
皆さん、2026年7月の申請分からパスポート発行手数料が安くなるんです。
厳密に言うと未確定ではありますが、その可能性が極めて高い状況です。
何がどうなってパスポート手数料が安くなるのか調べてみました。
パスポート手数料が安くなる『理由は?』
出国税(国際観光旅客税)の増税で財源を確保
日本国政府は 出国税を1,000円 → 3,000円へ引き上げる方針 を示しています。
この増収分を使うことで、パスポート発給にかかる国の負担を軽減し、
手数料を約7,000円引き下げることにしたんだろうと思われます。
「海外へ出るときに税で負担 → パスポート取得時の負担を軽くする」という
税収の構造に変更されたと言うことになります。
値下げをなぜ今するのか
日本人の海外渡航を促したい
10年パスポートは 約16,000円 → 約9,000円(電子申請なら8,900円) に大幅値下げ。
若年層や海外経験の少ない層の取得を促す狙いがあるのでしょう。
行政のデジタル化(オンライン申請)を普及させたい
2025年以降、全国でオンライン申請が可能になることで、事務業務の負荷を低減させたい。
- 事務コスト削減
- 書類不備の減少
- 窓口混雑の緩和
このような効果が見込まれているようです。
日本国政府は オンライン申請の方が400円安い 料金設定にし、オンライン申請の利用を促進していきたい意向のようです。
旅券制度の簡素化(5年パスポート廃止など)
18歳以上の 5年パスポートは廃止。
10年に一本化。
- 更新回数が減る
- 行政の管理が簡素化
- 発給事務の効率化
これらが進むことで行政の負荷が低下することになります。
オーバーツーリズム対策の財源確保
出国税の増収分は、以下の3点の財源にしたい。
- 観光インフラ整備
- 混雑対策
- 地方の受け入れ体制強化
結局、どれくらい安くなる?

18歳以上は、約7,000円 安くなる。
18歳未満は、最大6,500円 安くなる。
18歳以上の5年パスポートは廃止。
いつから安くなる?
旅券法改正案は “まだ完全には成立していません。”が、衆議院ではすでに可決され、参議院での審議待ち” という段階です。
成立にかなり近いですが、最終決定はまだ という状況です。(2026年4月時点)
2026年7月から適用予定。(旅券法改正案が国会で成立した場合)