旅するCrosscub

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ディズニーランド スペースマウンテンのリニューアル

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スペースマウンテン リニューアル!

ディズニーランドのニュースをチラ見しました。

どうやら、スペースマウンテンをリニューアルするみたいですね。

一度だけ乗ったことありますが、真っ暗で良く分かりませんでした。笑

暗いだけに「今から左右のどちらに行くのか、上がるのか下がるのかわからない」と言った「どうなるか分からない感」が良いのでしょうね。

私には良く分かりませんでしたが。笑

スペースマウンテンをリニューアル

株式会社オリエンタルランドは、現在東京ディズニーランドのトゥモローランドにある「スペース・マウンテン」および周辺環境を一新し、2027年にオープンすることを決定いたしましたので、お知らせいたします。
今回の決定では、「スペース・マウンテン」を全く新しく建設し直し、あわせてその周辺環境を一新し、トゥモローランドを象徴する広場を開発いたします。
「スペース・マウンテン」は、宇宙空間をハイスピードで駆け抜けるスリリングなジェットコースタータイプの屋内型アトラクションで、1983年の東京ディズニーランドのグランドオープン以来、多くのゲストに親しまれています。
新しい「スペース・マウンテン」は現在のジェットコースタータイプの屋内型アトラクションという形態を引き継ぎながらも、新たな性能や特殊効果が加わることで、今まで以上にスリルと興奮に満ちた宇宙旅行をお楽しみいただけます。
また、トゥモローランドの広場は、宇宙と地球が結び付き、人類と自然が調和した未来が表現され、ここを訪れたゲストは、数々のモニュメントを通して、希望に満ちた未来を感じながら、憩いのひとときを過ごすことができます。

また、夜間には、光や音の演出により、スペクタクルに富んだ世界にゲストを誘います。
新しく誕生する「スペース・マウンテン」とトゥモローランドの広場に、どうぞご期待ください。
本プロジェクトに伴い、現在の「スペース・マウンテン」は2024年にクローズいたします。
「スペース・マウンテン」は日本コカ・コーラ株式会社が提供しています。

ディズニーランドの公式HPから引用

www.tokyodisneyresort.jp

開業時期は、2027年を予定。

リニューアル費用は、約560億円!!!

いやいや、どしてそんなにお金持ちなんですか!

「日本コカ・コーラ株式会社が提供しています」って言うのは、日本コカ・コーラ株式会社が560億円、全てを負担しているってことなんですかね??

youtu.be

参加企業制度

ディズニーランド(オリエンタルランド)は、きっとたくさんお金を持っているんだろうとは思います。

ですが、アトラクション一つにつき約560億円も改修費用を支出していたら10個のアトラクションで約6000億円。

さすがに、そこまで出せませんよね?

いや、出しそうだけど。笑

なので「参加企業制度」なるもので、参画企業を募っているのですね。

参加企業制度 | 東京ディズニーリゾートについて | 株式会社オリエンタルランド

ディズニーテーマパークの参加企業制度は、企業がパーク内の施設を提供し、広告宣伝や販売促進といった営業活動、あるいは広報活動などに、テーマパークをひとつの媒体、素材として使用するユニークなシステムです。
ディズニーテーマパークの参加企業は、提供施設において、パークを訪れる多くのゲスト(お客さま)に、自然なかたちで企業名を告知することができます。

また、パーク外では、ディズニーテーマパークの名称やロゴ、マーク、ビジュアルを使用したコマーシャルやパンフレットの制作、チケットや商品を使用した広告宣伝や販売促進活動などを行なうことができます。
「東京ディズニーランド」は、1983年の開園時に18社でスタートし、現在27社の参加を得ています。
「東京ディズニーシー」は、現在、この冒険とイマジネーションの海をともに航海していただく26社の参加を得ています。
このような参加企業の多様な活動は、参加企業ならびにディズニーテーマパークの魅力をいっそう高めるものとなるでしょう。

企業は、ディズニーランドの外でもディズニー関連を使用できる権利も得られるわけですか。

それにしても巨額すぎませんか!?

それだけ宣伝広告媒体としてディズニーランドは評価されているってことですね。

参加企業一覧(ディズニーランド・シー 合算)

  1. NTTコミュニケーションズ株式会社
  2. 株式会社NTTドコモ
  3. ENEOS株式会社
  4. 花王株式会社
  5. キッコーマン株式会社
  6. キリンホールディングス株式会社
  7. 株式会社講談社
  8. 株式会社ジェーシービー
  9. 新菱冷熱工業株式会社
  10. 第一生命保険株式会社
  11. ダイハツ工業株式会社
  12. 大和ハウス工業株式会社
  13. 株式会社タカラトミー
  14. NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社
  15. 日本航空株式会社
  16. 日本コカ・コーラ株式会社
  17. ハウス食品グループ本社株式会社
  18. パナソニック株式会社
  19. BIPROGY株式会社
  20. 富士フイルム株式会社
  21. プリマハム株式会社
  22. みずほ証券株式会社
  23. 三井不動産株式会社
  24. 株式会社 明治
  25. 山崎製パン株式会社
  26. UCC上島珈琲株式会社
  27. 株式会社ユーハイム

計 27社もありました。

なんて裕福な会社なんでしょう。

その中に「BIPROGY株式会社」がありました。

まさか、こんなところでまた企業名称を見かけるとは!

↓ 良かったら過去記事も読んでね。

crosscubja60.net

ANAの予約管理支援システム(able-D)のベンダー会社ですね。

IT企業が、ディズニーランドのアトラクションに費用を出してるのは何だか意外でした。

その意外性が良いのかもしれませんが。

ディズニーランド & シーの年間来場者数

  • 2015 → 30,191,000人
  • 2016 → 30,004,000人
  • 2017 → 30,100,000人
  • 2018 → 32,558,000人
  • 2019 → 29,008,000人

入園者数データ | 東京ディズニーリゾートについて | 株式会社オリエンタルランド

ディズニーランドって、こんなに人が来てるんですか!

凄いテーマパークですね・・・・。

これだけ人が来るなら、アトラクションにお金を払っても宣伝効果としては抜群なのかもしれません。

こういった効果測定ってどうやってするんですかね・・・。

これだけの来場者数なわけですが、訪日する外国人と大きく変わりないのです。

訪日外国人

  • 2015 → 19,740,000
  • 2016 → 24,040,000
  • 2017 → 28,690,000
  • 2018 → 31,190,000
  • 2019 → 31,880,000

ディズニーランドの来場者数と訪日外国人の差がほぼないのです。

ディズニーランドに来場するのは日本人だけではないとは思いますが、ほとんどが日本人だとしたら、国内移動も含めて日本人はディズニーランドが大好きだと言うことが良くわかります。

他国のディズニーランドの来場者数

  • 香港 → 約650万人/年間
  • 上海 → 約1,121万人/年間
  • フランス → 約1,500万人/年間
  • アメリカ → 約2,800万人/年間

youtu.be

youtu.be

世界中の人がディズニーを愛していることだけは良く分かりました。笑

とりあえず、ディズニーランドの甘いキャラメルポップコーンを食べたいです。笑

 

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