光回線事業者の変更
BIGLOBEヒカリから@t-comヒカリに乗り換えをしました。
BIGLOBEは、光コラボレーション事業者。
@t-comも光コラボレーション事業者。
光コラボレーション事業者同士の乗り換えは楽チンらしいので、光コラボレーション事業者の中から@t-comを選び変更をしました。
BIGLOBEヒカリから違う回線事業者に乗り換えようとした理由
- 3年契約がちょうど切れる。
- 3年目の2~4月の間で他社に乗り換える分には違約金が発生しない。
- キャッシュバックは3年間(36か月)で換算すると概ね「3,000円/月」程度であったがここで乗り換えしないと違約金が発生してしまい、平均月額が上昇していくと考えた。
要約すると「もっと安い光事業者にしたかった」と言うことである。
過去記事の通り、最終的に絞ったのは2社。
- @t-com
- nifty
↓ 良かったら過去記事も読んでね。
@t-com に決めたので早速、申し込みをする。
@t-com は、v6プラスはオプション契約のようであった。
v6プラスとは?
日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)をVNE事業者とする、IPv4/IPv6インターネット接続サービスの総称。
JPNEは、NTT東西のフレッツ網で提供されるIPv6接続サービスの一方式である。
「インターネット (IPv6 IPoE) 接続」に対応したVNE。
物凄く簡単に一言で言いますと、「インターネット接続の通信速度が早くなる可能性があるサービス」のことです。
@t-comのv6プラスの申し込み
@t-com申込受付に電話をして受付自体は粛々と良い調子で進んでいく。
必要事項を淡々と述べ、いよいよ申し込みが完了し、電話を切る段階になって
「ipv6(V6プラス)は、この電話(光コラボ事業者変更申込)で同時に申し込めますか?」と問いかけた。
返答は『同時には申し込めません、当通話終了後、ネットから別途申込みをお願い致します』と返答があった。
くーー、今してる電話でv6プラスの申し込みが済めば連絡は一度で済むのに・・・。
まぁ、無理なものは無理なのであろうから仕方ない。
「契約内容が記載された郵便物を送る」と言われ、その申込内容の中にIDとパスワードが記載されているのでそのIDとパスワードで@t-comのHPのマイページにログインしてv6プラスを申込みをすることが出来ると言われた。
電話を切り、必要事項が記載された郵便物が到着するのを1週間ほど待った。
1週間後、v6プラス ネットからの申し込み
郵便物が届きました。
1週間も待っていると、郵便物が来ること自体を完全に失念してました。笑
物忘れが激しくなっているのか、まぁオジサンとはこんなもんだろう・・なのかは分からない。
出来れば、世のオジサンは同じであってほしいと願う。笑
郵便物の中に、申込者 固有のIDとパスワードが記載されている用紙が入っており、
固有IDとパスワードを使用して、ネットからv6プラスを申し込みたまえ!!
・・と、@t-comのHPに記載されていた。
他にも、v6プラスは光電話かルーターをレンタルしていないと220円/月 費用が発生すると記載されていた。
220円/月で、v6プラスを使用出来るならヨシとしよう。
そりゃ安いもんだろうと思い、ソッコーでネット申込みをしてみた。
ところがどっこい、ネットで申込みをすると「アンタは光電話を契約していないのでネット申込みはマジ無理。」とポップアップが表示され、v6プラスの申込みが出来ない。
え~~~、ネット申込みをしろって言ったのは貴社の受付嬢じゃないかっっ!と携帯の画面に向かって言ってみたが
携帯からは何も返答はなかった。
そもそも、光電話かルーターをレンタルしないとv6プラスに申し込めないと読み取れるような文書が点在している。
もーーー!、分かり辛いんだってばーーー!
