おすすめ度 ★5(凡例 ★5>1)
めちゃくちゃ面白い。
概要(wikipediaから抜粋)
2019年-2020年の韓国のテレビドラマ。
2019年12月14日から2020年2月16日まで韓国で放送されたテレビドラマ。
Netflixにおいて世界190ヶ国で配信され、日本でも2020年2月23日から配信されている。
世界的なヒットをしたドラマとして知られる。
ジャンル
ロマンチックドラマ
ロマンチックコメディ
出演者
ヒョンビン、ソン・イェジン、キム・ジョンヒョン、ソ・ジヘ
あらあらのあらすじ
ある日、パラグライダーに乗っていた韓国の財閥令嬢が、突如竜巻に巻き込まれ、非武装地帯を越境してしまい、北朝鮮に不時着したところを、北朝鮮の軍人に救助され、真実の愛に不時着するラブストーリー。
感想・雑感
めちゃくちゃ面白い。
恋愛あり、コミカルあり、終わりそうで終わらないストーリー展開。
そして、ソ・ジヘがとにかくカワイイ、めちゃくちゃカワイイ。笑
日本人からは完全ブラックBOXな北朝鮮と言う国。
私は、このドラマを見て北朝鮮が身近に感じました。
このドラマを見た方は同じように思った、感じた方はいるのではないでしょうか。
素朴な生活をしている北朝鮮国民、まぁドラマですから実際にそうなのかは…、とも思いました。
しかしながら、北朝鮮の一般市民の生活はかなり忠実に再現されているそうです。
DXが推進されている昨今、洗濯板で洗濯をして、冷蔵庫の代わりに室を庭に作ったり、豚肉を塩漬けにして保存食としたりと、北朝鮮国民の生活は非現代的だと思う反面、戦後まもなくの日本国民の生活と同じようなわけで、シンパシーを感じられずにはいられません。
日本国民にとっては、北朝鮮といえば「ミサイル」、「核開発」、「ならずもの社会主義国家」の印象が強いかと思います。
私は愛の不時着を見て、北朝鮮国民を身近に感じました。
ミサイルをぷっぱなしたり、拉致をした朝鮮民主主義人民共和国、核・ミサイルの「開発凍結」を約束する度に、日米韓などが食糧支援・経済支援・制裁解除を何度も実施したが核開発をやめるフリをして、あらゆる支援を受け取るだけ受け取り、核開発を継続してきた朝鮮民主主義人民共和国にでは決してありません。
報道で見る北朝鮮は、確かに「世界の名だたる、ならずもの国家」であることは間違いないんだとは思います。
しかしながら、そこで貧しく、食べるものに困窮し、生活の全てを監視され、相当な制限をされている中でも恋愛をしたり、仲間と酒を酌み交わしたり、当たり前の生活があるんですよね。
そう思うと、朝鮮民主主義人民共和国はともかく、朝鮮民主主義人民共和国の国民は悪くないよね、と思ったのが、このドラマを見た感想でもあります。
まだ見てない方は、ぜひ見てみてくださいね〜。