クロスカブにシートクッションを取り付けた感想
最近、クロスカブに乗っていると「お尻が痛い」のでシートクッションなるものを買って取り付けてみました。
クロスカブ シートクッション装着写真
感想
- お尻の痛み
- 完全に解消されると言って良いかと思います。
- 少なくとも、2時間半の連続走行で痛くなりませんでした。
- 足つきに不安がある方
- ゲルクッションの厚みが「3.5cm」あるため、確実に足つきが悪くなります。
- 足つきに不安がある方のご使用は、やめた方が良いかもしれません。
- 座った感じ
- バイクに跨った感じ、最初は違和感がありました。(視線が高い位置に移動したため)
- 慣れれば、問題ありませんし、私は車高が高い車に乗っているため、むしろ視線は高い位置にある方が運転しやすい気がしました。
- シートクッションが柔らかくて、お尻が前後左右に動いてしまうなど違和感を感じることはありませんでした。
- シートクッションの裏面に付いている滑り止めゴム(滑り止めが付いている軍手みたいに点のゴムがたくさんついている)の効果が高いようで、シートクッションとバイクのシート面が滑って、前後左右に動くことはありませんでした。
- 腰痛
- あくまでも「お尻の痛み軽減」なので、腰痛には効果はないのかなと思います。
- コスパ
- お尻の痛みは相当に軽減されるため、遠出、あるいは長い時間 走行する場合は非常に良いアイテムだと思います。
- 脱着が容易なので、遠出と近場で使い分けることも簡単に出来るのは良いと思いました。
製品仕様
- 金額
2,600円(2023/5/21時点 2,680円) - サイズ
36.5㎝ * 17cm * 38cm - シートクッションの厚さ
3.5cm - 重量
0.812kg - 滑り止め
シートクッションの裏面(バイクのシートと接する側)は、滑り止めのゴムが付いており、バイクのシートとシートクッションがずれづらくなっています。 - 固定
- 固定バンドは、シートクッションの前後2か所についており、バイク側のシートをグルっと抱えるように固定する。
- バンドの固定金具は金属製ですが、細いため貧弱で曲がりやすい金具です。
- 固定金具の代用品としてインシロックを使用すれば良いかと思います。
- 固定金具は、シートクッションとバイクのシートを強く固定しようとすると強く括る必要があるので曲がりやすくなりますが、シートクッションの裏面に滑り止めが付いているので、あまり強く括る必要はないかと思います。
- シートクッションとゲルクッションの脱着
シートクッション内部に入れてあるゲルクッションは取り外しが可能。
シートクッションが汚れた場合、ゲルクッションを取り出して洗濯が可能。
↓ 開封前 ↓ 座面側
↓ 裏面(バイクのシートと接する側) ↓ 裏面(バイクのシートと接する側)
↓ シートクッション装着(横から)
↓ シートクッション装着(近くから撮影)
↓ シートクッション装着(斜め後ろから撮影)
やはり、シートクッションの厚みが3.5cmもあるので「見た目の印象が悪くなる」のは否めません。
ズバリ言うと「恰好悪くなる」ってことです。笑
実用性と取るか、見た目の美しさ、デザイン性やファッション性を取るか・・・。
いずれにしましても脱着は容易ですし「写真を撮るときは外す」なんて対応でも良いのかもしれません。
また何か買ったらレビューしますね~。