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クレジットカード付帯の国内旅行保険の申請方法は?

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2024年6月、京都に行った帰りは関西国際空港から成田空港に行く便で帰宅予定でした。
ジェットスター、定刻13時15分の予定だったのですが、気が付いたら4時間ほど遅延
変更後の出発予定時刻は、17時20分

飛行機が遅延する分かった後、あまりに時間を持て余してしまっているとき、国内旅行保険のことをふと思い出して調べたのです。
そこで分かったのは、飛行機が4時間以上の遅延したときに飲食した代金が国内旅行保険で賄えると言うことでした。

結果としては、国内旅行保険の適用を受けることが出来てお金を貰うことが出来ました。
申請書の書き方についてネットで調べたら出てくるかと思ったのですが、ネットでは全くヒットしませんでした。
実際の申請書は、記載内容について難しいことはありませんでしたが、せっかくの経験なので国内旅行保険の申請を記事にしました。
もし、国内旅行保険を使う人の参考になれば嬉しい限りです。

クレジットカードの国内・海外旅行保険

まずは、クレジットカードに付帯している国内旅行保険はどうすれば適用となるのか。
保険付帯のされ方は2種類あります。

1.自動付帯

読んだままですが、クレジットカードを持っているだけで自動的に保険が適用となる。
航空券や宿泊費を持っているクレジットカードで支払う必要はなく、保険が適用となります。

2.利用付帯

私が持っていたクレジットカードはANA WIDEゴールドカード です。
このクレジットカードの国内旅行保険の適用条件は以下の3つでした。
注1)‌次のいずれかに該当した場合に、航空便に関わる遅延に応じて上記の費用保険金が支払われます。

  1. 航空便に搭乗する前に被保険者がその料金を当該クレジットカードにより払い込んだ場合
  2. 被保険者がカード会社を通じて航空便の予約を行い、その料金を当該クレジットカードにより払い込んだ場合
  3. 宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中で、被保険者がその料金を当該クレジットカードにより払い込んだ場合
    ANA VISA・マスターゴールドカード 保険サービス ご利用の手引き

【c)‌‌宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中で、被保険者がその料金を当該クレジットカードにより払い込んだ場合】
こちらは少し分かりづらいかと思います。
要するにツアーで旅行をした場合、このツアー代を持っているクレジットカードで支払いをしていることが国内旅行保険の適用となる条件と言うことです。

上の3つを簡単に言いますと、こうなるかなと考えました。

  1. 飲食代等は、国内旅行保険が適用となるクレジットカードで支払うこと。
  2. 予約した航空券の支払いは国内旅行保険が適用となるクレジットカードで支払うこと。
  3. ツアーで旅行をした場合、ツアー代金は国内旅行保険が適用となるクレジットカードで支払いをしていること。

こんな感じかなと思います。

ANA WIDE ゴールドカード(VISA )の適用は以下の通りでした。

  • 海外旅行保険    → 利用付帯
  • 国内旅行保険    → 利用付帯
  • 国内航空機損害保険 → 自動付帯
  • 航空機遅延費用補償 → 利用付帯(国内のみ)

VISAとマスターカード、JCBでは違いがありますので注意が必要です。

この表だけ見るJCBが一番良く見えますよね。

ここで気が付いたのです。
私はずっと、ANA WIDEゴールドカードの海外旅行保険は自動付帯だと思っていました。
実際、過去の利用の手引き(2015年頃)は自動付帯だったのです。
その記憶があって、ずっと自動付帯なのだと思っていたわけですが利用付帯に変更になっていたと知りました。
2022年には、利用付帯に変更になっていたのです。
私の場合は、たまたまANA WIDE ゴールドカードをメインカードにしているので海外に行くときはこのカードで支払いをしていました。
そのため、海外旅行保険が利用付帯されてはいましたが、規約は知らぬ間に変わっていたりしますので事前に公式ホームページを見ておくことが凄く重要だと改めて認識した次第です。
今でも【ANA WIDEゴールド 保険】を検索ワードにしてネットで検索すると自動付帯だと記載しているサイトがかなりありました。
公式ホームページにある利用の手引きには、明らかに利用付帯の旨が記載されていますから不正確な情報がネットには散見されているので本当に注意が必要です。
必ず、公式ホームページを確認することを強くお勧めします!

