旅するCrosscub

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ふるさと納税をやってみた!

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2024年12月23日

皆さん、ふるさと納税で寄附をして返礼品を貰っていますか?
私は、初めて寄附をして返礼品を貰いました。(実際には手元にはまだ来ていませんが)
何だか控除申請とか面倒そうだと思っていたので、これまでふるさと納税をしたことがありませんでした。
最近、ふるさと納税のCMを良く見ているうちに、ちょっとやってみようかなと思い重い腰を上げてやってみることにしました。

ふるさと納税の利用率は!?

実際、どれくらいの人が利用しているものなのか調べてみました。

日本全体の利用率は以下の通りでした。

  • 2024年 → 16.3%
  • 2023年 → 14.9%

この数字は、かなり低く感じませんか?
国がやっていることなので申請が面倒そうな印象が否めないのではないかと。
実際に、控除申請をしたのですが相当に簡単でした。
私はワンストップ特例制度のオンライン申請をしてみましたが、凄く簡単でビックリしました。

ふるさと納税ってなに?

そもそものところ、ふるさと納税ってなんなのか。
ここから調べる必要がありました。
寄附をすると返礼品がもらえるらしい。
この程度しか知識がありませんでした。
こうやって調べるのが面倒で、疎遠になっていたんですが今回は頑張って調べてみることにしました。

  • 自分の好きな自治体に寄附することが可能。
  • 寄附金の約30%が返礼品としてもらえる。
  • 寄附金のうち、2,000円は控除対象にならない。
  • 確定申告かワンストップ特例制度で控除申請が必要。

事例 ふるさと納税 50,000円 を寄附する。
約15,000円分の返礼品をもらう。(自分で選ぶことが可能)
※ 寄付をした約30%
来年度の税金を先に支払う → 48,000円
※ 確定申告かワンストップ特例制度を利用して申請が必要。
※ 50,000円のうち、2,000円を差し引いた48,000円が控除される。

ふるさと納税の寄附金には上限がある!

寄附金は、際限なく寄附できるのわけではありません。

収入に寄って変わります。
もちろん、際限なく寄附できる財力もありませんが。笑

控除上限シミュレーションをして、自分の控除上限額を把握する必要があります。

「ふるなび」と言うサイトで実施可能です。

  • かんたん!簡易シミュレーション
  • 詳しく!本格シミュレーション

の二通りがありました。
源泉徴収があれば、本格シミュレーションが出来ますし、正確な寄附金の控除上限額が分かります。
自分の寄附金上限を超えて寄付をしてしまうと、それは「自己負担」となりますので注意が必要です。

ふるなびHP

furunavi.jp

皆さん、何となく「ふるさと納税」のことが少し分かりましたでしょうか。
何だか面倒臭そうだな―、って思いますが一歩、足を踏み出せば美味しい和牛の焼肉が食べられます。笑

改めて、ふるさと納税をやる順番を整理してみます。

ふるさと納税で寄付をするには、どうすればよい?

  • 自分の控除上限額を調べる
    先述の通り、以下のサイトに各種金額を入力すれば「あっ」と言う間に控除上限金額が分かります。
    源泉徴収を手元に用意して金額を入力すると詳細な控除上限金額が分かります
  • ふるなびHP
  • 寄附をする自治体を選ぶ!(品物を選ぶ)

「貴乃花 親方」がTVのCMでやってるサイトです。

ふるなびHP

furunavi.jp

au Pay ふるさと納税

 

肉・ハム類、米・パン類、果物類、魚介類、雑貨・日用品、家電。
あらゆるものがあります。
家電が有名な自治体ってなに!?・・・と深く考えるのはやめましょう。笑

  • 税金控除の申請(手続き)をする

ワンストップ特例制度

ワンストップ特例制度とは、ある条件を満たせれば、ふるさと納税の確定申告が不要となります。

しかもオンライン申請対応をしている自治体が多くありますので利便性は高いと言えます。
オンライン申請以外には、必要書類(送ってくれる自治体もありますし自分でダウンロードもできます)を郵送して申請も出来ますので、スマホやパソコン操作が苦手な人もふるさと納税が出来る仕組みがあります。

