湯畑の近くにあるバスターミナルから季の庭のシャトルバスで旅館に戻るところからとなります。
草津湯畑からシャトルバスで帰る
徒歩6分(約300m)をテクテクと歩いて移動。
草津バスターミナルに来てくれるのは季の庭のシャトルバス。
- 湯畑ナイトシャトルバス、湯畑発(草津バスターミナル)
- 17:40
- 18:40
- 19:40
- 20:10
- 20:40
20:40発のシャトルバスで帰ることにしましたが、シャトルバスは満員。
歩いて帰ることになるのかと思ったら、運転手の方がもう1台を追加連絡をしてくれていたようでもう1台来ました。
私は、ハイエース(恐らく10人乗り)に乗ることが出来たので、このシャトルバスで旅館に帰還。
草津温泉に本格参戦!
お次は、草津温泉でマッタリの時間です。
まずは大浴場にと思ったら、 岩盤浴もありました。
ちょいと岩盤浴を覗き見。
岩盤浴の部屋には誰もいなく、人気がないようです。笑
サウナにも誰もいなかったんですよ。
どうやら温泉に浸かってノンビリするのが高級旅館スタイル?のようでした。(知らんけど)
慣れていないので、本当に良く分かりません。笑
大浴場は、さすがにそれなりの人数がいましたね。
小さい子供が「ママと一緒がいいーーーーー!!」と恐らく、2,800回ほど泣き叫んでいました。
子供なので仕方ありません。
パパは死にそうな顔していましたが、偉いなーって思ったのは粘り強く子供に話しかけていたことです。
怒鳴り散らすことなく、淡々と子供の体を洗っていました。
子供も淡々と泣き叫んでいましたが。
お次は、貸し切り風呂に行ってみることにしました。
時間は21時半頃。
もう二度と来ないと思うので(貧乏だから)、3つ全てを制覇したくなる。
世界制覇をしようと目論み、世界大戦を勃発させた各国の気持ちは同じようなものなのだろうか・・・。(たぶん違う)
- 貸切風呂:3カ所(定員3名)無料 ※予約不要
- 岩室
巨大な岩に囲まれたお風呂 - 竹座
竹づくりの母屋と竹林を思わせるお風呂 - 光林
光が差し込む六角形の檜風呂
- 岩室
少し粘って見たら、3つとも制覇することが出来ました!
感無量!
貸し切り風呂は、当たり前ですが大浴場とは違い小さめのお風呂。
狭いと逆に落ち着くのはあるのかもしれません。
次を待っている人達がいると思うとあんまり長湯は出来ません。
やはり、私にもこのあたりを気遣う日本人の心が宿っているのだと再認識。
外人(某隣国は特に)だったら、全く気にしないと思います。笑
♪おもてなし♪
お風呂上りは、アイス。
これ、無料提供だったんですよ。
- おもてなし
- ラウンジ コーヒー
- 湯上り処 アイスキャンディー
- おしのぎ あり
- お夜食 夜鳴きそば
インクルーシブなホテルにお当然、宿泊したことはありませんから何もかもが初体験♡
オッサンにして初体験が出来て、とっても嬉しかったです。笑
さすがにオッサンなのでアイスを10本食べるのは控えました。
子供連れでも、この旅館は楽しめそうです。
10歳くらいなら、恐らく10本連続で食べたりしそう。笑
アイスを食べたあと、列が出来ているのを発見。
何の列かと思ったら、夜鳴きそばの順番待ちでした。
夜鳴きそば
夜鳴きそばって、なぜ夜鳴きって言うのか、どうでも良いことが気になって気になって。笑
GoogleのAIに聞いてみました。
夜鳴きそばの由来に関する主な説
- 夜鷹(娼婦)が客引きの際に蕎麦を食べていた
夜に活動する夜鷹が、腹ごしらえに蕎麦を食べていたため、蕎麦売りを「夜鷹そば」と呼んだという説があります。 - 風鈴の音
当時の屋台には風鈴が取り付けられており、それが鳴る音から「夜鳴きそば」と呼ばれたという説があります。 - チャルメラの音
屋台の客引きに使っていたチャルメラの音が、もの悲しく鳴くように聞こえたため、「夜鳴きそば」と呼ばれたという説もあります。
明確には分からないようでしたが、それなりの由来があって夜鳴きそばと呼ばれているみたいでした。
15分くらい待って、席がようやく空いて食べました。
まぁ、普通のラーメン。笑
無料だから大人気なのか、それとも良き思い出だからなのかは良く分かりませんがとにかく大人気だったことは間違いない。
どこだったか忘れましたが、ドーミーインで食べた夜鳴きそばと全く同じ味でした。笑
季の庭がドーミーイン系列なので、仕入れは同じなんでしょうね。
アイスを食べ、夜鳴きそばを食べ、大満足で眠りに着きました。
朝食
豪華っぽく並べられている朝食。
それだけで私は大満足。笑
食べる会場もコンパートメントになっていて、皆さんが優雅に食べています。
全然、騒がしくない。
これって、日本人の空気を読む力な気がする。
これが外国人ばかりだったら、やっぱり騒々しくなること必至。
インバウンドが増え、地方収入が増えるのは良い反面、古木良き日本の良さが消えていくのもまた事実。
だったら、外国人単価を高くして宿泊人数を減らしても収入は同じにすればよいのではないかと思うのですけどね。
ニセコだってカツカレー3,000円したって遊びに来る外国人はたくさんいるのですから。
朝食後、もう一度、温泉に入ってこの豪華な旅も終わり。
非日常から日常に夕方には戻ったわけですが、やっぱりまた豪華な旅館に泊まりたいなと率直にそのように思いました。
帰って、温泉の素でも買って思い出そう、草津温泉を!
終わり!