ご利用の手引き

ANA VISA・マスター ゴールドカード保険サービスの利用の手引きのPDFをダウンロードできます。(2025年4月26日時点での最新版)
こちらには、以下の8つ大項目があります。

  1. 海外旅行傷害保険
  2. 海外旅行傷害保険・家族特約
  3. 国内旅行傷害保険
  4. 国内航空便遅延保険
  5. 国内航空傷害保険・‌‌当該カード利用の有無に関わらず自動付帯となります。
  6. アクシデントが発生した場合には
  7. 日本語緊急援助サービスについて
  8. お買物安心保険(動産総合保険)

今回の航空機遅延4時間はどの項目に該当するのかと言いますと4.国内航空便遅延保険 が対象となる項目でした。
具体的に適用となるには、以下の諸条件が必要だと分かりました。

出航遅延・欠航・搭乗不能費用

出航予定時間から4時間以内に代替便に搭乗できなかった場合に代替便が利用可能となるまでの間の食事代が補償されます。

保険金をお支払いするケース

被保険者が責任期間中に搭乗予定の航空便について、次のいずれかの事由が生じ、
出航予定時刻から4時間以内に代替となる航空便に搭乗できなかった場合に支払われます。

(1)4時間以上の出航遅延
(2)欠航・運休
(3)航空会社の搭乗予約受付業務の不備による搭乗不能

保険金の支払い額

出航地において代替便が利用可能となるまでの間に被保険者が実際に負担した食事代、ホテルなどの客室料は支払い対象となりません。

限度額は、1万円(1回の遅延の限度額)となります。

飲食が高めの空港だとしても、1万円あれば十分足りますよね。

国内旅行保険の申請方法

まずは、保険金請求に必要な書類は何かを読んでみました。

  • 保険金請求書
  • 事故証明書
  • 支出を証明する書類
  • 遅延を証明する書類
  • 委任状
  • 当該カードの利用を証明する書類
    ※ ◎印は原則として必要な書類。
    ※ ○印は場合によって必要となる書類。

どうでしょう。
この提出書類の多さを読んだあたりから面倒臭くて申請を止めたくなりませんか?
私はなりました。
でも、国内旅行保険を使う機会はそうそうはないと考え、頑張って申請しました。
まずは、何からしたのかからいきましょう。

国内旅行保険の連絡先に電話

旅行保険の利用の手引きに記載されていた電話番号に電話をしてみました。
電話に出たご担当者は「私は担当ではないのですが、内容をお伺いします」と話がありました。
そこで、対象日、航空会社名、便名、出発予定時刻、実際に出発した時刻、なぜ遅延したのかなどを聞かれました。
全て返答した後、担当ではない電話に出た方から担当の方に電話を替わりました。
そして「全く同じことを聞かれて答えた」のです。
2回、同じことを聞かれ、全く同じことを2回答えてます。
この時点で「この会社は大丈夫なのか・・・」と率直にそのように感じました。
この電話では、取り急ぎは聞かれたことを答えた後に「では、必要書類を郵送しますのでそちらに必要事項を記入して返送してください」と言われました。
待つこと1週間。
自宅に郵送物が届きました。

郵送物

内容物は、以下の7つでした。

  • 保険金額請求書類のご案内
  • 保険金請求者申告書及び航空会社証明書不添付理由書
  • 国内旅行傷害保険保険金請求書 別紙
  • 保険金請求者申告書及び国内航空便遅延費用請求明細書
  • 必要書類確認チェックシート
  • 傷害保険金請求書
  • 返信用封筒

これらのうち、案内と返信用封筒以外は記載事項があります。
他にも、必要な書類があります。

保険金請求者申告書及び国内航空便遅延費用請求明細書内に記載があります。

  • ② 出航遅延・欠航・予約瑕疵 航空券半券または実際の代替便搭乗券
  • 領収書・清算書(食事代)

