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2023年度 建築物環境衛生管理技術者の試験合格の道のり(その2 過去問の考え方

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試験合格の道のり(その2 過去問の考え方

その2の今回は、私がどうやって勉強したのか、特に過去問について記事にします。

1回目の受験(2022年度)では、あと5問!ってところで不合格。

それと、ねずみ・昆虫等の防除の正解が2問だけ!笑

ねずみ・昆虫等の防除で足切りの正解率 40%を切ってしまっていた ので合計点で5問足りなかったと言いましたが、あと5問を正解していたとしても資格試験としては不合格の結果でした。

過去問だけをやっとけば資格試験に合格する!?

しません。・・・と私はそのように思います。

資格取得方法の王道、THE 過去問を繰り返すは確かに必要な勉強方法です。

それについては否定は全くしません。

・・・が、ただ過去問を繰り返すだけでは単純に過去問そのものを暗記してしまうことになるので、それでは応用がきかずダメなんです。

本番試験では過去問と全く同じ設問は、ほぼほぼありません。

2、3問程度と言って良いかと思います。

実際に、過去問の設問内容を確認してみてください。

ちょっと文章が違うんです。

と言うことは、過去問の問題を暗記してもダメだ!・・と言うことなんですね。

よって、過去問を繰り返すだけでは資格合格には至らない、私はそう思ったわけです。

もちろん、過去問を繰り返すだけで合格できる資格はあるかとは思いますが。

過去問と同じ問題は本番試験で出る!?

出ません。笑

笑っちゃうくらい、出ません。

もう爆笑ですよ。

過去問だけ繰り返してもダメだったのかぃ!!と2022年度の建築物環境衛生管理技術者資格試験のときに思いましたもん。

全然、過去問なんて出ないじゃん!!!

過去問を繰り返し勉強することは必須であることは間違いありません。
間違いありませんが、それは「過去問と同じ問題が本番試験に出る」 ことを示しているわけではありません。
過去問を繰り返すことで建築物環境衛生管理技術者の試験に合格することができまっせ!!と訴えているHPが数多くあります。
うそだーーーー!!!!・・と断言までしませんが、私は非常に懐疑的です。
なぜなら、本番試験で過去問と全く同じ問題なんてわずか数問しか出ない のですから。
類似しているのは出てきますが、引っ掛け方に違いがあるので過去問と同じとは言えません。

この過去問を〇周、繰り返せば大丈夫!・・については、よーーーーく考えてくださいね。

建築物環境衛生管理技術者試験の合格率

建築物環境衛生管理技術者試験の合格率は約20%前後であり、約10,000人が受験して2,000人ほどしか合格者はいません。
ビルメンテナンス業界の中でも難関に該当する資格と言われています。

これは恐らくですが、暗記する必要がある範囲が非常に広くて途中で挫折する人が多いのでは!?と感じました。

誰よりも私がそう思いました。笑

その3につづく!

 

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