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Jリーグ創立 30周年

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Jリーグ 創立30周年!

Jリーグが創設されてから30年が経過しました。

いつからか、Jリーグ創立当初のクラブのことを「オリジナル10」とか言うようになりました。

オリジナル10のクラブ

  1. 鹿島アントラーズ(元の母体 住友金属)
  2. ジェフユナイテッド市原(元の母体 古河電工)(ジェフユナイテッド千葉)
  3. 浦和レッドダイヤモンズ(元の母体 三菱自工)
  4. ヴェルディ川崎(元の母体 読売クラブ)
  5. 横浜マリノス(元の母体 日産自動車)(1999年 横浜フリューゲルスを吸収)
  6. 横浜フリューゲルス(元の母体 全日空・佐藤工業)
  7. 清水エスパルス (元の母体 なし)
  8. 名古屋グランパスエイト(元の母体 トヨタ自動車)
  9. ガンバ大阪 (元の母体 松下電器)
  10. サンフレッチェ広島(元の母体 マツダ)

1993年5月15日のJリーグ開幕戦

横浜マリノス(現 横浜F マリノス) vs ヴェルディ川崎(現 東京ヴェルディ)から、随分と時間が経ったもんです。

あまり日本らしくもない、ド派手な開幕でした。笑

youtu.be

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華やかな外国籍の選手達

Jリーグ創設1993年から1998年くらいまでは、ビッグネームが結構いたんですよね。

  • 元ブルガリア代表 フリスト・ストイチコフ!
  • 元セレソン 闘将 ドゥンガ!
  • 旧ユーゴスラビア代表 10番 ストイコビッチ!

他にも元ドイツ代表、カメルーン代表、色んなビッグネームな選手がいましたが個人的には3人が印象に残っています。

特に、ブルガリア代表でFCバルセロナに在籍したことがあって、バロンドール受賞者のストイチコフのサイドチェンジは、もう本当に痺れましたね。

ストイチコフは、1994年にバロンドールを受賞しているし、本物中の本物です。

youtu.be

当時、Jリーグに加盟していたクラブは景気が良かったのでしょうね。

メディアの露出も相当高かったでしょうし、宣伝広告としてもクラブを保有している意味が企業にも多分にあったのだろうと思われます。

試合のチケットが、今では信じられませんが「プラチナチケット」と呼ばれ、全然手に入らない事態になっていましたから。

今じゃ、もう夢のような状況ですよ。笑

横浜フリューゲルスの吸収合併

そんな景気が良い話も、横浜フリューゲルスが1999年 天皇杯優勝を最後に横浜マリノス(現 横浜F マリノス)に吸収されることになりました。

理由は、全日空・佐藤工業、ともに経営難で資金援助が厳しくなったことですね。

sports.yahoo.co.jp

横浜フリューゲルスは結構、強かったんですよね。

主たるメンバー

山口素弘(現 名古屋GM)

サンパイオ(セレソン)

楢崎正剛(元日本代表GK)

三浦淳宏(元 神戸監督)

永井秀樹(現 神戸GM)

吉田孝行(現 神戸監督)

他にも、前園真聖、遠藤保仁なんかもいましたし。

遠藤は、その後に京都サンガ、G大阪に移籍していきました。

Jリーグのクラブ数 増加の歴史

オリジナル10が、今ではJ1に18チーム、来年からはJ1~3 全て20チームになります。

随分とクラブ数が増えたもんです。

1993年 5月15日 Jリーグ開幕
1994年 ベルマーレ平塚、ジュビロ磐田が新加入 12クラブ
1995年 柏レイソル、セレッソ大阪が新加入 14クラブ
1996年 京都パープルサンガ、アビスパ福岡が新加入 16クラブ
1997年 ヴィッセル神戸が新加入 17クラブ
1998年 コンサドーレ札幌が新加入 18クラブ
1999年 横浜マリノスと横浜フリューゲルスが合併
J1・J2制の開始
J1 16クラブ
J2 10クラブ
2000年 水戸ホーリーホックがJ2に新加入 J1 16クラブ・J2 11クラブ
2001年 横浜FC がJ2に新加入 J1 16クラブ・J2 12クラブ
2005年 ザスパ草津、徳島ヴォルティスがJ2に新加入 J1 18クラブ・J2 12クラブ
2006年 愛媛FC がJ2に新加入 J1 18クラブ・J2 13クラブ
2008年 ロアッソ熊本、F C 岐阜がJ2に新加入 J1 18クラブ・J2 15クラブ
2009年 栃木SC、カターレ富山、ファジアーノ岡山がJ2に新加入 J1 18クラブ・J2 18クラブ
2010年 ギラヴァンツ北九州がJ2に新加入 J1 18クラブ・J2 19クラブ
2011年 ガイナーレ鳥取がJ2に新加入 J1 18クラブ・J2 20クラブ
2012年 FC町田ゼルビア、松本山雅FCがJ2に新加入 J1 18クラブ・J2 22クラブ
2013年 V・ファーレン長崎がJ2に新加入、FC町田ゼルビアがJFLに降格
J1 18クラブ・J2 22クラブ
2015年 レノファ山口FCがJ2に新加入  J1 18クラブ・J2 22クラブ
2016年 鹿児島ユナイテッドFCがJ3に新加入  J1 18クラブ・J2 22クラブ 
2017年 アスルクラロ沼津がJ3に新加入  J1 18クラブ・J2 22クラブ
2019年 ヴァンラーレ八戸がJ3に新加入  J1 18クラブ・J2 22クラブ
2020年 FC今治がJ3に新加入  J1 18クラブ・J2 22クラブ
2021年 テゲバジャーロ宮崎がJ3に新加入  J1 20クラブ・J2 22クラブ
2022年 いわきFCがJ3に新加入  J1 18クラブ・J2 22クラブ
2023年 奈良クラブ・FC大阪がJ3に新加入  J1 18クラブ・J2 22クラブ
2024年 J1が18チームから20チーム、J2が22チームから20チームに変更

 

2024年からは、J1/J2 合わせて40チーム。

凄いチーム数になったもんです。

日本全国、どこにでもプロサッカークラブがある。

これは凄いことだなと感じますよ。

スタジアムでご当地グルメを食べ、ビールを飲み、試合を観る。

試合に勝っても、負けても、またご当地グルメを夜の街で食べ、ビールを飲む。

そして、ホテルに泊まり寝る。

経済が回りますね。笑

これからもJリーグには頑張ってもらい、生きている間にW杯で優勝した日本を見てから死にたいです。笑

 

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