オンライン申請自体は簡単なんです。
ですが・・・、面倒なことにオンライン申請は3つに分かれているです。
そして、マイナンバーカードを使って本人確認が出来るサイトが2つあります。
このあたりで、仕組みが複雑と言うか全体像を把握するのが面倒になって挫折しそうになりました。
どうか、皆さんも挫折せずに頑張ってふるさと納税をやり切りましょう!

オンライン申請に必要なものは?

  1. 自分の控除上限額を把握。
  2. 返礼品を選ぶ。
  3. 税金控除申請

問題となるのが(面倒なのが)「税金控除申請」です。
「2.」までは楽しいんです。
問題となるのは「3.」なんです。
ここで嫌になってしまうんです、面倒臭くて。

まずは、税金控除申請に必要なものは何かを書いてみようと思います。
オンライン申請ではなく「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を用いて申請する場合、マイナンバーカードがない場合の本人確認書類はいくつかありますが、今回はオンライン申請に限定して記載をします。

  • スマートフォン or パソコン
    • パソコンの場合、カードリーダーが必要です。
  • マイナンバーカード

準備が出来たら、次はオンライン申請です。

オンライン申請の種類は3つある!

  • ふるさと納税のオンライン申請が出来るサイトから申請する。
    ふるなび、さとふる、と言ったふるさと納税が出来るサイトでは独自のサービスとしてアプリからオンライン申請が出来るようになっています。
    他にも、独自のサイトがあるかもしれませんが私が見つけたサイトだけ記載しました。

例1 ふるなびワンストップ e申請

furunavi.jp

例2 さとふるアプリdeワンストップ申請

www.satofull.jp

 2.自治体マイページ
自治体マイページ

3.ふるまど
ふるまど


オンライン申請は、全ての自治体が同じサイトで申請できるわけではないのです。
自治体マイページでは可能でも、ふるまどでは出来ない自治体があったりします。
どうして統一しなかったのか・・・。
国は、この制度を面倒にして使ってほしくないんですかね!?

本人確認方法

税金控除申請ですから、本人確認が必要となるわけです。
オンライン申請だと、マイナンバーカードを読み取って本人確認をすることになります。
マイナンバーカードを読み取るアプリは2つありました。
私は、今回のふるさと納税で以下の2つをやるはめになってしまいました。

マイポータルサイトはマイナンバーカードを作ったときに使ったことがありました。
IAM(アイアム)と言うのは、初めて聞いたのでウンザリしましたね。笑
もう全てマイポータルサイトで良いのではないですか!!・・・と。

まとめ

私は、ハンバーグとホッケ、アイス等にしました。
一度、税金控除申請を経験してみると分かりますが「実は簡単」です。
ただ、何かと複雑だったり、分かりづらい。
これが「ふるさと納税の利用率を下げている」のだと思います。
多くの人は面倒でやらなくなってしまいます。

 

そもそも「ふるさと納税をすると得をするの?」と言うのが、何だか分かりづらいんです。
「控除」って言葉が頻繁に出てくるんですが意味が良く分からなかったですね、私は。
50,000円を寄附する。
2,000円は自己負担。
48,000円は控除されるって、48,000円の税金を返してくれるのかと思ったのですが、そうではないんです。
48,000円は、来年度分の税金を先に支払うってことなんです。
だがしかし!
2,000円で、支払った寄付金の約30%の返礼品をもらえるのですから、この分はお得になると言うことです。

来年度の税金を先に支払う。(上限あり)
支払った税金の約30%分の返礼品をもらえる。

ただ税金を支払ってると当然ですが、何も国から貰えませんよね。
それをもらえる仕組みが「ふるさと納税」ってことなんです。

皆さんも、面倒かとは思いますが是非ともやってみてくださいね!

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