トランプ 元米大統領、銃撃事件発生!
2024年7月13日、アメリカのトランプ元米大統領が銃撃を受けました。
トランプ元米大統領本人は、右の耳の怪我で済みましたが、集会に参加していた1人が死亡、2人が重傷だと報道がありました。
↓ 引用元は、こちら。
日本で起きた銃撃事件
一昨年は、日本でも同じ銃撃事件が起きました。
2022年7月8日 11時31分
安倍晋三 元内閣総理大臣が、奈良県奈良市の近鉄 大和西大寺駅北口前で選挙演説中に手製銃で銃撃され、死亡してしまいました。
この銃撃事件も衝撃でした。
銃社会ではない日本で起きた銃撃事件。
銃はお手製だったので至近距離からでした。
日本のSPは、日本で襲撃されるなんてことは非現実的だと思っていたのでしょうね、残念ながら安部 元内閣総理大臣を守ることは出来ませんでした。
トランプ 元米大統領の場合は、シークレットサービスの5人くらい?が、一斉にトランプ元米大統領の上に覆いかぶさりました。
これって、凄くありませんか?
咄嗟に、この行動を取れると言うことは相当な訓練を積んでいることでしょう。
しかも、次々と銃弾が飛んでくる可能性がある中で身を挺して覆いかぶさるのですから凄いなと率直にそのように思いました。
使用された銃はAR-15
高速の銃弾は、撃たれた部位以外の組織にも損傷を与えうる。
「キャヴィテーション」と呼ばれる現象を引き起こすからだ。
水に指を浸して動かすと、その動きに合わせ周囲の水面はさざ波を立てる。
それと同じように、高速の弾丸が身体を貫通するときにも人体の組織はさざ波を立てる。
ただし、その激しさは比べものにならない。
AR-15から放たれる弾丸は、たとえ大腿動脈に当たらなくてもキャヴィテーションによって大腿動脈を破裂させ、
ときには失血死を引き起こす場合もあるのだ。
銃撃後のトランプ 元米大統領
銃撃を受け、右の耳から流血してSPに周囲を守られながらも右手を挙げて健在をアピール。
凄いですよね、暗殺されかけたのにすぐさまあのようなアピール。
アメリカの大統領になるような人って、けた違いなメンタルなんだろうなと私は感じました。
雑感
このような銃撃事件が起きるたびにアメリカでは「銃の規制」が叫ばれているようですが、結局は何も変わらない。
銃社会が変わらないなにか理由があるのでしょうね。
自衛のために銃が必要な治安なのかもしれませんし、自由の国なだけに規制したくないのか・・・。
理由は良く分かりませんが、銃を規制しないと銃を乱射して犠牲になってしまう人は減らないのではないかと思うのですが・・・。