いよいよ、AT小型限定普通二輪免許の技能講習1時限目が始まる。
↓ その2も良かったら読んでね。
midnightexpresscrosscub.hatenablog.com
2022/12/18
- 技能講習 1限限(残り7時限
- 学科講習 0時限(残り1時限
2022/12/11、10時30分に受検した適性検査。
結果は、平々凡々であった。
可もなく不可もなく、実につまらない結果だ。
面白みのない人生そのものでガッカリだ。
とにかく、この受検こそがAT小型限定普通二輪免許の取得、クロスカブJA60、プコブルー乗車に向けた確実な一歩となった。
着実に免許取得まで一歩づつ近づいている!
……と、自分を激しく励ます。
技能講習 1時限目
初めての技能講習は、16時20分に準備を終えた状態で待機室で待たなければならない。
初めての技能講習なので、原簿を取り出すところからだ。
登録したIDカード(私はWAONにした)をカードリーダーにかざすと、機械がウィ〜ンと動き出した。
原簿管理が保管されている機械は棚のようになっていて、棚にはたくさんの原簿が横一列に保管されている。
その棚は3段ある。
そのたくさんの原簿から機械は「これがお前の原簿だ」…と、ニョキっと横並びになり揃っている他の原簿より、前に1cmほど飛び出し、私に向かって差し出してくる。
原簿を手に取り、バイク教習準備室(プレハブ小屋)に向かう。
技能講習 直前の準備
プレハブ小屋に入り、肘当て、膝当て、胸当てを装着。
ヘルメット、グローブも装着。
いよいよ、5分前。
ついに、AT小型限定普通二輪免許取得の道のりが本格的に幕を開ける!
近年ないほどドキドキしてる。笑
教習指導員がきた。
若い指導員。
とても感じが良さそう。
挨拶をして、「原付バイク乗ったことありますか?」と聞かれた。
「あります」と答えたら、「では教習所内のコースを走りながら注意点を話しますね」と、早速コースに入った。
バイクは、SUZUKI アドレス125cc…だったと思う。(たぶん…
とても乗りやすいバイクであった。
ミラーは、何度 見やすい位置に合わせても固定部がヘニョヘニョしてて、ミラーの向きがすぐに変わる。笑
もういいよ、見ないから。笑
免許取得までに教習所内のコースを実走するは計 4回。
残り4回はシュミレーターで爆走。(うそ
しかも、見極めを含めて4回。
4回でコースを覚えられるんだろうか…。
卒業検定では2コースのうち、どちらか指定される。
どちらになるのかは、当日言われるらしい。
注意点をいくつか教えてもらった。
- 教習所限定のローカルルールがある。
- 乗車前の後方確認は減点対象となる。
- ミラーを合わせ、後方を見れる状態にする。
- キープレフト走行。
- 見通しの悪い交差点の二度見。
- 一本橋は、5秒かけて走る。
- 40kmを出す直線。
- 車線変更の場所。
- 急制動のルール。
……などなど。
普通乗用車で普通に運転しているように運転すると、まず受からないと思う。。。
道路交通法を完全に遵守せねばならない。
とりあえず感じたのは、「原付バイクとは全然違う」なと。
速度が速い!
アクセルをちょいと捻れば、ブインとスピードが出る。
加速が全然違う。
バイクって怖いのね…。
400とか1000ccを乗ってる人って、凄いよね。
やっぱ、私みたいなオッサンはAT小型限定普通二輪免許で十分だと心底思った。
1時限目は、教習指導員の後方を走って終わった。
一本橋、クランク、S字は、特に苦にせずに走れた。
一本橋は5秒かけないと減点対象となるが、コツを教えて貰った。
アクセルを開けたまま、ブレーキも同時にかけてスピード調節をして6秒を心の中で数えれば結構いける。
問題点
- コースを覚えること。
- 交差点の右折左折時に事前の車線変更で後方確認をする。
- ウインカーを出すのと同時に車線変更をしない、
…などの安全確認。
あっ!!っと言う間に1時限目が終わった。
コース表を貰ったので、まずはコースを完全に覚えなくてはならない。
あ〜、あと7時間もあるのか…と率直にそう思った1時限目であった。
そして冬の外での技能講習は、めっちゃ寒い。笑
つづく