上記2点の記載があります。
航空券の半券については、私は2次元コードの搭乗券しか持っておらず、どうすれば良いのか分からなくて電話をして聞きました。
結果は「2次元コードの印刷物等を郵送する必要はない」でした。

ちなみに利用の手引きに記載されている電話番号に電話をしても、全然繋がりません。

待ち時間が10~15分はありました。

どうやって搭乗したのか分かるのだろうかと考えましたが、支払う側が必要ないと言っているので特に何か添付して郵送することはしませんでした。
とにかく煩雑な申請になっている、そんな印象でした。

1.保険金額請求書類のご案内 

保険金額請求書類のご案内

読んで終わりです。

2.保険金請求者申告書及び航空会社証明書不添付理由書

保険金請求者申告書 及び 航空会社証明書不添付理由書

分かる範囲で全て記入しました。

3.国内旅行傷害保険保険金請求書 別紙 

国内旅行傷害保険保険金請求書 別紙

分かる範囲で全て記入しました。

4.保険金請求者申告書 及び 国内航空便遅延費用請求明細書

保険金請求者申告書 及び 国内航空便遅延費用請求明細書

分かる範囲で全て記入しました。

5.必要書類確認チェックシート

必要書類確認チェックシート

郵送前にチェックを入れました。
私は、チェックを入れた後、この用紙も返信用封筒に入れて返信しました。
本当は、ただのチェックシートなので郵送する必要はないかと思います。

6.傷害保険金請求書

傷害保険金請求書

傷害保険申請じゃないので記載する必要があるのかと思いましたが、この申請書類には口座を記載する欄があります。

怪我はしていないので怪我をした日付等は記載する必要はなく、あくまでも航空機遅延申請に係る項目は全て埋めて返信しました。

7.返信用封筒

返信用封筒

必要事項を全て記入し、食事をした際に貰った領収書を添付して返信用封筒に入れて返信です。

このとき、私は一応ですが領収書を並べて写真を撮影しておきました。

8.本人が用意する書類

必要書類確認チェックシートの一番したに【ご注意】として、以下のことが書かれていました。

  • 搭乗予定であった航空便の料金を当該カードで支払ったことが確認できる書類(クレジットカードの利用明細など。)
  • 航空会社発行の欠航または遅延証明書
  • 代替便の航空券半券または搭乗券
  • 出航において、代替便が利用可能となるまでの間に被保険者が実際に負担した食事代金の領収書または清算書(原本(原紙))
    ※ 航空便遅延保険につきましては、以下のいずれかに該当する場合が保険適用の前提条件となります。
    • カード会員が航空便に搭乗する以前に、その料金を当該クレジットカードにより支払った場合
    • カード会員がカード会社を通じて航空便の予約を行い、かつ、その料金を当該クレジットカードにより支払った場合
    • 被保険者が宿泊を伴う募集型企画旅行に参加し、かつ、カード会員がその料金を当該クレジットカードにより支払った場合

クレジットカードの支払いについては、私はアプリを使用していますのでアプリ上で支払い履歴が表示されている画面をスクリーンショットをして印刷し、それを返信用封筒に同封しました。

上記を全て準備、実施して、保険会社に返送した結果、国内旅行保険が適用となり、支払った食事代を用紙に記載した銀行口座に振り込みされました。

まとめ

皆さん、国内旅行保険や海外旅行保険に加入したことがあるかと思います。
しかし、国内旅行保険が適用となるような事態(飛行機の遅延など)に遭遇する場面はそうはないと思うのです。
申請書自体を見る機会すら皆無ではないでしょうか。
申請書を受領したものの、記載例などは同封していなかったですし、電話応対の中でも特に説明はありませんでした。
私は「概ね書いておけば大丈夫だろう!」と言う大雑把な性格もあって、分かる範囲で記載して送付してしまいました。
気にされる方は「ちゃんと書かなくちゃ!」と思ったりしますよね。
そう言った方は、ぜひこの記事を見て参考にしてもらえればと思います。

一番は、空港に到着してから出発が4時間も遅れることがないことですよね!

おわり

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