全銀システムの障害復旧せず
↓ 良かったら過去記事も読んでね。
全銀ネットの全銀システムが、10/10 8時半ころに障害が発生してから36時間以上が経過していますが10/11 20時において復旧の見込みが立っていないと報道がありました。
全銀システムのベンダーは、NTTデータだったのですね。
もう泣きながら復旧作業してると想像にたやすいです・・。
全銀システム
1973年4月に発足し、2018年10月9日から24時間365日稼動しています。
日本のほとんどの預金取扱金融機関が参加しており、1営業日平均約675万件、約12.2兆円の取引(年間約16.5億件、約2993兆円)が行われているといいます。
今回、不具合が生じたと考えられるのは、金融機関が全銀システムに接続する際に使う中継コンピューター(RC)のプログラムだ。
送金元の金融機関から送金先の金融機関に対して支払う「内国為替制度運営費(旧銀行間手数料)」の設定などをチェックする機能に不具合が生じたと見られる。
中継コンピューター(RC)のプログラムのバグだと言うことまでは分かっているのですね。
このプログラムを10/7-9の三連休で改修。
翌10/10 の朝から障害が発生したので、プログラムを変更した部分の障害の影響だと認識しているのかと思われます。
それにしても、プログラムの一体、どこに問題があるのか不明の状況ではない中で36時間以上も復旧出来ないと言うのは、想定外のことが起きている!?
雑感
それとも報道されないだけで「サイバー攻撃」を受けていたり!?
日本国政府が他国からサイバー攻撃を受けて日本全国の他銀行同士を接続する全銀システムが運営不能に陥っていると世界に発信するだろうか。
・・・・しませんよね。
煽動する気など毛頭ありませんが、今の世の中では何があっても不思議ではありません。
もしかすると北朝鮮がU-22 日本代表に杭州アジア大会で負けたから、その腹いせでサイバー攻撃を仕掛けてきたのかもしれません。笑
いや、慢性的に攻撃してきてるのかもしれませんが。
明日の朝には復旧しているとイイですね。