どこをどうやっても、何度も何度も目の奥が痛くなって目薬を何十滴も垂らして何度見返しても「v6プラスは〇〇をして申し込む」と明確に記載がない。
仕方ないので、借りたくもないルーターのレンタルを申込みしておき、必要なければすぐにレンタルをキャンセルする方法にした。
ルーターレンタルを申し込む画面に遷移し、「ルーターをレンタルするなら、どれにする?」と3つのルーターの選択があった。
- ライトプラン
IOデータ WN-SX300FR 2.4GHz 220円/月 最大通信速度 300Mbps 最大推奨接続台数 4台 - スタンダードプラン
IOデータ WN-DX1167GR 2.4GHz帯、5GHz帯 440円/月 (5GHz帯)最大867Mbps 最大推奨接続台数 16台 - プレミアムプラン
NEC WX3000HP 2.4GHz帯、5GHz帯 880円/月 最大推奨接続台数 36台
プレミアムプランの「WX3000HP」は、頻繁にWifi接続が切れるから先日、神ルーターのTP-LINKと入れ替えたばかりのルーターさんではないですか・・・・。
まさか、君とこんなところで再会するなんて思ってもみなかったよ。
全く君には会いたくなかった。。。
見なかったことにするね♪♪
ふ~、1年間、突然接続が切れる悪夢が蘇る。
自宅にはv6プラス対応の神ルーター、TP-LINK AX5400 があるので一番安いライトプランで申込みをした。
↓ 良かったら過去記事も読んでね。
とりあえずは借りたくもないルーターのレンタル申込みが完了した。
v6プラス 電話での申し込み
カスタマーサービスセンターにv6プラスの申し込みをするために電話をした。
担当の人と話したことで、全てが解決した。
なんて有能なサービス担当のオバちゃんなんだろうか。
話が早くて凄く助かる。
- v6プラスの申し込みに光電話かルーターレンタルの契約締結は必須ではない。
- 上記に加入していない場合、220円/月 必要となる。
- ベストエフォート型になる説明があった。
※ ベストエフォートとは、最大限頑張る!だけど遅くても文句なしね!ってことです。
とにかくネットは通信速度が速い方が偉い気がするし、利便性が向上するし、悪いことがないので申し込みをした。
@t-com回線開通設定
光コラボレーション事業者変更をしてから10日後にBIGLOBEから@t-comに変更となる予定。
いよいよ10日が経過した。
BIGLOBEから@t-comに切替えが完了し、v6プラスが使えるようになる時刻は予定は未定。
だがしかし、v6プラスは切替予定日中に使用可能となるとカスタマーサービスセンターの有能なオバちゃん担当者が言っていた。
念の為、切替予定日の翌日にONUとPCを接続して、光回線の接続設定変更をしてみた。
淡々と、郵送されてきた紙に書かれている通りに。
え~~~~、ネットに接続が出来ないじゃないですかっっっ!!!
なぜ、こんなに全てが上手くいかないのか・・・。
@t-com の接続ID,Password (v6プラス用)を設定しても光回線の接続ができない。
えーーー、用紙に記載通りにしているのに・・。
今度は、技術担当用のサポートセンターに電話。
現状を説明。
用紙に書かれている「v6プラス接続アカウント」は「@t-comからルーターをレンタル人向け」だと言うことがわかった。
もーー、そんなのどこにも書いてないし!
自身のルーターを使用する場合は不必要な接続IDであった。
もちろん、用紙に記載されていない。
ねーねー、何でそれを電話しないと教えてくれないわけ??と独り言をつぶやく。
これって常識だから記載されていないのだろうか・・・。
ネットでは、光コラボレーション事業者変更時の回線接続設定等の情報が溢れかえっている。
- 何もしなくて良い説
- ONU設定変更必要説
・・・で溢れかえっている。
結局、自分が置かれている環境と全く同じなのか、そうではないのかはネットの情報だけでは判断出来ない。
よって、繋がるまで、あれもこれもそれもどれも全てやるしかない。
結局、技術担当サポートセンターに電話をしたら一発で接続できた。
もう良い、繋がったから・・・。
技術担当のおにぃさん、ありがとうございました。
もうオジサンは疲労困憊である。
ネット回線を変えるのって、これだから面倒でイヤなんですよね。
絶対に、上手くいかないし!!
これでしばらく(2年間)は、@t-comのままだし、通信速度は速くなった。
(BIGLOBEの1.5倍くらいになり、500Mbpsを下回らない)
@t-comのサポートしてくれた方達は、とても親切だったし、満足した。
皆さんも、2年か3年に一度、光回線事業者を変えるとキャッシュバック等で
月々の支払いが、4,000-5,000円 → 2,000-3,000円になるので頑張ってみてくださいね!
では、また!