ノイバイ国際空港から空港周辺のホテル街への行き方
ノイバイ国際空港に遅い時刻に到着、早朝にノイバイ空港に行かねばならない、そんな旅行者の方は空港周辺の安い宿を求めて宿泊されるかと思います。
ノイバイ国際空港には、順調にいけば徒歩 約10分ほどすればホテル街があります。
ホテルだけではなく、早朝でも夜遅くでもご飯を食べることが出来るローカルな食堂があって利便性が中々高いんですよね。
ただ、深夜にノイバイ空港に到着した場合、街灯も少なく暗い道を歩く中で迷ったりはしたくない!と考えますよね。
私は、深夜23時頃にノイバイ空港敷地内から出ることが中々できず、ウロウロと彷徨うことになっていまいました。
要するに迷いました。笑(私だけかもしれませんが)
日本から深夜便で到着する旅行者の皆さんが私と同じ目に合わないよう、ノイバイ空港から空港周辺ホテルまでの行き方をブログにしました。
到着ロビーから外に出る!
海外からノイバイ国際空港に到着したら、入国審査、手荷物検査場を通過して到着ロビーに出ますよね。
その後、SIMを買ってネット環境を整備したり、軽食を食べたり、両替したりするかと思います。
準備が整ったら、到着ロビーから外に出て右に進んでいきましょう。
私はA2と書かれた自動扉から外に出ました。
ノイバイ空港から周辺ホテルに向かって歩く!
空港の到着ロビーから外に出て右に向かっていくと、下の写真の景色になります。
細い歩道を進んでいきます。
歩道はフェンスによって行き止まりになっています。
2023年11月18日の時点で、フェンスの向こうでは土木工事らしきことがされていて、フェンスが設置されていました。
ここで行き止まりなんですが、ホテルには行きたい。
なので、左側にある木々の隙間から車道側に出て歩くしかありません。
車道を歩くことになりますので、後ろからくる車両には十分に注意しましょう。
テクテク歩いて行くと、黄色い看板がある地点に出て歩道がひょっこりと現れます。
看板の先には橋が見えます。
ネット記事で見た際、橋を渡って左に行くとホテル街に行けると記載がありました。
右前方に見えるのが、ネット記事で書いてあった橋のことのようです。
私は、この橋を渡って左には行きませんでした。
あまりに橋の向こう側が暗すぎて犬がいても視認出来なく、非常に危ないと判断したからです。
肉眼と写真の見え方は、同じくらいで本当に橋の向こうが真っ暗でした。
道があるのかさえ分かりません。
橋の見学を終えて、私は歩いてきた車道をそのまま直進する選択をしました。
犬に噛まれ狂犬病に感染 < 車両による交通事故 の方がまだ安全だろうと判断したと言うことです。
橋を渡り、左に行くのは断念。
ターミナルビルから歩いてきた車道をそのまま直進する選択をしました。
残念なことに、まだ歩道が途中で切れます・・・。
ノイバイ国際空港の敷地内から出るときの専用ゲートは徒歩で通過できる!
淡々と車道の端っこを後ろからくる車両に気を付けながら歩き続けます。
そうすると、下の写真にあるゲートらしき設備が現れてきます。
ここを車両専用だから徒歩で通過出来ないのでは!?と考える必要はありません。
左側には歩行者が通過できるように隙間があります。
この標識の前後にある隙間を徒歩で通過します。
ゲートの脇を通過すると下の場所に出ます。
ここは歩道のようになっていますが、またすぐに歩道は無くなります。
右側後方からは、空港から出てくる車両がきます。
左側後方からは、一般道路が通行している車両がいます。
右側後方が一般道路に合流する形になっていますから、徒歩で右側後方からくる一般道路に合流する車両に気を付け、道路を渡ります。
無事に道路を渡り、さらに直進していくと下の建物が出てきます。
上の建物を通過して、さらに直進して行くとついにホテル街に到着です!!
ノイバイ空港 周辺ホテル
このあたりがノイバイ空港周辺のホテル街になっています。
右側だけではなく、道路を渡った左側もホテル街になっています。
皆さん、自分で予約したホテルがどこにあるのか事前にGoogleMap等で確認しておきましょうね。
深夜、早朝でもフォーが食べられるローカル食堂がいくつかありました。
深夜にノイバイ国際空港に到着して空港周辺のホテルに徒歩で行こうと考えている皆さん、ここは日本ではなく外国(ベトナム)です。
ベトナムは比較的治安が良いとされていても、油断は絶対にしてはいけません。
特に女性は、徒歩で行こうと無理などせず、タクシーで行くもの全然ありです。
恐らく、タクシー(Grabなど)であれば200~500円で行けるはず。
旅慣れている旅行者でも油断大敵、火がボーボーですから身の安全を一番に行動しましょうね。
※ ノイバイ国際空港~空港周辺ホテルまで徒歩で行く場合は自己責任でお願い致します。