行きます。
出国審査場に!!
いよいよ、出国の儀です。笑
愛想の悪いスタンプ職員は、もういません。
それでも日本の出国審査官は、まだ良い方ですかね。
欧州の入国審査官で人種差別するような人は、目も見ずにスタンプを押して
悪意ある投げ方でパスポートを返してきますから。
私はドイツ(フランクフルト)で、その目にあいました。
もちろん私は大和魂でその職員の顔にツバをかけてやりました。(うそです
しかし、W杯でドイツに勝ったことで20年前の鬱憤を日本代表が晴らしてくれたと思うと感慨深い。笑
皆さん、欧米人は日本人をリスペクトしてくれていて人種差別なんてないと思っている方が多いかと思います。
まーーーーーったく違います、その認識は改めた方が欧州に行ったときのショックが小さくて済むかもしれません。
もちろん、大多数は人種差別を表立ってはしません。
鉄道のチケット売り場の人、税関職員など公的機関の人達は、人種差別をする傾向が強い印象があります。(全員ではありません)
見た目が怪しかったわけではない。(はず!笑)
この出国審査のパスポートチェックも今や機械です。
パスポートをパスポートチェック機のガラス張りになっている箇所に顔写真のページを下向きにして置きます。
自分は正面にある鏡になっているところを強く睨みつけます。(うそ
出国では3秒くらい?だったと思います。
まぁ、3秒であれば許してあげましょう。笑
いよいよ制限エリア内に!
無事に日本国を出国。
これで私は既に海外にいるようなもんです。(知らんけど笑)
まだ出発まで約2時間はあります。
第1~5サテライトを全て回ってきました。
これは、また次回に!