朝倉未来と平本蓮
この二人、Twitterでバトルしていたかと思ったら、朝倉未来が平本蓮を訴えてみたり、格闘技界を賑わせてますよね。
実は、訴えたのは番組宣伝であったとyoutubeで笑って話したとニュースになっていました。
PRIDE
PRIDE GRANDPRIX 2000 の頃は、ヘビー級の試合を中心に大盛り上がりでした。
大晦日は、PRIDE、イノキボンバーイエ、HERO’Sなど、大晦日の夜は格闘技。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで、なんかも争ってました。
TVって、放送してよい基準が年々、厳しさを増したことでTV番組に制限がかかってしまい、昔みたいに面白いTV番組ってほとんどなくなりましたよね。
PRIDEは、反社との繋がりがあることをマスコミにより明るみになって消滅してしまいました。
本当に残念です。
朝倉未来の街の喧嘩自慢
朝倉未来は、TVにはほぼ出ていませんがyoutube界を席巻してます。
彼は、街の喧嘩自慢で大ブレイクしました。
私は、街の喧嘩自慢で朝倉未来を知って、このシリーズは全て見ました。笑
それまで、朝倉未来のことは全然知らなくて「総合格闘技と言えばヘビー級」と思っていましたし、PRIDEの頃は五味隆則、神の子 山本KID徳郁が物凄く強くて、朝倉未来は大したことないんだろう、そう思ってました。
ところがどっこい、朝倉未来って強いんですよね。
総合格闘技に出た当初は、カウンター狙いが多かったですが、「カウンターばかり狙っていて面白くない」と朝倉未来本人がTwitterなんかで言われていることを知ったら、格闘スタイルを変えて、自分から攻めるようになりました。
朝倉未来の強さが見られます。
そして、斎藤選手の打たれ強さと言うか、心が折れない不屈の闘志。
凄すぎますよ、この試合。
朝倉未来のような格闘家って、これまでいなかったと思います。
あくまでも「自分のスタイルにこだわる」、そんな侍っぽさが格闘家には漂ってましたから。
朝倉未来って、格闘技界を盛り上げるために自分のスタイルを変化させたのですから、それって凄いことじゃないかと思います。
カウンター狙いの選手なんて腐るほどいますが、リアクションではなくアクションしてKO勝ちを狙う朝倉選手が私は結構好きなんですよね。
変わり者ってところでいえば、PRIDE戦士でもあり、UWFの生き残りである桜庭も面白かったですね。
実際、全盛期の桜庭は強かったですし。
今はなき、PRIDEの歴代王者
PRIDE GRANDPRIX 2000 無差別級 マーク・コールマン 2000/5/1
PRIDE GRANDPRIX 2003 ミドル級 ヴァンダレイ・シウバ 2003/11/9
PRIDE GRANDPRIX 2004 ヘビー級 エメリヤーエンコ・ヒョードル 2004/12/31
ミドル級グランプリ ミドル級 ディーン・リスター 2005/4/3
PRIDE GRANDPRIX 2005 ミドル級 マリシオ・ショーグン 2005/8/28
PRIDE GRANDPRIX 2005 ウェルター級 ダン・ヘンダーソン 2005/12/31
PRIDE GRANDPRIX 2005 ライト級 五味隆典 2005 /12/31
PRIDE無差別級グランプリ2006 無差別級 ミルコ・クロコップ 2006/9/10
PRIDEウェルター級グランプリ2006 ウェルター級 三崎和雄 2006/11/5
やはり、ヒョードル、ミルコ、ヴァンダレイ・シウバ、五味隆典あたりの試合はメチャクチャ面白かったです。
www.youtube.com
4/29 RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI
公式HP RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI
Wメインの対戦カード
- 牛久絢太郎 vs. 朝倉未来
- 斎藤裕 vs. 平本蓮
平本蓮は、斎藤選手と戦うわけですが、この試合は彼にとって格闘家としての勝負所。
ここで勝ったら、いよいよ朝倉未来と戦える段階まで登れる。
8割方、斎藤選手が勝つかなと思いますが。
他
武田光司 vs. ルイス・グスタボ
倉本一真 vs. 太田忍
RENA vs. クレア・ロペス
スダリオ剛 vs. ロッキー・マルティネス
浅倉カンナ vs. V.V Mei
金原正徳 vs. 山本空良
雑賀“ヤン坊”達也 vs. アリ・アブドゥルカリコフ
ABEMAで見られるようです。
20%の割引があるので、ペイパービューで見る方は良いかと思います。
5/6 の朝倉海(朝倉未来の弟)の試合も楽しみです。
では、また!