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大型TV 購入を検討!

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大型TVの購入を検討!

我が家のTVがだいぶ古くなってきた。
もう、15~20年は経っただろうか。
壊れたら買おう。
そう思えば思うほどに壊れない、我が家のTVくん。笑
可愛いのか、憎いのか良く分からない。笑
5年で壊れたら困るけど、15年以上も経ってくるといつ壊れるのか心配にはなります。
ここらでTVの購入を検討しようと考えました。

とは言いましても、最近のTV事情などまるで知らない状態。
自分で調べられるだけ調べてみようと重い腰とどうにか持ち上げて調べてみた。

大型TVの進化の歴史

1990年代

限りなくコンパクトなデザインになり始めたのは、このころから。
この年代のTVは、「画面まわりのフチ」の幅が今と比べると太く、TV画面のみならず
TVそのものが巨大でした。(ブラウン管のため、特に奥行きがあった)
最新の液晶パネル、有機EL、miniLEDのTVは、画面まわりのフチの幅が物凄く細くなっています。
そして、ハイビジョンテレビが登場、発売がされました。

2000年代

地上波デジタル放送が開始。
大昔から使用されてきたデカくて、重くて、奥行きがあるブラウン管のTVから、
いよいよ液晶画面搭載の薄型TVの時代に突入です。
画面は、正方形に近い4:3の表示から、横長の16:9の比率に移行が進みました。

2011年

ついにアナログ放送が終了です。
ブラウン管のTVから液晶薄型TVへの移行が加速。
地デジ非対応のTVに搭載されているチューナーは「アナログ放送受信用のチューナー」です。
地上デジタル放送を視聴するためには、「地上デジタル放送受信用のチューナー」が必要なわけです。
地上デジタル放送対応のTVには、当然、地上デジタル放送受信用チューナーが内蔵されています。
アナログ放送を見ていたTVで、地上デジタル放送を視聴したい場合は「地上デジタル放送受信用チューナーを購入しなくてはならない」わけです。
みんな地上デジタル放送を受信できるTVを買いたいわけですから、TVが爆発的に売れてましたよね。

2014年

超高画質の4K・8K時代に入ってきました。
フルハイビジョン放送の4倍の情報量を持つ4Kが試験放送が開始。

2016年

フルハイビジョン放送の16倍という超高精細の8KをNHKがBS放送で試験放送を開始。

2018年

BS4KとBS8Kが実用放送を開始。

2018年以降~

現在の最新技術を駆使したTVはminiLED。
しかしながら、現時点で既に次世代技術のマイクロLEDが開発されており、実用に期待されています。

 

技術の進化は止まらないわけですが、進化の速度が速すぎて、あっと言う間に置いて行かれてしまいます。

気が付いたら自分が生きていた時代は、石器時代と変わりない時代になっている気がします。笑

大型TV 1ヶ月の電気代は?

  1. 電気代(年間分)
    22,432円(年間)1,869円/月 * 12ヶ月 = 22,432円/年
  2. 電気代(月間分)
    63.5円/日 * 30日 = 1,869円/月
    ※ 1ヶ月は30日間として計算
  3. 電気代(1日分)
    2.01kWh * 電気代(31円/kWh) = 63.5円/日
  4. 計算方法
    まず、1日の電気使用量を計算します。
    1日の使用量 = TV消費電力 * TV使用時間
    TV消費電力はTVの仕様表に書かれています。
    TV使用時間は、TVのスイッチをONにしてTVを見ている時間の累計です。
    例)東芝 REGZA 65M550L
    • 電気使用量(1日分)
      TV消費電力 201W
      TV使用時間 10時間(h)
    • 201W * 10時間 = 2010wh
      キロワットHourに変換します。
      2010wh ÷ 1000W = 2.01kWh
      2.01kWh になります。
      1時間の電気代金は「31円/kWh」と仮に定義します。
      (実際は電気使用契約内容で変動します)

1日、たった63.5円です。
そのたった63.5円が1年間にすると22,432円!
TVの画面は見ないで「聞くだけでもTVを点けている」時間が多かったりしてます。
もうやめようと誓います。笑

私が購入を検討したのは、以下の4台です。

※ TH-49D300 は比較対象として記載。(2016/1/22 発売)

有機ELは、電気代が非常に高いことが分かりました。

液晶パネルの約1.5倍です・・・。

購入候補にあげたのは、以下の4台です。

電気代も高騰していますし、電気代が高い有機ELは候補から外すと思います。

液晶パネルと有機ELの違い

液晶パネル

画面の後ろ側から前方に向かって光(バックライト)を当てて、映像を映すTVのことです。

有機ELテレビ

有機ELとは、「有機エレクトロ ルミネッセンス(Electro Luminescence)」の略称です。
電気が流れる(TVの電源ON)と画面に使用されている有機物が発光してディスプレイに映像が表示されるテレビのことをいいます。
簡単に言うと、有機ELは「自ら光る、自発光方式」です。

有機ELのメリット

  • 有機ELの方が約1/10ほどの厚さになった。
  • 重量の軽量化が可能になった。
  • TVを置くスペースが少なくなる。(省スペース化)
  • 壁掛けにも適している。(軽量なため)
  • 高画質、広い視野角がある。
  • 応答速度に優れていることから動きのある映像に強い。(スポーツ、映画 等)

液晶パネル

  • 液晶パネルは大きいサイズから小さいサイズまでサイズ展開が豊富である。
  • 多品目他機種の生産性に優れている。
  • 有機ELと比較すると安価。

現行の最新技術と開発中の次世代技術

現行のTVの最新技術は、miniLEDになります。
LED数は、従来機種の72倍と大幅に増加。
LED数が多いことで、発色の良さ、画面のきめ細かさは液晶パネル、有機ELよりも際立ち、画質が向上。
価格が下がり安定してきた有機ELのTVは、あと数万円を支出すればminiLEDのTVを買える価格帯。
miniLEDの実用化は、液晶パネルよりもTV本体をかなり薄く作ることを可能にした。
その薄さは、有機ELに迫る薄型であり、重量も軽量化を実現。

マイクロLED

現在主流の「液晶」や「有機EL」とは全く異なる第3の映像表示方式で、次世代技術。
TVに採用される程度まで実用化される技術になれば、相当に美しい映像に期待できる。

xtech.nikkei.com

X-tech 日経から引用

 

TVの世界って奥が深くてビックリしますね。
まさに科学してます。笑
最近のTVって、大型、多機能、録画機能、動画配信サービスを手軽に見れる、Youtubeもサクサクと見れる。

大昔は、モニターサイズ=購入価格 と言われている時代もありました。
今では、65インチで10~20万円も出せば十分な65インチのTVが買えますから。

貧乏ですから、程よい値段で大き目なTVを購入しようと思います。

 

では、また!

 

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