埼玉西武ライオンズに迷惑かけた山川穂高、フリーエージェントを決断

山川穂高（31）選手がフリーエージェント（FA）宣言！

２０２３年３月２２日　WBCで野球日本代表（侍ジャパン）がアメリカに勝って３大会ぶり、３回目の優勝！を果たしてMLBで大活躍した大谷翔平が胴上げ投手になりましたよね。

www.wbc2023.jp

この後、野球日本代表が日本に帰国した際に山川穂高選手は警察で事情聴取を受けることになりました。

今回、その山川穂高選手がフリーエージェント宣言をしました。

山川穂高選手のプロフィール

生年月日　1991年11月23日(31歳)
出身地　沖縄県
身長・体重　176cm・103kg
投・打　右投・右打
経歴　中部商高-富士大-埼玉西武(2位 '14～)

そもそも、山川穂高選手は何をした？

かの有名な文春砲を見てみました。

“WBC侍ジャパン”西武・山川穂高（31）が“強制わいせつ致傷容疑”で事情聴取「被害女性は下半身から出血するけがも。処罰感情は強い」

の記事表題の通り、強制わいせつ致傷容疑で事情聴取を受けていたようです。

“強制わいせつ致傷容疑”とは！？

強制わいせつ致傷罪は、強制わいせつ罪の既遂又は未遂にあたる行為をし、それと因果関係のある傷害を相手に負わせることによって成立する犯罪です。

強制わいせつ致傷罪の罰則は、無期又は3年以上の懲役と決して軽くない罪ですが、実際の裁判では強制わいせつ致傷罪に問われ有罪認定を受けた半数以上の方が執行猶予付きの判決を受けています。

ネットから引用

強制わいせつをしようとして怪我を負わせることのようでした。

結果的には、８月２９日、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分としています。

警察は強制わいせつ致傷罪の容疑で女性の被害届を受理したが、書類送検時には“致傷”部分について、“因果関係に疑義がある”として外しました。

そのうえで、検察官に司法判断を委ねる相当処分の意見をつけ、強制性交の疑いで書類送検されたんです。

ピンズバNEWS編集部HPから引用

経過をたどると、上記の経過でした。

そして、山川穂高選手は野球選手として３軍で活動することになってしまい、短い野球人生で１年間が無駄になってしまったと言えるでしょう。

もちろん、既婚ですから女性との不倫騒動の禊と言えばそうなんでしょう。

山川穂高選手の奥さんは、もちろん激おこプンプン丸なのは理解できますし、ケツバッド１０００本ノックの刑を山川穂高選手が受けていたとしても不思議ではありません。

奥さんが望むのであれば、３年間縛りの眉毛、髪の毛、完全坊主でも良いでしょう。

けども、それは山川穂高選手の家庭に限定した話で、他の人がどうこう言えることではないと思うのです。

芸能人も色んな人が不倫、浮気をして芸能活動の停止に追い込まれる機会が数多くあるわけですよね。

当人がTVに出てお詫びしてますが、いったい誰にお詫びしているのなー、っていつも思います。

世間を騒がして申し訳ありません？

世間の人はバレちゃったんだねーーって思っているだけでは？笑

あるいは、うらやましーーーなんて思っている人もたくさんいると思いますよ。笑

このような１年間を過ごした山川穂高選手がフリーエージェント宣言をしました。

山川穂高選手コメント

この度、私が取得させて頂いたFA権の行使について、皆様にお伝えさせて頂きます。結論を先に申し上げますと、今回、FA宣言をさせて頂くことを決断致しました。
皆様に多大なる不快な気持ち、不信感を生んでしまった一連の出来事を通じて、ただ野球をするということだけではなく、関係する全てのことを、自分ひとりで考え、また、家族と考えさせて頂きました。

野球から離れることだけではなく、社会から離れることまでも考えました。
それでも、私の心から消えずに残り続けたことは、野球がやりたい、野球をさせて頂きたいという答えでした。

プロ野球選手として恥ずべきことですが、ここまでの気持ちになったのは、これまでの野球人生で初めてのことです。
この私の意志を受け入れて頂けることがあるならば、ライオンズに居続けることが、ファンの皆様、球団の皆様に対する感謝の形、謝罪の形、誠意であるということも考えています。

同時に、FA宣言が持つ、選手の権利として定められた制度という理解を超え、これまで聞くことがなかった声をお聞かせ頂くことで、自分自身を戒めることとなるのではないかとも考えました。
FA宣言により西武ライオンズ以外の球団の考えを聞いた上で、残留か移籍の判断をさせて頂くことは、新たな野球人生へと歩ませて頂きたいという、私の一方的な願い、自分本位な意思のように聞こえてしまうであろうことも、重々承知しております。

それでも、私が宣言させて頂くことで、何より、私自身のこれからの野球人生に対して、重い責任を持ち続けることの覚悟であることを、どうか少しでもご理解いただけたら幸いです。
結びになりますが、ご伝達が遅れましたことにつきまして、誠に申し訳ございませんでした。

お待ちいただき、また、ご心配いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

山川穂高選手

埼玉西武ライオンズＨＰから引用