Netflix 映画レビュー ヒメアノ~ル
中々、残酷度の高い映画であった。
韓国映画では良くある残酷な描写。
日本映画ではあまり見ない残酷さな気がする。
私は、この手のマイナーと言って良い映画が好きだ。(マイナーじゃない?)
あらあらのあらすじ
イジメを受けていた森田剛。(映画の中の話)
久しぶりに再会した旧友と会ったときには既に殺人をしていた。
旧友は、冴えない生活を営んでいた。
そして冴えない会社の先輩が好きになったカフェの美人店員に奇跡的に好かれる。
そして物語は進んで行く。
その後、森田剛はカフェの美人店員を一緒に殺そうと声掛けをして家に知人を呼んだが、その知人は過去、森田剛と一緒に殺人をしたことがある。
共犯をネタに知人から定期的に金をむしり取っていた。
知人は、彼女と一緒に森田剛の家に行って森田剛を襲った。
しかし、知人は返り討ちにあってしまい、虫の息となり無抵抗を余儀なくされてしまうほどに痛めつけられた。
同行していた知人の彼女も、結局は殺されてしまった。
森田剛は、逃亡中に駅で見かけた女性をつけて自宅に侵入して殺したり、何度も殺人をする。
その殺し方が、中々戦慄を覚える殺し方であった。
最後は、旧友と争いになり、殺そうとしたが昔、飼っていた犬に似た犬を車で轢きそうになったが、それを避けたことで事故を起こし、意識朦朧となった。
意識朦朧の中、旧友との思い出が脳裏に焼き付いていて、あの頃のように旧友に話しかけていた。
「イジメられていなかったときの思い出」が、森田剛には大切な思い出だったのだろう…。
こんな、あらあらのあらすじです。
残酷度(殺人の仕方、描写など)は高いですが、最後は刹那くなる映画でした。
今の学生の世界にも昔のようなイジメはまだあるんですかね?
見た目、THE不良、みたいな中学、高校生は全くいなくなりましたが…。
イジメはやめましょうね。